今回は、今年の1月に訪れた信楽高原鐵道(しがらきこうげんてつどう)信楽線を紹介します。
(Yahoo!地図を使用)
路線名 | 区間 | 距離 | 備考 |
信楽高原鐵道:信楽線 | 貴生川~信楽 | 14.7km | 全線単線・非電化 |
踏破達成時 | 2002年3月 |
再訪問 | 2009年1月 |
信楽駅の駅舎です。右側に信楽焼でおなじみのタヌキの像があります。
駅名標の周りにもタヌキの置物があります。反対側ホームにもタヌキの置物があります。
今回は2009年1月12日朝に貴生川から1往復しました。
この日は雪が降っていて寒かったです。
ちなみに信楽は、信楽焼だけでなく近畿で最も朝方に冷え込む所としても有名です。
この日は雪が降っていて寒かったです。
ちなみに信楽は、信楽焼だけでなく近畿で最も朝方に冷え込む所としても有名です。
信楽駅を出発しました。反対ホームには車両が留置されています。
駅に隣接して車庫があります。
駅に隣接して車庫があります。
勅旨(ちょくし)駅に到着します。
旧・信楽町域ではこまめに停車して行きます。
旧・信楽町域ではこまめに停車して行きます。
紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅を出発すると次の停車駅は、9.8km先の終点・貴生川(きぶかわ)です。
新名神高速道路をアンダーパスします。
新名神高速道路をアンダーパスします。
紫香楽宮跡~貴生川にある小野谷信号場です。現在は使用されていません。
ようやく山間部を抜けました。しばらく築堤上を走り、杣川(そまがわ)を渡ります。
JR草津線が接近し、間もなく貴生川に到着です。
JR線との間に渡り線があります。
JR線との間に渡り線があります。
終点の貴生川に到着です。信楽線は行止まり式ホーム1面1線です。
ホーム反対側は草津線のりばです。ICOCA対応の簡易改札機が設置されています。
ホーム反対側は草津線のりばです。ICOCA対応の簡易改札機が設置されています。
貴生川駅にて。信楽高原鐵道の列車は車内精算方式で、降車前に運賃を支払います。
駅名標です。ラインカラー?は車両のカラーと近似しています。
信楽高原鐵道線の運転本数は、データイムで1時間間隔、それ以外の時間帯はラッシュ時も含め間隔が開いてしまいます。運転間隔が一定でないのはおそらくJR草津線のダイヤに合わせる為だと思います。
その分、JR草津線との接続は草津、柘植両方向とも最大限に配慮されています。また、近江鉄道本線も草津線との接続を重視したダイヤなので、信楽高原鐵道線とも比較的スムーズに乗り換えできます。
その分、JR草津線との接続は草津、柘植両方向とも最大限に配慮されています。また、近江鉄道本線も草津線との接続を重視したダイヤなので、信楽高原鐵道線とも比較的スムーズに乗り換えできます。
貴生川から信楽まで、行きは24分、帰りは23分で、データイム時の往復は1時間弱で可能です。ただし、信楽での滞在時間が数分しか取れない場合が多いので、注意が必要です。
(参考:Wikipedia)