第618回('09) 東京東側近郊の路線を中心に乗り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回の続き…

2009年1月24日~26日、2泊3日の日程で北海道・関東へ。
最大の目的は、寝台特急『北斗星』に乗って青森の奥羽貨物支線を乗りつぶすことでした。

今回は2日目後半の行程です。
寝台特急『北斗星』に乗って札幌から東京・上野へ移動した後は帰宅予定でしたが、旅行直前に翌日の月曜日が休日になったことが判明したので東京で一泊することにして、主に東京の東側に広がる私鉄路線を中心に乗り鉄しました。
今回の日程 2009年1月25日(日)【後半】

上野958(東京メトロ日比谷線)1007北千住1019(千代田線)1022綾瀬1932(千代田線北綾瀬支線)1035北綾瀬1052(北綾瀬支線)1056綾瀬1100(千代田線)1103北千住1114(東武伊勢崎線)1123曳舟1127(亀戸線)1135亀戸1145(中央・総武緩行線)1158本八幡1238(都営地下鉄新宿線)1306馬喰横山/東日本橋1310(都営浅草線・快特)1325泉岳寺1328(都営浅草線)1339西馬込1407(都営浅草線)1414五反田1427(山手線内回り)1451御徒町1458(山手線内回り)1502鶯谷

【宿泊】
『北斗星』に乗って上野駅に到着した後は、改札を出て東京メトロ日比谷線の東武動物公園行きに乗車しました。03系8連で、空いていたので着席しました。三ノ輪を過ぎると地上区間の車窓風景を眺めて、東武との境界駅である北千住で下車しました。



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北千住駅では地下へ移動し、東京メトロ千代田線に乗り継ぎました。私の乗車した常磐緩行線直通我孫子行きの車両は、JR東日本の203系10連でした。混雑していたのでドア脇で車窓風景を眺めて、次駅の綾瀬で下車しました。



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綾瀬駅では東側の切り欠きホームへ移動し、千代田線の北綾瀬支線を乗り鉄します。車両は本来東西線用として投入された5000系で、3両編成でした。また、ホームには可動式ホーム柵(ホームドア)が設置されていました。車内はさほど混雑していなかったので私はロングシートに腰掛けて東側の車窓風景を眺め、写真撮影もして3分間の小旅行を楽しみました。



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北綾瀬駅で下車後は車両や駅舎を撮影して、1本後の列車に乗車しました。今度は西側車窓を眺めましたが、沿線には畑も見られました。私鉄沿線では23区内でも畑は見られますが、地下鉄沿線で畑が残っているのは珍しいのではないでしょうか? そして4分後に終点の綾瀬に到着し、北綾瀬支線の往復乗り鉄は終了しました。

綾瀬駅では混雑している千代田線に乗り換えて北千住まで戻りました。私はドア脇で立席となりました。ちなみに車両は今回も203系10連でした。

北千住駅では一旦改札を出て駅ビルなどを撮影しました。そして今度は東武の改札を通って1階ホームへ行こうとすると、警備員に止められて、手荷物検査されました。今回は泊りがけだったのでリュックの容積が大きくなり、不審物を入れているとでも思ったのでしょうか? 当然不審物など入っているはずもなく、警備員は「すみません」と言って手荷物検査は終わりました。テロ対策でしょうが、自分が対象になるとあまり気分良くありませんね…。



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北千住駅からは東武伊勢崎線の普通・浅草行きに乗車しました。10030系6連で、座席がほぼ埋まっていたので私はドア脇に陣取って車窓風景を眺めました。そして終点・浅草の2駅前の曳舟で下車しました。



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曳舟では亀戸線に乗り換えました。普通・亀戸行きは8000系2連で、車内は混雑していました。私は今回もドア脇に陣取り、車窓風景を眺めることにしました。亀戸線の沿線は住宅街ばかりで、あまり見所はありませんでしたね…。まぁ、現在は東京スカイツリーが見えたりするのですが…。そして曳舟から僅か8分で終点の亀戸に到着しました。



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亀戸駅にて下車後は、JRの中央・総武緩行線に乗り継いで千葉県の本八幡まで移動しました。車両はE231系10連で、さほど混雑していなかったものの私はドア脇で車窓風景を眺めていました。



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本八幡駅で下車した後は、駅前の「松屋」で昼食を済ませました。そして都営地下鉄新宿線の本八幡駅へ移動しましたが、都営新宿線の本八幡駅はJR駅と京成八幡駅の間の地下に設置されています。私は終端部に位置する京成側から地下へ入りました。その後は改札内へと入り、笹塚行きの各駅停車に乗車しました。旧型の10-000形8連で、空いていたので私は着席しました。



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地下鉄なので車窓風景は望むべくもないですが、途中の一之江~大島では荒川を渡るために地上へ出るので、その時ばかりは必死に車窓風景を眺めましたw そして電車は都心部へと進み、私は馬喰横山駅で下車しました。

下車後は同じ都営地下鉄の浅草線に乗り継ぎましたが、浅草線の駅名は「東日本橋」です。また、ここにはJRにも駅がありますが、駅名は「馬喰町」と、全く統一されていませんww 大阪では同一地点にある駅名が異なることが多くて分かりづらい、という話はよく聞きますが、それは東京でも同様で、JR駅と地下鉄駅の駅名が異なるケースが多いですね。特に今回の「東日本橋」と「馬喰横山」は同一事業者なのに駅名が異なり、大阪の「梅田」「東梅田」「西梅田」より分かりづらいです。まぁ、元々は離れていた両駅を地下の連絡通路で繋いで乗換可能にした、と言われればそれまでですが…。

私は都営浅草線の、京急直通の快特に乗車しました。京成の3700形8連で、座席が埋まっていたのでドア脇へ。駅の様子を眺めながら泉岳寺まで移動しました。

そして泉岳寺駅では西馬込行きの区間列車に乗り継ぎました。東京都交通局の5300形8連で、空いていたので着席しました。そして側窓から駅の様子を眺めて、終点・西馬込までの11分間を楽しみました。



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西馬込駅で下車後は、10分ほど歩いて駅の南側地上にある馬込車両検修場を歩道橋から眺めました。留置されている多数の5300形を見られた他、大江戸線車両をここ馬込車両検修場まで牽引する日本の地下鉄初の電気機関車・E5000形の姿も見られました。



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馬込車両検修場を敷地外から見学した後は西馬込駅へと戻り、5300形8連の都営浅草線電車に乗って、五反田駅まで移動しました。移動中は座っていました。
そして五反田駅で山手線に乗り換えようとしたら、急に腹が痛くなってトイレに駆け込みました。その後は山手線内回り電車(E231系500番台11連)に乗り、御徒町駅(おかちまち駅)で下車しました。御徒町駅では南口改札外にある100円ショップで買い物をしました。何を買ったかは忘れました…orz 
買い物後は再び山手線内回り電車(E231系500番台11連)に乗り、今度は鶯谷駅(うぐいすだに駅)で下車しました。



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鶯谷駅で下車後は、コンビニに寄ってから駅近くにあるビジネスホテルへチェックイン。まだ15時過ぎでしたが、腹痛を発症したりして体調がすぐれなかったので、この日の乗り鉄は早くも終了となりました。夕食はコンビニ弁当を食べて、19時頃には眠っていました。もしかしたら『北斗星』での疲れもあったかもしれません。

(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)