シン・エヴァンゲリオン劇場版(2回目) その3 | 想像と好奇心でできている

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野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

その2 の続き。

 

ネタバレしてます。ご了承ください。

 

 

 

ヴィレ VS ネルフ 宇宙空間を飛ぶ戦艦の戦い。BGM、特撮のアニメみたいな曲。

アスカとマリは、エヴァで大量のエヴァもどき(ものすごい数で、体の一部がなかったりして、見た目が気持ち悪い)と戦う。

 

アスカ、13号機に停止信号のプラグを刺そうとする。が、A.T.フィールドが発生して入らない。自分のA.T.フィールドと言うアスカ。

眼帯をとるアスカ。すると、左目から棒状のなにかが出てきて、それを引き抜くと、プラグスーツが光り、髪がオレンジ色に発光。

この棒状のもの、封印中と同じようなデザイン。

体の中にあった、封印されていた使徒を解き放った? アスカ。

 

ヒトであることを捨ててまで13号機を止めようとしたアスカ。でも、そのあとマリが「ゲンドウくんの狙いは使徒化した姫か!」というセリフが。

そこまでしたのに、抵抗むなしく、アスカが13号機にとりこまれてしまう。

13号機からやって来た? アスカ。エントリープラグの前方から、アスカに近寄ってくる。背中には光る羽のようなものが。

 

「シキナミシリーズ」とか、「私のオリジナルね」とアスカがその女性に言ってる。

ここで初めて、アスカは初期ロット(仮称 アヤナミレイ)と同じ、クローン人間だったってことが判明。

まさか、最後の話になる『シン・エヴァ』で、初めて知ることになる設定が明かされるとは。

 

アスカが、DSSチョーカーでオリジナルの自分と共に自爆しようとする。が、「無駄よ、おバカさん」と言われ、DSSチョーカーがとれてしまう。

オリジナルのアスカに引っ張られたアスカ。青白い液体のようなものに変化して、消えてしまった。

その後、残されたDSSチョーカーだけが爆発。

 

13号機、アスカが乗っていた2号機の体に手を突っ込み、黒いかたまりのようなものを引っ張り出す。

(ここらへん、ロボットVSロボットとはいえ、エヴァは人型のロボットなので、生々しくて、観ているこっちに痛みを感じさせるシーン。テレビ版でもそうだったけど、アスカ、ゲンドウからひどいことされてばっかり)

 

シンジ、エヴァに乗ると言う。すると、シンジが起こしたニアサードインパクトで家族が亡くなった、ミドリがシンジにピストルを向ける。

さらに、サクラもシンジにピストルを向ける。表情や口調が錯乱状態。

「碇さんはエヴァに乗ってみんなを不幸にして、自分も不幸になったんや。だから碇さんはエヴァには乗らんのです」

シンジに向かって発砲。すると、ミサトがシンジの前に立ちはだかり、ミサトの脇腹に銃弾が当たってしまった。

 

ミドリ「もういい、明日生きていくことだけ考えよう」

サクラ「もぉぉう、なんやー」

最初にシンジにピストルを向けたのはミドリだったのに、引き金を引いてしまったサクラをなだめるようなことを言ったミドリ。切ない。

 

シンジが、ミサトに自分がエヴァに乗ると言ったときのシンジの表情は、シンジ大人になったなぁ、と。

 

シンジ、マリのエヴァに乗って、ゲンドウを追いかけることに。