『ラヴィット!』で、ニューヨークの屋敷さんが銀座で高級な腕時計を買った、と祖母に話したら。
祖母「腕切って持ってかれちゃうよ」
私「いや、そういうの平気なんだよ、お金持ってる人は。
ここ(手首)に300万以上巻くっていうのがなー。わかんないよその感覚が」
祖母「本当の金持ちっていうのはケチなんだよ。そんなのに使わないよ」
腕時計に大金を使うことに否定的な祖母と孫。笑
以前にも書きましたが、
(12/20 お金と幸福感の問題 参照)
腕時計を普段そんなにつけないし。
高いものを身につけて傷つけちゃったら、って考えるし。
今、母が体調を崩していて、
「りんごすってきて」って言われて、あーめんどくさいなーって思ったんですけど、
『ラヴィット!』で屋敷さんが、
お母さんに仕送りいっぱいしたって話をしていたのをふと思いだし、
りんごをすりおろしてジュースをつくった。
子どものとき、風邪をこじらせてすごい体調崩して、家にいたとき、
りんごすったジュース飲ませてもらったなー、なんて思いだして。
これ、こんなに労力使うんだな、とか、
あのときこういう風に誰かがしてくれたんだな、ってわかって、
ちょっと複雑な気持ちになりました。