ここ数ヶ月、何もする気が起きず休日はボーっとして過ごしています。大好きだった読書や神戸観光にも興味が沸かない。年齢的に更年期障害かもしれないな…なんて思ってます。

 

 

ただ、最近YouTubeにハマっていて、こんなに面白いとは知りませんでした。YouTubeって、音楽を聴いたり、映画の予告を観る程度にしか活用してなかったんですよね…。それが、エガちゃんねるにドはまりして、旦那からお小言を言われるくらい毎日観て笑ってます(笑)

 

 

さて、以前の動画でえがちゃんが大絶賛していた映画「ミッドナイトスワン」。15分以上ある予告を何度も何度も観て、もはや女装をしている草彅さんが違和感なく見えてくるレベルまできています。

 

 

 

 

予告だけで15分以上とは…初めてです。予告を観て、絶対映画も観ようと思いました。で、今日GEOアプリでレンタルDVD1本無料クーポンをゲットしたので早速借りに行ったら…レンタル中。しかもBlu-rayだけ…。レンタル中は仕方がないにしても、Blu-rayだけって何故???

 

 

ネットで検索したらAmazonプライムでも観ることができるようなので、Amazonプライムに入会してみようと思います。楽しみです!

 

 

 

 

あと、こちらの小説。映画「ミッドナイトスワン」を監督が小説化されたそうです。他の方のブログでストーリー?結末?が違っていると書かれていたので、小説も読んでみたいな…と思います(読書熱が再燃したらだけど…)。

 

 

 

 

目標ができて、少しだけ元気になったかな???

 

 

雑誌で見つけたこちらのお店「ohagi natural」 。六甲道駅から東に10分位歩いたところにあります。こちらは、な、なんと無人販売所。餃子の無人販売所を見た時もとても驚きましたが、こちらはもっと驚きました(笑)

 

 

 

 

ラインナップはこんな感じです。和菓子の他にも米粉を使ったシフォンケーキやクッキーなどもありました。

 

 

 

 

今回はおはぎだけ買いましたが、これが甘さ控えめで本当に美味しい。大きさや甘さが食後のデザートに丁度良い感じです。甘すぎる和菓子は一個で十分となりますが、こちらはもっと食べられる気がするので、ある意味危険ですけど…(笑)

 

 

 

 

お母さんが子供のおやつに作ってくれたような温かみを感じるおはぎでした。

 

 

 

 

さて、普段、我が家では甘いものを買ってまで食べることはありませんが、どうしてもおはぎが食べたかった理由がこちら。

 

 

 

 

以前読んだ和菓子店が舞台の小説「和菓子のアン」。面白くてためになる小説で、しかも読んだら必ず和菓子が食べたくなる美味しい(!?)小説です。

 

 

その中でもおはぎですよ…。この小説で初めて「おはぎ」と「ぼた餅」の違いを知りました。

 

 

その続編「アンと青春」をBちゃんが貸してくれて、読んだらやっぱり和菓子が食べたくなりました。しかも何故か「おはぎ」。この続編におはぎは出て来ないんですけどね…。

 

 

 

 

この小説を読んでなかったら、おはぎを買いに行くこともなかったと思うので、小説のお陰で素敵なお店を見つけられてラッキーでした!

 

 

ところで、この続編は和菓子の話はもちろん面白かったけど、ちょっと気になるのがアンちゃんと一緒に働く立花さんですよ…。男なんですけど乙女な立花さんの言動、行動が気になる私。こりゃー続編が出るなっと思ったら、Bちゃんからすでに出てると連絡を貰いました。

 

 

 

 

こちらも是非読んでみたいと思います。楽しみです!

 

 

あまり日本の古典芸能に興味がなかった私ですが、先日、初めて新開地にある喜楽館で落語を聞くことができました。落語よりWAHAHA本舗の女優さん、ヴァチスト太田さんの昭和歌謡の方に大爆笑してしまいましたが…(笑)

 

 

 

 

そして、最近読了したのが小説「国宝」。歌舞伎役者が主人公の小説です。

 

 

 

 

著者の吉田修一さんと言えば、私の中ではこちらの小説。

 

 

 

 

昭和生まれ、と言っても40~50歳代の方にはめちゃくちゃ面白い小説だと思います。横道世之介は普通の大学生なんですけどね…、なんであんなに面白いのか分かりません。でも、でも、最後には大号泣…ですよ。お勧めです。

 

 

さて、さて、小説「国宝」ですが、ヤクザの息子喜久雄が父の死後、関西歌舞伎の大御所である花井半二郎の元で暮らし、半二郎の実の息子である俊介と部屋子である喜久雄が切磋琢磨しながら歌舞伎役者の女形として成長する姿を描いています。

 

 

なんですけど、物語はそう簡単には進まず、活躍したかと思えば落とされ、陰湿ないじめにあったり、予期せぬことが次々起こったりと…、小説だからこれで終わるわけがないと分かっていてもハラハラドキドキですよ。

 

 

しかも、この小説に出てくる人々が歌舞伎に魅了されているというか、取りつかれているというか…。何かを極める人ってすごいというか、悲しいというか、何とも言えない感覚になります。

 

 

下巻の帯を見ると林真理子さんのコメントに「…最後のシーンも衝撃的で、この大作のラストにふさわしい」と書かれています。あまり書くとネタバレになるので書けませんが、私が違ったラストがあって欲しかったと思いました。突き抜けた感があるラストでしたけど…、私はもっとね…。

 

 

とても面白い小説だったけど、小説「横道世之介」と一緒で、最後に泣きましたよ…。

 

 

ところで、初めて喜久雄が俊介の稽古を見る場面で、「義太夫劇というのは人形浄瑠璃のことで、…元は人形芝居で上演されたものが、のちに歌舞伎に形をかえて人気演目になった」と書かれています。

 

 

人形浄瑠璃と言えば、淡路島。

 

 

 

 

淡路島で人形浄瑠璃についてしっかり学んでから、いつか歌舞伎を見に行きたいな…。正直、小説「国宝」もちゃんと理解できたわけではないので、淡路島に行く時には再読したいと思います。

 

 

歌舞伎に興味がない方にも面白く読める小説です。お勧めです!


 

先日読んだ小説「老後の資金がありません」。アラフィフになって急に焦って老後資金について考えている私にドンピシャの小説でした。人生にこんなにお金がいるとは…、ぼんやりと分かってはいたけどショックです(泣)

 

 

 

 

こちらの映画を観るために、月曜日に西宮ガーデンズにあるTOHOシネマズに行って来ました。灘区に住む私がなぜわざわざ西宮まで行ったかと言うと、ポイ活でゲットしたクーポンを使いたかったから…です。

 

 

 

 

私はドコモユーザーですが、ポイん活のためにauPAYカードを作り、auPAYバーコード決算を使い、初回30日間無料のauスマートプレミアム(スマプレ)に加入したら、「スマプレ新規入会で劇場で映画が500円で観られる!」というクーポンをもらったんですよ。

 

 

が、しかし…、わざわざ指定された月曜日に西宮ガーデンズまで行ったのに、自動券売機にクーポンをかざしても「500円」にはならず、「1100円」の表示しか出て来ない。何度かやっても同じなので、仕方なく1100円で映画を観てきました。1100円でも十分安いけど、500円だと思って行ったのでショックが大きかったです(笑)

 

 

 

 

結局、何が間違っていたか分かりませんが、スマプレは速攻解約することにしました。

 

 

愚痴が長くなりましたが、映画は本当に良かったです。タイトルはすごいけど、小説は主人公の篤子さんの苦労がヒシヒシと伝わってくる一方、どちらかというとほっこりほんわりした感じでしたが、映画はホロっとしてしまいました。主人公役の天海祐希さん、夫役の松重豊さんの夫婦役がはまっていましたね~。

 

 

 

 

そして、何より驚いたのが姑役の草笛光子さんですよ。1933年生まれの88歳ですよ、あんな綺麗で元気な88歳って…すごい。生前葬の時のドレスが似合い過ぎててうっとりしましたわ。

 

 

そして、小説とは少し内容が違っていましたが、映画の内容も良かったですね。老後資金は2000万とも4000万とも1億とも言われていて、どれだけ貯めても不安はなくならない気がします。2000万円なんて夢のまた夢…という私が言うのもなんですが…。

 

 

でも、それぞれが人と比べず、その人、その夫婦らしい生活を送ることが大切なのかな…と。お金がないなら、ないなりの暮らしを考えて生きていくことが大切なのかな…と。まだ老後の生活をぼんやりとしか考えられない私ですが、少しずつそれに向けて準備が必要だなとも思います。

 

 

最後に、先日、読書好きなBちゃんに渡した小説2冊がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

私の不安を代弁するかのように、見事にお金について書かれた小説2冊でした(笑)

 

 

小説「3000円の使いかた」は主人公、姉、母、祖母とそれぞれのお金の使い方、考え方、そして皆が秘かに持っているお金に関する不安などなどが書かれています。こちらもお金について書かれた本ですが、ギスギスした本ではなく優しい気持ちになれる小説です。

 

 

小説も映画もお勧めです!

 

 

<本日の出費>

映画代:1100円

コーヒー&ホットドック:850円→無駄な出費だな…

旦那へのお土産(551の肉まん&ちまき):1140円

交通費:230×2=460円

合計:3550円

 

 

 

ネットや雑誌などでよく紹介されている神戸アジアン食堂バルSALAへ行ってきまいした。オープンは11時半ですが、相当お腹が空いていたので10分程前に到着してスタンバイ。店の周りをウロウロしたり、写真を撮っていたら「中でお待ちになりますか?」と声をかけて頂きました。私の行動が怪しかったかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

入店した時は一人だったので店内の写真を撮らせて頂きました。

 

 

 

 

とってもアジアンなオシャレな店内。

 

 

 

 

スタッフの方は日本人にタイ人?インドネシア人?と国際的。

 

 

 

 

ただ、11時半を過ぎてもお客は私一人で、思ったほど人気店でもないのかな???と思っていたら、ドドドっとお客さんが入ってきて、12時前には席が埋まり、外で待っている方もいました。早く行って本当にラッキーでした(笑)

 

 

そして、こちらが週末限定ランチ(1300円)。2種類から選べましたが、もう片方は相当辛いですと言われたのでこちらをチョイス。アジア料理は大・大・大好きですが、辛いのは苦手なんですよね…。

 

 

 

 

想像以上のボリュームに驚きました。朝食抜きで行きましたが超満腹になる量です。少しずついろいろなタイ料理を頂くことができ、少し辛かったけどとても美味しかったです。

 

 

周りのお客さんはリピーターが多かったようで、「揚げ鶏&茹で鶏のWカオマンガイ」の注文率が高かったように思います。今度はそちらを注文してみようと思います!

 

 

タイ料理ならこちらもお勧めです↓↓