211系電車 (JR東日本)【鈍-1グランプリ・エントリーNo.23】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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高崎地区の車両です。


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長野地区の車両です。

新幹線を除く在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリのノミネート車両、
エントリーNo.23は、JR東日本の電車・211系です。

211系は、113系・115系の後継車両として国鉄末期の1985年より製造されました。
国鉄分割民営化後も、JR東日本とJR東海で増備されました(JR西日本の211系は例外的)。


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08-02 154写真は0番台の車内です(2008年撮影)。

車内ですが、0番台・1000番台はセミクロスシート、2000番台・3000番台はオールロングシート(トイレの向い側を除く)です。


JR東日本の211系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン18点
車両性能18点
車内・居住性11点
乗りたい度10点
合計 57点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、57点でした。窓の中間でカーテンを引っ掛けられないので私としては低評価です。
なお、採点はセミクロスシート車とロングシート車の平均値を採用致しました。


211系はもっと増備されて113系や115系を駆逐するかと思いきや、113系・115系の全数を置き換えるに至らず、
逆に115系より先に廃車となる車両が大量発生している状態です。

既に東海道線の東京口や宇都宮線・高崎線の上野口から撤退して、現在は高崎地区と長野地区で活躍しています。
これまで長野地区ではロングシート車ばかり転用されていましたが、
セミクロスシート車も転用され始めたのは明るい材料です。

高崎地区は今後どうなるか分かりませんが、長野地区ではしばらく安泰でしょう。

(参考:Wikipedia)