2012年7月・福井乗り鉄(4・終) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2012年の夏は、6週連続で乗り鉄を敢行しました。

第2週目は2012年7月28日(土)~29日(日)、『青春18きっぷ』を使用して福井県へ。
JRや民鉄の路線を乗り鉄しました。


この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。




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敦賀駅では一度改札を出て、売店で駅弁を購入して改札内へ戻りました。
敦賀発湖西線経由播州赤穂行きの新快速(223系1000番台4連)に乗車しました。
『18きっぷ』ユーザーで大半の座席が埋まりました。

私は窓側席に着席し、ループ線の風景などを見ながら移動しました。
しかし、2駅目の近江塩津駅にて下車。
行きと同じく帰りも北陸本線・米原経由のルートを選択しました。



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近江塩津駅では停車中の車内で駅弁『敦賀 鉄道の夜明け130年! 記念弁当』を食べました。
中にはパンフレットが入っていました。
(この駅弁につきましては後日UP致します)


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そして近江塩津駅からは米原経由姫路行きの新快速(223系4連)に乗車しました。
はじめはガラガラでしたが、長浜駅にて大量乗車があり、席がほぼ埋まりました。
途中の米原駅では前方に8両増結され、12連となって姫路を目指しました。
大垣方面から来た大勢の『18きっぷ』ユーザーはよく知っていて、
ほとんどの人は米原始発となり空いている前方8両に乗車していました。



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そのまま新快速に乗っていれば加古川へ帰れたのですが、それでは加古川着が15時過ぎなので
少し寄り道することにして、途中の近江八幡駅にて下車しました。

そして近江鉄道バスに乗り継いで、9年ぶりに八幡山ロープウェイに乗りました。
日曜日だったので観光客が多く、ロープウェイは臨時便が出るほどの盛況ぶりでした。



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前回乗った時は雨でしたが、今回は晴天で周囲の風景を一望できました。

山上で少し散策した後に下山し、満員のバスに乗って近江八幡駅へと戻りました。



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近江八幡駅からは新快速に乗って、加古川の自宅へ帰るはずでしたが…。
新大阪~大阪の跨橋橋で、大型車両(自動車)がガードにぶつかって本線がストップしていました…。
そのせいでダイヤが乱れ、乗る予定の新快速は運休(だったと思います)に…。
仕方なく最初にやって来た14時57分発の姫路行き普通(高槻から快速。223系4連×2)に乗車。
私は先頭車両に乗りましたが、前4両は1000番台でした。
今回の乗り鉄では223系に4度乗りましたが、そのうち3度は1000番台でした。

乗車後は何とか窓側席を獲得し、この先を気にしながらの移動となりました。

そして、大津駅では外側線ホームに新快速が停まっていて、乗換可能とのアナウンスがありました。
しかし私は「新快速が途中で停車して快速(今乗っている普通)の方が先着するかも」などと
考えてしまい、また疲れていたこともあり、そのまま普通電車に乗り続けました。

しかし、当ては見事に外れ、アナウンス通りに乗り換えていれば新快速の方がどんどん先へ進んでいきました。
確かに、車掌が新快速への乗換を促していたのに快速(普通)が先行する事態になれば、
車掌が乗客を騙したことになりますからね…。

もう焦っても仕方ないので快速(普通)でゆっくりと帰ることにしましたが、
停車駅が新快速よりはるかに多く、もどかしかった部分もありました…。



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結局、快速には3時間以上乗り続け、加古川駅には18時23分に着きました。
48分遅れで、疲れを取るために乗り続けたはずが逆に疲れが溜まってしまいました…。

下車後は有人改札を通って出場し、自転車で帰宅しました。

今回は私にしては珍しく、特急や新幹線でワープすることなく『18きっぷ』の旅を満喫?できました。
前週に『スルッとKANSAI』のチケット(5,000円)を落としたこともあり、
節約しなければならなかった面もありましたが…。

それを考慮しても、これはまさに快挙で、自分で自分を褒めてあげたい心境になりましたw

(おしまい)