顔の傷と恋愛⑥ | 闘傷手記

闘傷手記

顔を失って生きられるのか?

状況から寝ているんじゃないかなーと思っていたので、

『今開放されましたよ、起きてる?』

とメッセージを送りました。

返信は無い、やっぱりなぁ、寝たな(笑)


予想通りだから落ち込まない。

そもそもお誘いは嬉しいけど流石に今から行くには遅過ぎます。




家に着いて暫くのんびりしてるとLINEの音がしました。

『寝てしまった!』


KさんからのLINEでした。

『こんな時間に起きちゃって(^w^)』

『ねむいね』

なんてやり取りをして、から、勢いで電話。

少し現場の話してから、飲みはまぁ近々またねと言って電話を切る。 

寝起きで重たい話をするのもね、と思って当たり障り無い会話。 

近々ね、とは言ったものの、本当に近々会えるのかは分からない。



どう思ってるか分からない。
この傷を見せてどう思うか分からない、だから前みたいに自分から誘え無い。


また、暫く耐えて様子を見ましょう、ですかね。


でも久しぶりで

本当に嬉しくて、

本当に嬉しいのが自覚されて

それは現状じゃ苦しくて



でもただ苦しいよりは良くて、



そんな出来事でした。



再度、ですが、怪我の事と恋愛の事が複雑に絡み合ってしまってるので、
ちょっと数回に渡って書く事にしました。




けれども今日現在それからの展開は一切無いです。


そーんな現実

それが現実


なんですかね、

優しい現実が無いです。


ま、でもその後どうなる、何も無い、何が待ってる、それはさておき、

久しぶりに嬉しかった。生きていた時間でした。