キハ40系気動車 (JR東海)【鈍-1グランプリ・エントリーNo.35】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除く在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリのノミネート車両、
エントリーNo.35は、JR東海の気動車・キハ40系です。
JR北海道編、JR東日本編でも登場しましたが、またまた登場ですw
会社毎に全形式を紹介する予定なので、キハ40系はJR全旅客会社編で登場してきますwww

キハ40系グループは、言わずと知れた国鉄時代にデビューした一般形気動車で、
今も全国各地で活躍しています。

JR東海にはキハ40形、キハ47形、キハ48形の全形式が揃っています。
両数的にはキハ48形が最も多く、両開き扉のキハ47形は少数派です。
運用線区は、高山本線・太多線・紀勢本線・参宮線と、主に岐阜県と三重県で活躍しています。

重量車体が災いして走行性能が低かったのですが、カミンズ社製のエンジンに換装されて改善されています。


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(写真は寒地向けキハ48形の車内です)
車内はセミクロスシートで、ロングシート改造車はありません。
高山本線ではデッキ付きの車両が多く運用されています。


JR東海のキハ40系気動車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン20点
車両性能15点
車内・居住性20点
乗りたい度22点
合計 77点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。

ということで、77点でした。結構高得点になりました。

2014年6月現在、JR東海のキハ40系は名松線を除く非電化各線で活躍していますが、
今年度よりキハ25形(2次車)が52両増備される予定で、
さらに2015年度の武豊線電化後にキハ25形(1次車)が転用されることにより、
キハ40系が置き換えられる予定です。

したがって、JR東海の路線からキハ40系が姿を消すのもそう遠い日のことではありません。
特に東海色のキハ40系は2度と見られなくなる可能性もあるので、撮影・乗車はお早目に!

(参考:Wikipedia)