ミュシャ展 | 想像と好奇心でできている

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野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

この前ね、渋谷で開催されたミュシャ展ラスト2日前っていう、すごいギリギリで行ったものだから、まーえらい混み具合で。

 

スタッフさんたちの誘導さばきがすごいの。ちょっと人が進んだら、「そこあいてます」。

 

でもようやく入れるってときに腰に痛みが。太ってるから長時間立ち続けるのがね……。

えーこんなときに?! しずまって……、と内心ひやひやしてましたが、幸い、それ以上痛みが大きくならずに室内に入ることに。

 

でも、ミュシャさんがまだ若かりし頃に描いた挿し絵の本が2刷展示されていて。これ本残ってたんだ! って。

プレート見たら、ミュシャ財団。すげーやミュシャ財団! 笑

 

あと、証明写真くらいの大きさで、愛人の女性の写真がありましたよ。きれいな女性でした。

ちょっと私の中でミュシャさんの好感度落ちました。笑

 

ほかにも、ミュシャの絵からインスピレーションを受けた漫画家の原画とか。

ミュシャも素敵だけど、私これが見たかったんだよねー。

山岸涼子さんの原画見られて嬉しかったぁ。女性の着てる服の生地の薄さとか、ひだのしわとか、すんごい細かいところまでえがかれていて。

 

でも立ち続けたせいで疲れてたんでしょうね、もう一回始めから気になったの見て、とかしないで終わり。

 

 

さてミュージアムショップは、あまりお金持ってない私は「買わないように!」と言い聞かせてるんですけど、気がついたらレジで支払ってしまっているという、恐ろしいところです。笑

 

ミュシャの絵が印刷されてる、ポストカードと縦長の2パターンがありまして。その下に、いろいろな色のちっちゃい額縁が並べられている。これに入れなさいよと言わんばかりの位置に。

ふむ。これをセットで買えと。その手には乗らんぞ! 笑 だってうちにあるもん。写真立て。あれでいけるはず。

 

と、ポストカード1枚だけ持ってたのに。

レジの直前で綺麗な絵の描かれた箱、買ってしまった……。

 

ああー! もう、こういうのやめたいのに!

こんなに自分に嘆いてるくせに、たぶんいつかまたやるぞこれ。

 

ちなみに、並んでるお客さんは図録持ってる方が多かったです

店員さんが何冊も抱えて補充してたり。

飛ぶように売れてるってああいうのを言うんだろうな。もうけたねーBunkamura。笑

 

ちょっと残念だったのは、写真撮影OKっていうのが、ミュージアム出てすぐの壁のスペースだけだったことね。

絵は撮らせてくれないかぁ。そっかー、そうだよなー。

まあ、残念とか言ってるけどちゃんと撮りましたよ。

お客さんがお友達と並んでスマホで自撮りしてたりして楽しそうだった。

 

日本人のミュシャ人気を軽く見てはいけませんね。

また行く機会があったときは早めに行くかやめるか決めよう。