2012年３月・北海道乗り鉄(５・新得へ)

2012年３月17日～20日、３泊４日の日程で北海道へ。
主に札幌近郊を乗り鉄しました。

この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。

３日目(３月19日)は４時半に起床。
朝食後にホテルをチェックアウトして札幌駅へ向かいました。
この日の６時前はマイナス４℃で、寒かったです…。
この日も自動券売機で『一日散歩きっぷ』を購入しました。

そして高架ホームへ上がり、函館本線の旭川行き始発列車に乗車しました。
電化区間を走る列車ですが、キハ40系気動車の２連でした。

途中、線路に鹿が進入したようで数分間停車しましたが、最終的には遅れは回復しました。
そして昨日以来となる滝川駅で下車し、根室本線の快速・富良野行きに乗り継ぎました。
単行のキハ40形は国鉄色で、運の良いことに？777号でした！

根室本線では赤平、芦別などを通り、
野花南～島ノ下では滝里ダムを迂回するための長大トンネルを通り、富良野駅に到着しました。
富良野駅ではさらに帯広行きの快速『狩勝』に乗り継ぎ、さらに東を目指しました。

道中は降雪がすごくなってきました。
途中の幾寅(いくとら)駅は映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケで使用されました(幌舞駅として)。
駅前には映画で登場したキハ40形(ぽっぽや号)が保存されています。

そして新狩勝トンネルで石勝線と合流。道東エリアに入ると蛇行しながら勾配を下り新得駅に到着。
帯広まで行きたかったのですが、『一日散歩きっぷ』の東限である新得駅で下車しました。
山間部とは打って変わって雪はあまり降っていませんでした。

新得駅ではちょっと早めの昼食を。立ち食いそばを食べました。
寒かったこともあり、暖かいお蕎麦はとてもおいしかったです。

新得駅からは、新夕張駅まで特例で乗車を認められている特急列車に乗車しました。
『スーパーとかち４号』の自由席に乗車し、新夕張駅までの約１時間は快適な移動を楽しめました。

そして新夕張駅で半ば強制的に？下車。ここから先は普通列車での移動に戻りました。

(つづく)