2012年お盆・新潟&東北乗り鉄(4・秋田内陸縦貫鉄道) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2012年の夏は、6週連続で乗り鉄を敢行しました。

第4週目は2012年8月10日(金)~8月15日(水)、5泊6日の日程で、
主に新潟県、秋田県、青森県の路線を乗り鉄しました。

3日目前半は、宿泊地の酒田から秋田県へ。秋田内陸縦貫鉄道などを乗り鉄しました。

この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。




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この日は4時半頃に起床し、朝食後にホテルをチェックアウト。酒田駅へ向かいました。
この日は『青春18きっぷ』を使用しました。
そして酒田始発の羽越本線・秋田行き普通電車に乗りました。
オールロングシートの701系3連でしたが、車内はガラガラだったので私は座って景色を眺めました。



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酒田から2時間弱で秋田に到着。
すぐの連絡で奥羽本線の大館行き普通電車に乗り継ぎました。またも701系でした(今回は2+2連)。
さほど混雑していなかったので、今回も着席して車窓風景を眺めながらの移動となりました。



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終点の大館駅にて下車しました。
そして、2009年に廃止となった小坂精錬小坂線の大館駅跡などを探訪しました。



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その後は大館駅へと戻り、再び奥羽本線に乗りますが、弘前方面へは向かわずに秋田方面へ逆戻りしました。
秋田行き普通電車の車両は、やはり701系(3連)でした。多少混雑していました。



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そして今度は鷹ノ巣駅にて途中下車し、秋田内陸縦貫鉄道線(愛称:あきた♥美人ライン)に乗り換えました。
途中下車可能で記念に持ち帰りできるフリーきっぷを買おうと窓口の列に並びますが、駅員がいません。
どうやらホームで他の乗客の案内をしていたようで、発車時刻を過ぎて戻ってきましたが、
駅員は「列車は待ってくれますから大丈夫です」と言いながら、待っていた乗客にきっぷを販売しました。
私が列の最後で、きっぷを買って列車内へ入るとすぐに列車が発車しました。
ちなみに車両はAN-8809・単行でしたが、車内はさほど混雑していなくて、私はボックス席に座れました。

列車は3分ほど遅れて発車しました。ローカル風景の中を淡々と進みます。
また、車内では秋田県?の調査員の方がいて、乗車の理由などについて乗客へ個別にアンケートを実施していました。
私もアンケートに答えました。



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1時間弱の乗車で拠点駅の阿仁合(あにあい)に着きました。
ここでは車両交換のような形で、隣のホームに停まっている角館行列車に乗り換えました。
車両はAN-8800形の水色の車両でした(車番を調べるのを忘れました…)。
殆どの乗客がこの列車に乗り換えました。
発車まで時間があったので私は途中下車し、少しだけ駅前を散策しました。



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車内へと戻り、角館へ向けて列車が発車しました。
ちょうどお昼時だったので、私は大館駅にて購入した駅弁「鶏めし」を食べました。



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今度は2時間弱の乗車で終点の角館駅に到着しました。
角館駅では秋田新幹線・田沢湖線と乗換可能です。

ちなみに角館は、「みちのくの小京都」として、武家屋敷などが残っていて有名な観光地になっています。
私も街歩きをしたかったのですが、今回は時間の関係で叶いませんでした…。

(つづく)