今年は梅雨が早かったですね。

今日は自然との調和を大切にする方々へ。

梅雨の季節には、多くの人が雨や湿気に憂鬱な気持ちになるかもしれませんが、実は梅雨にも魅力があります。例えば、新緑の美しい風景や、雨が降ることで生まれる爽やかな空気感などが挙げられます。また、私は常滑市で友人に畑を借りて自然農をしています。野菜の成長が毎日どんどん大きくなっていくのを見るのがとても楽しみで自然の営みを感じます。けれど連続で雨が降り続くと、野菜達の根が雨で浸されて枯れてしまわないか心配になります(笑



そう言っても梅雨の季節になると、湿気や雨の多さが気になりますよね。でも、そんな時こそ自然素材の家が輝くんです!今回は、梅雨の時期における自然素材の家のメリットについてご紹介します。快適な調湿効果や通気性、そして心地よい空間が、自然素材の家ならではの魅力として活きることをご紹介します。

調湿効果が抜群! 自然素材の家は木や竹などの天然素材を使用しています。このため、湿度調整能力に優れています。梅雨の湿気に悩まされる季節でも、自然素材の家では室内の湿度を快適な範囲に保ちやすくなります。ムシムシとした気候から解放され、さわやかな室内環境を実現できるのです。

通気性が良く、カビやダニの発生を防ぐ! 自然素材の家は通気性が高いため、換気がスムーズに行えます。梅雨の時期には湿気がこもりやすく、カビやダニが発生しやすいですが、自然素材の家ならそれを防ぐことができます。新鮮な空気が常に流れ、健康な環境を保つことができます。

心地よい空間で梅雨を楽しむ! 自然素材の家は、木の温もりや自然の色彩が室内に広がります。梅雨の曇り空や雨音を感じながら、自然と一体化した暮らしを楽しむことができます。落ち着いた雰囲気や自然のエッセンスが溢れる空間で、梅雨の魅力を存分に感じることができるのです。

まとめ: 梅雨の季節においても、自然素材の家はその魅力を発揮します。調湿効果や通気性の高さ、心地よい空間など、自然素材の家ならではのメリットが梅雨の時期により一層重要になります。カビやダニの発生を抑え、健康で快適な暮らしを実現することができるのです。

梅雨の季節は、自然素材の家での生活が豊かさをもたらしてくれます。湿気に悩まされることなく、木の香りや自然の色彩に包まれながら、心地よい空間で過ごすことができるのです。自然素材の家は、持続可能な暮らしと自然との調和を追求する方々にとって理想的な選択肢です。

梅雨の時期も、自然素材の家が快適な居住空間を提供してくれます。自然素材の家のメリットを活かし、梅雨の魅力を存分に楽しんでください。自然との共生を感じながら、健康で心地よい暮らしを実現しましょう。

それでは、自然素材の家の梅雨時のメリットをお伝えしました。自然と調和した生活を実現するために、自然素材の家の魅力を活かした暮らしを心掛けてください。梅雨の季節も、自然素材の家とともに豊かな時間を過ごしてくださいね。



梅雨をたのしみましょう!

ではまた
最近私は風水の勉強をしています。風水にも色々な流派がありますが、その中で玄空飛星風水という日本で一番知られている風水です。なかなか奥が深く面白いですが、解釈が難しいです。(笑家相は昔から気にされている方は多いですが、最近では風水がメディアに取り上げらえることが多くなったこともあり、風水を注文住宅...

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ゴールデンウィークは如何でしたか?私は畑三昧の休みでした。今年からビニールハウスを作ったので雨の日でも農ライフを楽しんでいます。(笑



さて今日は漆喰は汚れないお話をしたいと思います。
まずは内部の壁や天井に漆喰を使った場合についてです。

何故漆喰が汚れないかについては、漆喰は主成分が自然素材であることです。

そして漆喰の表面に凹凸があることでその表面積が大きくなります。そして表面積が増えることで、静電気が帯電するための表面にたまる電荷量が少なくなりますので、表面に静電気を帯電しない性質を持ちます。

一方ビニルクロスや合板で出来た扉などの石油系で作られたプラスチック素材なので、静電気を帯びやすくそのために付着するホコリや汚れが目立ちます。

例えばビニルクロスの部屋ですと、エアコンの周りや冷蔵庫の廻りにほこりが付着して黒くなることが多いですが、それは静電気がほこりを引っ張ってきてしまうからです

ただ漆喰の塗り方によっては凸凹が多いと、ほこりはたまりやすいです。けれども静電気で付着しているわけではないので、ほうきや雑巾ですぐ取れます。

次に漆喰の外壁の場合です。静電気を帯びないため塵やホコリなどのものは付着しませんが、通気性が悪い場所や日光が当たらない場所はカビやコケが発生する場合があります。

そのため外壁に使用する場合は弊社では天然のコーティング材を使用しています。長期間カビが繁殖しない素材で、雨が外壁の表面に付いた汚れを落としてくれますので、長期間綺麗な状態です。15年くらい経った頃に汚れが気になってきたら再度コーティング材を塗って綺麗な状態を保ちます。外壁が汚れた後でもそのコーティング材を塗れば雨で汚れが落ちますので数か月で外壁が綺麗な状態に戻ります。ただし汚れの種類によっては落ちない場合があります。

ではまた!

今日は漆喰の防音効果についてお話したいと思います。防音効果とは、建物内部の音を外部に漏らさないようにすることや、外部からの音を建物内に入り込ませないようにすることを言います。もちろん窓の大きさなども影響しますので、他の素材と比べた場合として読んでいただければと思います。

何故防音効果が高いかと言いますと

一つ目には漆喰は、多孔質な素材であり、音波が入り込んで壁の内部で反射せずに吸収されます。このため、部屋全体の残響音を減少させることができます。吸音効果により、音が響きにくくなるため、音の反響を抑え、音楽や映画などの音響体験を向上させることができます。

2つ目は漆喰を塗ることで、壁の質量が増加します。壁の質量が増えることで、音が伝わりにくくなるため、防音効果が期待できます。

防音効果の他に漆喰を部屋に塗ると、反射音の減少や共鳴の低減などによって、部屋の響きが改善され、音がよくなるという効果があります。具体的には、演奏時の音の反響や余韻が減少し、楽器の音色がより明瞭になったり、部屋全体で響きがよくなるため、音の質感が向上するといった効果があります。

過去に施工させて頂いたオーナーに和楽器好きな方がいました。感想として「音色が凄くいいです」とお褒めの言葉を頂きました。

映画好きな方にも漆喰音質が上がることに加えて、漆喰壁が大きなスクリーンになりますのでスクリーンを買う必要がありませんのでお勧めです。写真は過去に設計させて頂いたお客様のリビングであいみょんのライブをYOU TUBEで見た写真です。



ではまた!
今日は漆喰の調湿効果についてお話をします。

漆喰は、空気中の湿度に応じて湿気を吸収したり放出したりすることができます。この調湿効果が、室内の快適性や健康に良い影響を与えます。

まず、漆喰が湿気を吸収することによって、室内の湿度を下げる効果があります。湿度が高い状態が続くと、カビやダニなどのアレルギー源が繁殖しやすくなり、また、湿度が高いと暑さや寒さがより強く感じられます。漆喰が湿気を吸収することで、湿度を調整し、カビやダニの繁殖を防ぐことができます。室内の快適性も向上するため、冷暖房の負荷を軽減し、省エネ効果もあります。

一方で、漆喰が湿気を放出することによって、乾燥した空気を湿度が必要なレベルに保つ効果があります。乾燥した空気は、のどや鼻の粘膜を刺激し、風邪やインフルエンザなどの感染症のリスクを高めることがあり、漆喰が湿気を放出することで、室内の湿度を保ち、健康面にも良い影響を与えます。

何故漆喰に調湿効果があるのかと言うと、漆喰は石灰と水を混ぜたものであり、無機質の素材です。そのため、湿気に対して安定しています。また、漆喰は通気性があり、壁面に張り付いた湿気や水蒸気を吸収して、空気中に放出することができます。このような作用によって、湿気を抑制し、適度な湿度を維持することができます。

また、漆喰の微細な孔や気孔が、湿気を調節する役割を果たしています。これらの孔や気孔は、非常に細かく、空気の流れを阻害することなく、湿気を吸収し、放出することができます。この微細な構造は、漆喰の調湿効果を高めるために重要な役割を果たしています。

これからは高気密・高断熱の家が増えていき除湿器、加湿器が今まで以上に使われることが予想されます。また漆喰は天然の除湿器にもなり加湿器にもなり、湿度を調整してくれます。空気中不純物や乾燥が肌荒れ、乾燥肌の原因になることもありますので、肌荒れが気になる方にはお勧めです!



写真はillust AC様より
今日は家の火災時に漆喰が命を守るお話です。

地震に強い家を考える方は多いですが、火災時に燃えにくい家・有害ガスを発生しない家を考える人は少ないのが現状です。

大きな地震がくると亡くなる方が多いために、地震の方が怖い印象があります。けれどこの20年間で年間平均すると火災で亡くなる方のほうが地震で亡くなる人より多いのです。また火災時は、実は一酸化炭素中毒で亡くなる人よりその他有毒ガスで亡くなる方が多いのです。

有毒ガスと言うのは例えば、断熱材で使用されているウレタンフォームやフローリングのウレタン塗装はその名の通りウレタンが使用されています。ウレタンが燃えると青酸ガスが発生します。またビニルクロスも塩化水素ガスなど色々な有害物質が発生します。燃焼して有害物質が発生するのは、プラスチックでできた石油でつくられた製品が主な原因です。




それと比較して漆喰は、防火性が高い素材です。理由は、漆喰の主成分である石灰が高温になると膨張し、かつ熱を吸収することにあります。漆喰の燃焼温度は、一般的に600℃程度と言われています。石灰質の素材であるため、熱を持続すると加熱された部分が硬化し、火災の進行を遅らせることができます。

また、漆喰は水分を多く含んでいるため、火災時に蒸発することで周囲の温度を下げる効果があります。このことにより、漆喰は火災発生時に火の勢いを抑え、火災拡大を防ぎます。また燃焼中に有害ガスが発生しません。

昔の蔵や城に漆喰が使用されていましたが、火に強いからです。





ではまた!
毎年恒例のみそづくりをしました。








今日は漆喰の部屋は発酵食品をつくるのに最適で美味しくできるお話をしたいと思います。

発酵食品には味噌、醤油、納豆、ぬか床、キムチ、パンなどその他にも色々ありますが、漆喰の部屋は味噌づくりを助けてくれる麹、酵母、乳酸菌などの微生物がたくさんいます。そして漆喰は調湿効果があり、室内の湿度を調節してくれます。

また、漆喰の特性により部屋の温度が安定しやすく、発酵食品をつくるための適温が保たれるため、発酵の進行がスムーズになります。空気中の有害な微生物の繁殖も抑えてくれます。だから漆喰の部屋はおいしい味噌が出来るのです。

過去に設計させて頂いたベーグル屋さんのオーナーに微生物のお話を聞きました。酵母菌にこだわったベーグルを手作りで作られている方ですが、夫婦喧嘩をした次の日にベーグルをつくると味が不味くなるとのお話を伺いました。それだけ微生物もデリケートなのかもしれません。

同じような経験でわたしは趣味で自然農の畑で野菜を作っていますが、よく観察している野菜達はよく育つように感じます。逆にほったらかしにしてしまった野菜達は知らない間に枯れていたり、生育が遅くなることがあります。これも葉っぱや地中にいる微生物達に何か自分の意識が影響しているのかもしれません。科学的根拠が無いのでわかりませんが、不思議です。みぞづくりの時は「おいしくなあれ。おいしくなあれ。」と何度も唱えながら混ぜます。(笑


仕込んだ味噌は赤みそです。2年後にこのお味噌を食べます。

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ではまた!
早くウクライナが収まると良いですが、まだまだ続いていきそうです。

それに伴いガスや電気の光熱費が上がり家計を圧迫していきます。

今日は私が自然素材の中でも一番お勧めしている漆喰が光熱費を下げるお話です。

「無添加のオリジナル漆喰」が夏季の冷房におけるエアコンの消費電力量を削減する「省エネ性能」を合わせ持つことを、実建物を使った測定実験で検証しました。

実験の結果、一般的なビニルクロスの内装仕様の居室より、漆喰内装仕様の居室が約16%の省エネ効果があることが実証されました。



これは漆喰の優れた調湿作用が室内の温湿度変化を緩和するためです。新築だけでなく、リフォーム・リノベーションにも適した素材ですのでお勧めです。先回のブログでご紹介した窓改修補助金と併せて工事をすればかなりの光熱費が抑えられることが出来ます。

また漆喰には蓄熱作用があります。例えば冬場にストーブの熱で部屋が暖かくなってから止めた後も暖かい温度が持続します。だから夜寝るときにストーブを切っても、朝起きた時にはビニルクロスの部屋よりは部屋の温度が高いのです。

空気の綺麗にしてくれるし、お財布にもやさしい一生物の漆喰を是非お試しください。

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ではまた!

大変お得な窓の改修工事のお知らせです。

既存の窓を新しい窓に変えて断熱性能を上げると、200万を限度に補助金が国から出るようになりました。(先進的リノベ事業)
今までは15万円程度の補助金でしたが、ご検討されていた方には凄いお得情報です!
令和5年12月31日までに工事請負契約をしたものが対象となりますので、リフォーム、リノベーションをご検討されている方は早めにスケジュールを組むことをお勧めします。
窓工事の半額分が補助されますので、200万の窓改修工事でしたら100万補助されます。


予算があまりかけられない方でも、例えばリビング・ダイニングの窓を変えたいとか、おばあちゃんの部屋だけ暖かくしたいとか窓の一部の取り換えでも補助金申請ができます。(最低5万円~)

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※先進的窓リノベ事業内容ー経済産業省事業内容

先進的リノベ事業は、既存住宅における窓の高熱化を促進するため、改修に係る費用の一部を補助することで、エネルギーの価格高騰への対応(冷暖房負荷の軽減)や、2030年度の過程部門からのCO2排出量約7割減(2013年度比)への貢献。2050年ストック平均でZEH基準の首位準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。

・予算:1000億円
・補助額: 実施する補助対象工事の内容に準じて定額(一戸当たり、5万から最大200万まで補助)
・補助還元方法
 ①補助事業の係る契約代金(最終支払いに限る。)に充当する方法
 ②現金で支払う方法
・対象期間 契約期間 2022年11月8日~2023年12月31日
・交付申請期間 2023年3月下旬から予算上限に達するまで


知多半島近郊でしたら弊社でも対応可能です。知多半島近郊の方は見積は無料ですのでお気軽にご相談ください。

またお知り合いでリフォーム、リノベーションをご検討されている方がいましたら、このお得情報をお伝えくださいね♪

ではまた

新年あけましておめでとうございます。

1年が過ぎるのは早いですね。歳をとる度にどんどん加速していくのは本当に不思議です。私は毎年正月に1年の目標をたてています。仕事のことや個人でやりたいことを箇条書きに書きます。

例えば昨年のやりたかったことで出来なかったこと
・砂浜で全身埋まる ・するめをつくる (笑


そして仕事での目標の一つは「家族の健康を真剣に考えている方へ健康になる家を提供する」ことです。そしてたくさんの方々に健康に過ごすために、空気の大切さを知ってもらう情報発信をしていきたいと思っています。

家の空気の重要性だけではなく、医療、食生活、生活習慣等色々な角度からみんなが健康について考えるきっかけとなるような情報発信をしていきたいと考えています。

また「家づくり何でも相談会」を弊社常滑市のモデルルームで毎週土曜日に行っています。
14時~と16時~(予約制無料)

お気軽にご活用ください。

皆様の御家族が健康でしあわせなことがたくさんある年となりますようにお祈りいたします。