郊外住民が福岡(天神・博多)デビューする前に | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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お笑いコンビ・U字工事が漫才で、
東京デビューする前に大宮で慣れておくんだ…的なネタを披露していたのをテレビで相当前に見ました。

という事で、『東名阪』の三大都市圏の郊外住民が中心都市デビューする前に、
慣れておく街がどこなのか、路線・方面別で検証してみようと思いますが、
今回も番外編として、福岡都市圏について検証していきます。
路線ごとにUPしている『東名阪』とは違い、小倉方から時計回りに一気に検証します。


尚、私の予想や推測が多分に含まれているので、間違いがありましたら遠慮なくご指摘下さい!
また、福岡市を中心に話を展開しています。北九州市民の皆様、ご了承下さいm(_)m

最初は小倉方面その1です。本州の新山口駅からスタートです。
まず、山口市街で慣れてから列車に乗ります。
山陽本線でなく宇部線に乗り、宇部新川で下車して宇部市街で慣れましょう。
その後は山陽本線へと戻り、本州最西端にある下関市へ。九州へ渡る前に下関市街で慣れることが必要です。
下関で慣れたら関門トンネルを潜り、北九州市の中心駅である小倉で、まずは都会デビューです。

続いて小倉方面その2です。大分県の宇佐駅からスタートです。
しばらくローカル風景が続きますが、まずは中津駅で下車して市街地に慣れましょう。
その後は福岡県へと入りますが、大分県民は宇島や行橋をパスしても大丈夫です。
一方、豊前市や行橋市の人は行橋で慣れておきましょう。
そして北九州市へと入りますが、自信がなければ下曽根辺りで予行演習してから小倉で都会デビューです。

小倉からは1と2が同ルートになります。
鹿児島本線に乗ると、戸畑・黒崎・折尾と市街地が続きますが、北九州市西部の人は黒崎でも慣れることが可能です。
その後は山間部を通り、複数の小都市を経由します。この付近では赤間や福間などで少し慣れることができます。
そして福岡市へと入り、直接博多入りしてもOKですが、自信がなければ香椎で雰囲気慣れするのも手です。

博多に到着後は晴れて福岡デビューです。博多が大丈夫ならば天神もOKです。


3番目は筑豊方面です。直方駅からスタートです。
まずは直方で慣れて、福北ゆたか線で飯塚へ向かいます。途中駅の人は飯塚で慣れましょう。
そして篠栗線へと入りますが、沿線に大きな都市がないので、いきなり博多デビューする事になります。
途中に本格的に慣れる都市がないのが不安ですね…。


4番目は筑後方面です。荒尾駅からスタートです。
まずは荒尾・大牟田で市街地の雰囲気に慣れる事が可能です。
大牟田からは、博多へはJR、天神へは西鉄に乗ります。
JRは久留米まで大きな都市がありません。西鉄沿線の人は柳川で少し慣れましょう。
そして筑後地方最大の都市である久留米で必ず慣れましょう。西鉄駅の方が賑やかです。
また、甘木や日田方面の人も久留米デビューしてから福岡を目指した方がいいかも…。

久留米から先は鳥栖、小郡、二日市、大野城、春日など中小都市を通ります。
久留米で慣れていればパスして結構ですが、久留米以北の人はこれらの都市で少し慣れておきましょう。
そして福岡市へと入り、晴れて博多・天神デビューです。


5番目は佐賀県方面です。肥前鹿島駅・佐世保駅からスタートです。
佐世保の人は地元で慣れる事が可能です。有田付近の人は武雄で少し慣れましょう。
肥前鹿島の人も地元で慣れて、そのまま電車に乗り続けます。
そして両ルートとも県庁所在地の佐賀で慣れておきましょう。まぁ、佐世保の人には物足りないかもしれませんが…。
その後は博多まで直行ですが、佐賀以東、神埼や吉野ヶ里遺跡付近の人は鳥栖で少し慣れることが可能です。


最後となる6番目は筑肥線方面です。西唐津駅からスタートです。
まずは唐津で慣れて、筑肥線に乗って福岡県入りします。
途中の筑前前原や周船寺、九大学研都市辺りでもう少し慣れてから、姪浜まで進みます。
姪浜で都会の雰囲気に慣れてから地下鉄に乗り、天神入りします。
途中、不安であれば西新で予行演習が可能です。


以上、福岡都市圏編でした。

次回より、首都圏編をUPしていきます。