今回は、大阪府枚方市と交野市を結ぶ京阪交野線を簡単に紹介します。
また、交野線では毎年7月7日に七夕のイベントが実施されています。
また、交野線では毎年7月7日に七夕のイベントが実施されています。
(Yahoo!地図を使用)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
京阪電気鉄道:交野線 | 枚方市~私市 | 6.9km | 全線複線・直流1,500V電化 |
踏破達成時 | 1999年6月 |
撮影時 | 2008年1月 |
枚方市駅では交野線の列車は東側の5番線、6番線ホームを使用します。
京阪本線と直通運転する通勤快急『おりひめ』と快速急行『ひこぼし』は京阪本線とつながっている5番線を使用します。
京阪本線と直通運転する通勤快急『おりひめ』と快速急行『ひこぼし』は京阪本線とつながっている5番線を使用します。
枚方市駅を発車すると京阪本線と分かれ、枚方市街を高架線で右へ左へカーブしながら進み、天野川を渡ると宮之阪です。その後は地平に下りて住宅街の中を走ります。
枚方市~宮之阪にて。天野川を渡ります。対岸には市街地が形成されています。
星ヶ丘~村野にて。
星ヶ丘を過ぎると田園風景が見られるようになり、村野~郡津間で枚方市から交野市に入ります。郡津を過ぎると再び住宅街になり交野市駅に到着します。
交野市駅を発車して第二京阪道路をアンダーパスすると築堤上を走ります。そしてJR片町線【学研都市線】をオーバークロスすると河内森に着きます。学研都市線にも河内磐船駅があり乗換が可能ですが、両駅間は少し距離があり徒歩5分ほどかかります。
河内森を発車するとしばらく田園風景の中を走り、最後は切通しを通って終着駅の私市に着きます。
私市駅に着きました。
私市駅は相対式ホーム2面2線で、毎年7月7日には『おりひめ』号と『ひこぼし』号が並ぶイベントが実施されています。
私市駅は相対式ホーム2面2線で、毎年7月7日には『おりひめ』号と『ひこぼし』号が並ぶイベントが実施されています。
私市駅にて枚方市方を望む。
私市駅は山の麓にあり、駅の手前は勾配になっています。
私市駅は山の麓にあり、駅の手前は勾配になっています。
私市駅の駅舎です。三角屋根の駅舎が特徴です。
私市駅は山が近くハイキング客の利用もありますが、駅周辺は住宅地で山が遠く感じます。
交野線は運転本数が多く、全列車が交野市~私市の全区間を走る各駅停車のみですが昼間帯以降は1時間に6本、平日朝ラッシュ時は1時間当たり10本にまで増発されます。
また、ほとんどの電車の種別が「普通」ですが、平日朝ラッシュ時には私市→中之島を走る「通勤快急」が2本、深夜帯には中之島→私市を走る「快速急行」が3本運転されます。いずれも交野線内では各駅停車ですが、京阪本線上では通過運転をします。
また、ほとんどの電車の種別が「普通」ですが、平日朝ラッシュ時には私市→中之島を走る「通勤快急」が2本、深夜帯には中之島→私市を走る「快速急行」が3本運転されます。いずれも交野線内では各駅停車ですが、京阪本線上では通過運転をします。
なお、枚方市~私市の所要時間は12分~13分です。
車両は主に10000系の4連で、朝ラッシュ時の一部電車や「通勤快急」の2本、「快速急行」の内1本を除き5連が使用されています。
車両は主に10000系の4連で、朝ラッシュ時の一部電車や「通勤快急」の2本、「快速急行」の内1本を除き5連が使用されています。
乗換駅 | 乗換路線 |
枚方市駅 | 京阪電気鉄道:京阪本線 |
河内森駅 | JR西日本:片町線【学研都市線】 (河内磐船駅まで徒歩6分) |
(参考:Wikipedia)