2012年3月・北海道乗り鉄(7・札幌から新青森へ) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2012年3月17日~20日、3泊4日の日程で北海道へ。
主に札幌近郊を乗り鉄しました。
今回は最終4日目(3月20日)前半の行程です。


この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。




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この日も札幌駅からスタートです。
旅行中はじめての快晴で、朝6時過ぎの気温はマイナス3℃でした。
今回の乗り鉄ではもう戻ってくることはありません…。名残を惜しみながら出発です。



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札幌駅からは函館行きの特急『スーパー北斗2号』に乗り、終点の函館駅まで乗車しました。
車両は『スーパー北斗』では少数派のキハ283系8連でした。
自由席は比較的混雑していましたが、苫小牧駅と東室蘭駅で多くの乗客が下車しガラガラになりました。



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6年前のロープウェイ乗車時は雨でしたが、今回は有珠山と昭和新山を見ることができました。



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渡島大野駅(新函館駅の予定地)付近では北海道新幹線の建設が進んでいました。
下り短絡線の藤城線は昨年に乗ったのですが、
新幹線開業後は下り特急列車も上り線ルートを通るのでしょうね。



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定刻より少し遅れて終点の函館駅に到着しました。
津軽海峡線・新青森行きの『スーパー白鳥26号』(789系8連)に乗り継ぎましたが、
指定席を押さえていたのでダッシュせずに済みました。
自由席はそこそこ混雑していたようですが、指定席はガラガラでした。



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列車は五稜郭駅から江差線を進み、左手に函館山を見ながら走りました。
そして木古内駅からは海峡線に入りますが、こちらでも北海道新幹線の建設が進んでいました。
新幹線開業後に備え、海峡線は三線軌条になっていました。



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やがて列車は青函トンネルに入りました。景色が見えなくてつまらないので、
『スーパー北斗2号』の車内で購入した長万部駅駅弁、「かにめし」を食べました。
美味しかったです。



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長い青函トンネルを出て津軽海峡を越え、北海道から本州へ入りました。
中小国駅(正確には新中小国信号場)から津軽線を走りました。
青森駅でスイッチバックをしたのち奥羽本線を1区間、終点の新青森駅に到着しました。

(つづく)