鈍-1グランプリは、いよいよJR四国へ突入です!
新幹線を除く在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリのノミネート車両、
エントリーNo.69は、JR四国の一般形気動車・キハ32形です。
エントリーNo.69は、JR四国の一般形気動車・キハ32形です。
キハ32形は、国鉄時代の1987年にデビューしました。
1987年に発足するJR四国の経営基盤の脆弱さを考慮して、いわゆる「置き土産」として投入されました。
第三セクター鉄道で使用されている軽快気動車のような感じの車両で、
鋼製車体、車体長16m、2扉、オールロングシートです。
デビュー直後は徳島、松山、高知に配置され、各地で塗色が違っていましたが、
JR四国になってからは同社のコーポレートカラーをまとった塗色に統一されました。
1987年に発足するJR四国の経営基盤の脆弱さを考慮して、いわゆる「置き土産」として投入されました。
第三セクター鉄道で使用されている軽快気動車のような感じの車両で、
鋼製車体、車体長16m、2扉、オールロングシートです。
デビュー直後は徳島、松山、高知に配置され、各地で塗色が違っていましたが、
JR四国になってからは同社のコーポレートカラーをまとった塗色に統一されました。
また、イベント用に改造された車両もあります。
2011年にはキハ32 4が『海洋堂ホビートレイン』に、
2014年にはキハ32 3が『鉄道ホビートレイン』に改造されました。
2011年にはキハ32 4が『海洋堂ホビートレイン』に、
2014年にはキハ32 3が『鉄道ホビートレイン』に改造されました。
『鉄道ホビートレイン』は、0系新幹線電車をモチーフとして窪川方(予土線基準)に
0系の前頭部を模した大型のユニットが装着されました。
車内も0系の転換クロスシートが設置されるなど、話題になりました。
0系の前頭部を模した大型のユニットが装着されました。
車内も0系の転換クロスシートが設置されるなど、話題になりました。
通常車両の車内はオールロングシート配置で、トイレは有りません。
JR四国のキハ32形気動車に対する私の勝手な評価(平均値)は
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。
評価項目 | 点数 |
外観・デザイン | 15点 |
車両性能 | 10点 |
車内・居住性 | 4点 |
乗りたい度 | 1点 |
合計 | 30点 |
ということで、30点でした。私の好き嫌いがもろに出てしまいましたw
炎上覚悟で言わせて頂きますが、実は私の一番嫌いな車両がキハ32形ですwww
JR西日本で最低ランクの車両に位置づけたキハ120形の方がよっぽどマシです。
短小車体・低性能・オールロングシート・トイレなしのキハ32形が未だに全車健在なのが不思議でなりません。
さらに、『鉄道ホビートレイン』の前頭部は21世紀の日本ではあり得ない改造方法で、
私からしたら遊園地の遊具以下の存在に見えてしまいます。
せめて前頭部は本格的に改造してほしかったですね…。
一刻も早く新型車両に置き換えて全廃されることを願ってやみません。
炎上覚悟で言わせて頂きますが、実は私の一番嫌いな車両がキハ32形ですwww
JR西日本で最低ランクの車両に位置づけたキハ120形の方がよっぽどマシです。
短小車体・低性能・オールロングシート・トイレなしのキハ32形が未だに全車健在なのが不思議でなりません。
さらに、『鉄道ホビートレイン』の前頭部は21世紀の日本ではあり得ない改造方法で、
私からしたら遊園地の遊具以下の存在に見えてしまいます。
せめて前頭部は本格的に改造してほしかったですね…。
一刻も早く新型車両に置き換えて全廃されることを願ってやみません。
キハ32形は、予讃線(松山~宇和島)、内子線、土讃線、予土線で運用されています。
国鉄時代の1987年に製造されたので、既に27年走り続けていることになります。
JR四国のことでしょうからまだまだ使い続けるでしょうが、
旅客サービス改善の見地から他形式に置き換えられ、一気に数を減らす可能性もあります。
まぁ、しばらくは廃車されることはないでしょう。
国鉄時代の1987年に製造されたので、既に27年走り続けていることになります。
JR四国のことでしょうからまだまだ使い続けるでしょうが、
旅客サービス改善の見地から他形式に置き換えられ、一気に数を減らす可能性もあります。
まぁ、しばらくは廃車されることはないでしょう。
(参考:Wikipedia)