今回は2010年の乗りつぶしについてまとめてみようと思います。
2009年終了時点で、ほぼ完乗となっているのですが…。
今回も『乗りつぶしオンライン』の地図を使用させて頂き、2010年末時点での乗りつぶし状況を示します。
(地図は2015年5月現在です)
(地図は2015年5月現在です)
2010年は、JRも多数乗り鉄したのですが、新規踏破区間はありませんでした。
また、この年の12月に開業した東北新幹線の八戸~新青森には乗れずじまいでした。
よって、参考記録となる連絡線や貨物線を除く未乗区間は東北新幹線と九州新幹線の一部区間を残すのみです。
また、この年の12月に開業した東北新幹線の八戸~新青森には乗れずじまいでした。
よって、参考記録となる連絡線や貨物線を除く未乗区間は東北新幹線と九州新幹線の一部区間を残すのみです。
尚、首都圏と関西圏は乗りつぶしが完了している関係もあり、都市圏詳細地図の掲載を省略させて頂きます。
ちなみに、北陸新幹線延伸後の2015年5月現在の現存線ベースでのJR会社別の乗車キロと乗車率は、
で、現存線ベースでは100%に届いていないです。
2007年終了時点で一旦100%になっていたのですが、2010年12月の東北新幹線の新青森延伸で100%が崩れました。
JR東日本とJR西日本、JR九州の乗車率がやや低いのは東北新幹線と北陸新幹線、九州新幹線の分です。
会社名 | 乗車キロ | 乗車率 |
JR北海道 | 2457.7km | 100% |
JR東日本 | 7182.1km | 97.886% |
JR東海 | 1970.8km | 100% |
JR西日本 | 4814.2km | 96.616% |
JR四国 | 855.2km | 100% |
JR九州 | 2121.7km | 93.344% |
JR合計 | 19668.2km | 98.829% |
2007年終了時点で一旦100%になっていたのですが、2010年12月の東北新幹線の新青森延伸で100%が崩れました。
JR東日本とJR西日本、JR九州の乗車率がやや低いのは東北新幹線と北陸新幹線、九州新幹線の分です。
また、JR東日本の岩泉線、JR北海道の江差線末端区間が2014年に廃止となり、
北陸新幹線の金沢延伸により並行在来線が三セク化されたので、
現存線ベースでの乗車キロは減少しています。
北陸新幹線の金沢延伸により並行在来線が三セク化されたので、
現存線ベースでの乗車キロは減少しています。
(2)民鉄編
全国レベルでのJR以外の民鉄線乗りつぶしマップです。民鉄はこの1年間も各地で結構乗ったのですが、乗車率の伸びは鈍化していますね…。
三大都市圏以外では土佐電気鉄道桟橋線を乗りつぶしできました。
東京周辺の拡大マップです。
2010年は京成成田空港線【成田スカイアクセス】を乗りつぶししました。
また、東京モノレールの羽田空港国際線ビル駅付近の付替区間も乗りつぶしました。
2010年は京成成田空港線【成田スカイアクセス】を乗りつぶししました。
また、東京モノレールの羽田空港国際線ビル駅付近の付替区間も乗りつぶしました。
尚、名古屋・大阪周辺は乗りつぶしが完了している関係もあり(当時)、地図の掲載を省略させて頂きます。
民鉄線についても、三大都市圏を中心に乗りつぶしが相当進行していた為そんなに距離が伸びませんでした。 新線が出来てはその都度乗りつぶす…といった感じですねw
ちなみに、民鉄(JR以外)の現存線ベースでの乗車キロは7466.1kmで、乗車率は96.671%です。
(3)ロープウェイと観光リフト
ロープウェイも乗りつぶしの目標に掲げていまして、毎年10路線前後の乗車だったものが、2007年には乗車路線が36路線、
2008年は乗車路線が15路線、2009年は乗車路線が8路線と、減少傾向が続いています。
結果、殆どの路線に乗車したことになり、2010年も新規乗車路線が少なかったです。
ちなみに2010年に乗った路線は、
ロープウェイ・ゴンドラリフトが計3路線
リフトが1路線
の計4路線で、前年の半分でした。
ロープウェイ・ゴンドラリフトが計3路線
リフトが1路線
の計4路線で、前年の半分でした。
また、スロープカーなどエレベーター系統の新規乗車路線はありませんでした。
2010年終了時点では、ロープウェイが96路線、観光リフトが59路線、エレベーター系統は14路線制覇できました(現存線ベース)。
私が2010年に新たに辿った廃線跡、旧線跡、未成線、休止線は、
可部線(一部)、西濃鉄道昼飯線、筑肥線(一部)、敦賀港線、土浦~つくばの新交通システム予定線。
ぐらいでしょうか?
可部線(一部)、西濃鉄道昼飯線、筑肥線(一部)、敦賀港線、土浦~つくばの新交通システム予定線。
ぐらいでしょうか?
2010年は乗り鉄を優先した結果、新規に回った廃線跡が少なかったです…。
まずは成果からです。
JRは新幹線開業で100%維持が崩れましたが、民鉄はようやく100%に到達できました。
写真が増えたことにより、路線別記事の充実が図れました。
▼毎月乗り鉄することができた。 ▼沖縄・ゆいレールを踏破して47都道府県に足跡を残せた。 ▼民鉄路線の完乗を達成し、2010年開業の路線は全て年内に乗りつぶせた。 ▼ロープウェイやリフトをさらに乗車できた。 ▼路線別記事のための写真が大幅に増えた。 ▼結果論ですが、震災前の被災地を乗り鉄できた。この6点くらいでしょうか。
JRは新幹線開業で100%維持が崩れましたが、民鉄はようやく100%に到達できました。
写真が増えたことにより、路線別記事の充実が図れました。
次に反省点ですが、
関東では乗車率の高さからなかなか車窓風景を思い通りに撮影できず、何度も訪問してようやく目的達成となる路線が多いです。
▼廃線跡探訪があまりできなかった。 ▼沿線風景を撮影したが、特に関東で撮り逃しが多かった。 ▼結果論ですが、気仙沼線や大船渡線を再乗り鉄できなかったので後悔しています…。前述のように、乗り鉄そのものを優先させた結果、探訪できた廃線跡は少なかったです。
関東では乗車率の高さからなかなか車窓風景を思い通りに撮影できず、何度も訪問してようやく目的達成となる路線が多いです。
(6)2011年へ向けて
踏破率がここまで上がると、旅費が安価に抑えられる『青春18きっぷ』の出番は殆どありませんでしたが、沿線風景の写真撮影をするために「2周目」に入ると、意外と『18きっぷ』の出番がありました。しかし、2周目も後半へ入ると『18きっぷ』での効率的な乗り鉄は難しくなりそうですね…。また、前年に引き続き飛行機は利用しました(沖縄乗り鉄の時だけでしたが…)。さらに、この年は夜行列車に一切乗りませんでした。ホテルで宿泊するスタイルが定着してきました。2010年も、東北新幹線全線開業までは既にJRは完乗していたため、当然ながら乗りつぶしは民鉄中心になりました。
リーマンショック後にある程度持ち直してきたので、この年は普通に乗り鉄ができました。とは言え、『18きっぷ』利用などで費用削減に努めましたw
さて、乗りつぶし13年目となる2011年の目標も、前年に引き続き
ブログと乗り鉄の融合
に決定しました。
2010年も、
▼『乗り鉄』中心ブログ(踏破編) (Yahoo!)
を中心にブログ運営を続け、4月頃からは毎日更新に努めてきましたが、
訪問者数は30,000名少々、コメントは1200件ほどと前年と比較して大幅に伸びました!
そんな中、ご訪問、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。
中でも「amemaさん」「JET SHINさん」「lukaさん」「MUちゃん☆さん」(アルファベット順)など、
今でもお付き合いの続いている多くの皆様とも知り合ったのが2010年でした。
また、「ものっちさん」「りょうさん」「りんてつさん」には、2009年に引き続きお付き合いいただき、
「八丁堀さん」には多くのコメントを頂きました。
皆様、長きにわたりお付き合い下さいまして本当にありがとうございますm(_)m
訪問者数は30,000名少々、コメントは1200件ほどと前年と比較して大幅に伸びました!
そんな中、ご訪問、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。
中でも「amemaさん」「JET SHINさん」「lukaさん」「MUちゃん☆さん」(アルファベット順)など、
今でもお付き合いの続いている多くの皆様とも知り合ったのが2010年でした。
また、「ものっちさん」「りょうさん」「りんてつさん」には、2009年に引き続きお付き合いいただき、
「八丁堀さん」には多くのコメントを頂きました。
皆様、長きにわたりお付き合い下さいまして本当にありがとうございますm(_)m
2010年の乗り鉄でも、
各路線ごとに車両や沿線風景を紹介する「路線別」記事のために多数の写真撮影を致しました。
各路線ごとに車両や沿線風景を紹介する「路線別」記事のために多数の写真撮影を致しました。
2011年も引き続き乗り鉄しながら写真撮影をしていくこととなりましたが、
首都圏では遅々として進まず、翌年も重点地域に指定して訪問回数を増やすことにしました。
首都圏では遅々として進まず、翌年も重点地域に指定して訪問回数を増やすことにしました。
一方、近畿圏は2009年にかなり進行していたので、近郊乗り鉄をする機会が減少してしまいました…。
さて、2011年は目標通りにブログ関連の乗り鉄、乗りロープ、廃線跡探訪、が進んだのでしょうか?
次回からは13年目・2011年の踏破記をお送り致します。乞うご期待!
(つづく)