雑誌で見つけたこちらのお店「ohagi natural」 。六甲道駅から東に10分位歩いたところにあります。こちらは、な、なんと無人販売所。餃子の無人販売所を見た時もとても驚きましたが、こちらはもっと驚きました(笑)

 

 

 

 

ラインナップはこんな感じです。和菓子の他にも米粉を使ったシフォンケーキやクッキーなどもありました。

 

 

 

 

今回はおはぎだけ買いましたが、これが甘さ控えめで本当に美味しい。大きさや甘さが食後のデザートに丁度良い感じです。甘すぎる和菓子は一個で十分となりますが、こちらはもっと食べられる気がするので、ある意味危険ですけど…(笑)

 

 

 

 

お母さんが子供のおやつに作ってくれたような温かみを感じるおはぎでした。

 

 

 

 

さて、普段、我が家では甘いものを買ってまで食べることはありませんが、どうしてもおはぎが食べたかった理由がこちら。

 

 

 

 

以前読んだ和菓子店が舞台の小説「和菓子のアン」。面白くてためになる小説で、しかも読んだら必ず和菓子が食べたくなる美味しい(!?)小説です。

 

 

その中でもおはぎですよ…。この小説で初めて「おはぎ」と「ぼた餅」の違いを知りました。

 

 

その続編「アンと青春」をBちゃんが貸してくれて、読んだらやっぱり和菓子が食べたくなりました。しかも何故か「おはぎ」。この続編におはぎは出て来ないんですけどね…。

 

 

 

 

この小説を読んでなかったら、おはぎを買いに行くこともなかったと思うので、小説のお陰で素敵なお店を見つけられてラッキーでした!

 

 

ところで、この続編は和菓子の話はもちろん面白かったけど、ちょっと気になるのがアンちゃんと一緒に働く立花さんですよ…。男なんですけど乙女な立花さんの言動、行動が気になる私。こりゃー続編が出るなっと思ったら、Bちゃんからすでに出てると連絡を貰いました。

 

 

 

 

こちらも是非読んでみたいと思います。楽しみです!