鋸山ロープウェー(千葉県富津市) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回は、土休日の東京湾アクアラインの通行料金値下げ(ETCのみ)により東京から行きやすくなった
鋸山ロープウェー(のこぎりやまロープウェー)です。

  

しかし私の立場としては、やはり『鋸山ロープウェーへはJR内房線で!』  

  
  

  
  
鋸山ロープウェー   鋸山山麓~鋸山山頂   全長680m、高低差223m   三線交走式  
  
  
訪問・撮影時   2004年12月31日  

  

  

イメージ 2
私は勿論、JR利用で訪問しました。浜金谷駅から鋸山を展望できます。
何となくノコギリのようにも見えます。


 

イメージ 3
鋸山山麓駅にて撮影。
搬器は『スカイライナー』のようなカラーリングです。それもそのはず、鋸山ロープウェーは京成グループなんです。私はこの時初めて知りました。


 

イメージ 4
鋸山山麓駅を出発しました。駐車場はありますがシーズンにはすぐ満車になりそうです。
JR浜金谷駅や東京湾フェリー乗り場からも徒歩10分ほどで来れるので、電車・フェリーを利用しましょう!


 

イメージ 5
中間地点で鋸山山頂駅からの搬器とすれ違います。
もうかなり登っています。


 

イメージ 6
窓ガラス越しの撮影で写真が汚くなり申し訳ございません。

 

下り乗車時の撮影ですが、鋸山山頂駅はまるでノコギリで切られたかのような崖の上に駅があります。


 

イメージ 7
鋸山山麓から約4分で鋸山山頂駅に到着しました。駅構内でも相当な高低差があります。
駅近くには日本寺がありますが、結構時間がかかるみたいです。

 

また、この駅のほぼ真下にはJR内房線の「鋸山トンネル」が通っています。


 

イメージ 8
駅名標は昔からのものでしょうか?
ロープウェイの駅は『○×山麓』とか『○×山頂』といった名称が多いです。


 

イメージ 9
鋸山山頂駅の駅舎です。建物の中にロープを動かす主原動機があります。
また、屋上は展望台になっています。


 

イメージ 10
鋸山山頂駅舎の屋上から撮影。
手前は浜金谷の町です。この日は天気が悪く三浦半島を展望できませんでした(泣)。

  

  
あとがき  

鋸山ロープウェーは、内房線の浜金谷駅や東京湾フェリーの金谷港から徒歩約10分と近く、マイカーが無くても列車やフェリーで簡単にアクセスできます。

  

今度は晴れた日に行ってみたいです。  
  
(参考:Wikipedia)