4/14 これはMV変えたら、2022年の今でも聞く人いるって! と思った曲 | 想像と好奇心でできている

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日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

趣味で、ケータイ小説サイト「野いちご」に載せるための小説を書いている。

 

その「野いちご」で公開している

小説の表紙に、

 

「もし、これに主題歌をつけるならこれ」と一曲決めて、

曲のタイトルと、歌っているアーティスト名を書くことがある。

 

で、いま書いてるものに、何か合うのはないかなあ、と思い、

 

ふと思いだした『ヴァージンキラー』。

知る人ぞ知る、SILVAさんの曲。

 

ただ、MVを1回も見たことがなかったので、YouTubeで検索して、初めて見た。

 

 

YouTube動画の『ヴァージンキラー』。

 

ヴァージンキラー/SILVA

 

 

開始早々、後ろにいる上半身裸の男性ダンサー2人に

目が行ってしまい、目が点になる。

途中、「……」と、引いてしまったシーンがいくつか。

 

最後まで見終わったとき、もし、自分の顔を鏡で見たら、たぶん、無表情になっていたと思う。(笑)

 

一言で言うと、やりすぎ。

あと、後ろのダンサーはいらない。

(それでも、百歩譲って男性のダンサーを入れるなら、

あんな見た目じゃなくて、服は着てほしい。

SILVAさんより目立たないようにダンスをしてほしい)

 

場所は渋谷で、エロい感じにしたいのか、おもしろくしたいのか、

これはどういう状況で、SILVAさんはどういうキャラ設定?

(SHILVAさんが火を吹いて怪獣? になったかと思えば、ヒーローに変身したりしている)

見ているこっちがよくわからなくなるような。いろいろとごちゃごちゃつめこみすぎ。

 

なんかこう、性的な感じが前面に出過ぎていて、濃くて、

その引いてしまったいくつかのシーンが下品だなって思っちゃったんですよ。

 

MVのインパクトが強くて、

せっかくのSILVAさんの歌声が頭に入らなくなってしまうところが、一番の残念ポイント。

 

 

調べてみると、『ヴァージンキラー』がリリースされたのは2000年だそうです。

 

まあ、あの頃はミレニアムで、2000年始まったーっていうお祭り気分もあって、

なんかこういうのも許された、おおらかな時代だったんだろう。(笑)

 

でも、個人的な趣味の、いま書いているものには合うと思ったし、

ただ聞いてるだけでも楽しい曲なので、

ときどきこの曲をYouTubeで聞いている。

ただし、カーソルを下げ、動画は見ないようにしています。曲さえ聞けたらいいので。

 

 

ここで、提案。

 

私と同じように、まだ『ヴァージンキラー』のMVを見てない方。

 

まず最初に、歌詞を検索し、最初から最後まで読んでみてほしい。

 

私はMVを先に見てしまったので、そのあと歌詞を読んだんだけど、実は、けっこう良い歌詞なんですよ。

 

好きになった男性が、ほかの女子のところに行ってしまうような人で、

そのせいで悩んでいる、そんな女性を応援するような歌詞にも思えたし。

 

そして、歌詞をじっくり読んで、心で感じたあと、MVを見てほしい。

 

そのとき何が待っているかは、あなたの感受性次第です。

 

もし、お時間ありましたら、ぜひその感想を

このブログのコメント欄に書いてください。

 

 

さらに、横山輝一さんの『ヴァージンキラー』カバーバージョンに出会った。

こちらは本家よりテンポが遅く、キーが低い。

 

ヴァージン キラー 横山輝一

 

横山さんを存じ上げなかったので検索したら、

90年代前半に活躍した、シンガーソングライターの方だそうです。現在、61歳。