西武狭山線(埼玉県所沢市・2010年7月訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、西武池袋線方面からの西武ドームへのアクセス路線である短距離路線、
西武狭山線を簡単に紹介します。

  
  

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

路線名   区間   営業キロ  備考  
西武鉄道:狭山線  西所沢~西武球場前  4.2km   全線単線・直流1,500V電化   
  
  
踏破達成時   2003年12月  
撮影時   2007年6月、2010年7月  

  

  

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起点の西所沢駅の狭山線は2面2線のホームを持っています。
電車が停車しているホームの反対側は、池袋線の飯能方面のりばです。


 

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西所沢駅ホームより西武球場前方を望む。
狭山線は西所沢駅ホームの途中で左へカーブし、池袋線と分かれます。

 

西所沢駅を発車すると、所々に畑の残る住宅地の中をゆっくりと進みます。左へ右へカーブして、約2分で下山口駅に到着します。


 

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下山口駅にて。
下山口駅は狭山線唯一の中間駅で、島式ホーム1面2線の構造で列車行き違いが行われます。


 

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下山口駅を過ぎても住宅地の中を走りますが、次第に丘陵地へ入って行きます。

 

そして下山口から約2分、西所沢からたったの約5分で終点の西武球場前駅に到着します。


 

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西武球場前駅にて。
画像左上に見えるのは新交通システムを採用した山口線(レオライナー)のホームです。山口線とは改札内で乗り継げます。
また、光って見えづらいですが、更に向こうには西武ドームが望めます。


 

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西武球場前駅は頭端式ホーム3面6線と、観客輸送に対応するため大規模な構造となっています。


 

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2007年撮影。逆光ですみません。
西武球場前駅は改札通路も多く、西武鉄道の観客輸送に対する意気込みを感じます。
また、地形の関係上勾配がありますが、階段がなく比較的スムーズに移動できます。


 

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2007年撮影。別地点にて撮影。
西武球場前駅の改札を出るとすぐの所に西武ドームがあります。しかし、駅からドームまでの間は雨に濡れる可能性があります(現在は不明です…)。

  

  
乗り鉄の注意点  

西武山口線はデータイム毎時4往復が運転されていて、そのうちの2往復が池袋線からの直通列車です。また、平日朝ラッシュ時は本数が増え、逆に土休日の朝や夜間は本数が減少します。
また、西武ドームで野球の試合やイベントが開催される時は池袋線や東京メトロ有楽町線・副都心線と直通列車が多数設定され、池袋線の所沢~西所沢を介して新宿線との直通列車もわずかながら設定されています。さらに野球開催時には池袋から臨時特急『ドーム号』が1往復運転されます。

  

なお、西所沢~西武球場前の所要時間は約5分です。

  

  
のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
西所沢駅   西武鉄道:池袋線  
西武球場前駅   西武鉄道:山口線(レオライナー)  
  
(参考:Wikipedia)