今回は、全線が茨城県龍ケ崎市内にある、関東鉄道竜ヶ崎線です。
竜ヶ崎線の全ての駅ホームは画像左側サイドにあるので、車両の竜ヶ崎方運転台は、運転士が確認しやすいように右側にあります。
竜ヶ崎線の全ての駅ホームは画像左側サイドにあるので、車両の竜ヶ崎方運転台は、運転士が確認しやすいように右側にあります。
関東鉄道竜ヶ崎線:佐貫~竜ヶ崎(4.5km)、全線単線非電化。
踏破達成時:2004年5月。
佐貫駅です(2004年撮影)。現在は駅ビル化され、ホームの位置が若干後退しています。
竜ヶ崎線は、龍ケ崎市の郊外に位置する常磐線の佐貫駅から市の中心部に位置する竜ヶ崎駅を結んでいます。改札はJRとは別に独立して設けられています。
竜ヶ崎線は、龍ケ崎市の郊外に位置する常磐線の佐貫駅から市の中心部に位置する竜ヶ崎駅を結んでいます。改札はJRとは別に独立して設けられています。
佐貫駅を出発するとすぐに左カーブし、終点までほぼ一直線に南東へ向かいます。
佐貫~入地にて。田園風景の中を進みます。
唯一の途中駅である入地駅にて。
その後も田園地帯を走り、市街地に入って車両基地が見えてくるともうそこは終点・竜ヶ崎駅です。
終点の竜ヶ崎駅は1面1線です。駅横に車庫があります。
竜ヶ崎線は非電化路線です。これは、石岡市にある気象庁・柿岡地磁気観測所の影響で、直流電化が実質不可能だからかもしれません。交流電化も費用の問題があり、非電化のままです。
見づらいですが、竜ヶ崎駅の駅名標です。昔は1面2線だったそうです。
竜ヶ崎駅の駅舎です。改札は自動化されていませんが、3月14日からPASMO、Suicaが使用可能となり、簡易型のICカード専用の改札機が設置されました。
竜ヶ崎線は、終日にわたり1時間2本は確保されています。
佐貫駅でのJR常磐線との接続は、特に上野方面が良いですが、常磐線は列車本数が多いのでそんなに気にする必要は無いでしょう。
佐貫駅でのJR常磐線との接続は、特に上野方面が良いですが、常磐線は列車本数が多いのでそんなに気にする必要は無いでしょう。
佐貫駅から1往復乗車される際は、竜ヶ崎駅での折り返し時間が極端に短い(例:データイムは竜ヶ崎到着後3分または5分で佐貫へ折り返し)ので、帰りは次の列車の利用をお勧めします。
なお、所要時間は片道でたった?7分です。
乗換駅 | 乗換路線 |
佐貫駅 | JR東日本:常磐線 |
(※)JRの佐貫駅は龍ケ崎市駅へと改称されましたが、関鉄は佐貫駅のままです。
(参考:Wikipedia)