シュレーディンガーの猫 | 闘傷手記

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顔を失って生きられるのか?

マスクを付けてる私はシュレーディンガーの猫。


いいえ、正確にはシュレーディンガーの猫は量子力学の話なので全然別の事なのですが

これを簡単に間違った例えにする時現されるのは、

可能性の重複。

ですよね。


だからマスクを付けてる私は

他人から観測される時、


その中の現実は分からないのです。


これは相手がマスクを取った私を知らない場合に限りますが



マスクを付けて対峙する時、

相手にとって私は、

怪我をしていない私なのです。


怪我を知らない相手は勿論、

怪我を知ってて、傷を見てない相手でも、


マスクの下に無意識に想像するのは、

傷の無い私でしょう。




夏を越えたので手術まではマスク、頑張れると思います。

あ、シュレーディンガーの猫を知らなければ


すぐに出て来ますので良かったら調べてみて下さい。