前回↑
ニムバス「今回は121~150個目の至福のにゅー製品を見ていくぞ。」
剛「メジャー品から世界の料理まで知れるのはこのコーナーだけだぜ。」
NO.121 アップルパイ
みるく感:★
好きな花:バラ
プリっとしたリンゴとカスタードがマッチ!
サクサクのパイ生地に包めば手が止まらない
ニムバス「砂糖で煮詰めたリンゴを生地に詰め、オーブンで焼くとアップルパイの完成だ。カスタードとリンゴ、サクサク生地のマリアージュがたまらんぞ。」
剛「国によって形や味が違うのも面白いよな。オーストラリアだったらロールケーキみたいな形でアプフェルシュトゥルーデルって呼ばれるんだってさ。」
NO.122 みるくドロップ
みるく感:★★★★
好きな技:キック
やさしいみるく味ドロップ
牧場お土産人気ナンバー3
ニムバス「ミルクの優しい味が手軽に楽しめるみるくドロップは牧場お土産に最適だ。懐かしのドロップ缶は小物入れとしても使えるぞ。」
剛「やっぱドロップといえばこういうカンカンに入ったやつが一番だ。お馴染みのハッカ味は俺的にはハズレ味だけどな。」
NO.123 チキンフリカッセ
みるく感:★★★★
行ってみたい国:ギリシャ
生クリームで具材を煮込んだフランスの料理
白く仕上げるのが重要
ニムバス「鶏肉や野菜を生クリームで煮込んだチキンフリカッセはフランス・ロワーヌ地方の家庭料理だ。白い煮込みを意味する簡単に作れるフレンチだぞ。」
剛「簡単にできてほっこり温まれるなんてな。これくらいなら俺でも作れそうだ。」
NO.124 フレホール・コラード
みるく感:★★
技量:ひよっこ
豆を潰して砂糖と牛乳で味付けしたデザート
まったりとした和菓子みたいな感じらしい
ニムバス「スパイスをきかせ、甘く煮た豆を潰した南米ペルーのおやつがフレホール・コラッドだ。栗のような味わいとナッツのようなフレーバーが人気の秘訣だぞ。」
剛「そこにアイスとか添えたらまた美味いんだよな。何か懐かしみのある味でさ…」
NO.125 バターライス
みるく感:★
コラボしてみたい人:魚介類
バターとニンニクで炒めたごはん
どんな料理にも合います
ニムバス「バターとニンニクで炒めたご飯がバターライスだ。魚介類や肉類と一緒に炒めるとより一層美味しくなるからおすすめだぞ。」
剛「これをオムライスの中身にしたらまた美味いぞ。ソースはクリーム系にするのが俺のおすすめだ。」
NO.126 スコーン
みるく感:★
短所:ぬけっぽい
スコットランド発祥の焼き菓子
食べた者の水分を奪う
ニムバス「スコットランドの速成パンであるスコーンはお茶菓子の王道だ。手で食べやすい大きさに割ってから食べるのがマナーであり、そのままかじったりナイフを使うのはNGだぞ。」
剛「これ単体だと喉が渇くから紅茶が必須だな。…まだ俺、ティータイムのマナーって全然知らないんだけど…」
NO.127 ディープフライドバター
みるく感:★
好きなことわざ:油を売る
簡単に言えば揚げバター
油のかたまりなのにとてもウマい…恐ろしい子
ニムバス「揚げバターは油でバターを揚げた、油の塊とされる食べ物だ。間違いなく体に悪いのに美味過ぎる、恐ろしい食べ物だな。」
剛「揚げ物もバターも美味いのにコラボなんかしたら最高に美味いに決まってんだろ!こんなの食える俺らってマジで悪いヤツだな!」
NO.128 みるくカレー
みるく感:★★★★
苦手なタイプ:カレーをカリーという人
牛乳ベースのまろやかなカレー
ナンとはマブダチ
ニムバス「牛乳ベースでまろやかに仕上がったみるくカレーだ。ご飯は勿論、パンにもナンにも合う美味しさに仕上がったぞ。」
剛「マイルドなカレーってのもまたいいよな。ほっこりしてておかわりしたくなるぜ。」
NO.129 レモンドリズル
みるく感:★★
好きな方言:しゅんでる
生地を甘酸っぱいレモンシロップで固めた
イギリスで人気の焼き菓子
ニムバス「スポンジケーキを大量のレモンシロップで染み込ませたものがレモンドリズルだ。ケーキ生地にもレモンを使うから甘酸っぱさを存分に堪能できるぞ。」
剛「だからビックリするほど甘酸っぱくてボリューム満点なんだよな。お前のおかげでこれもイギリスのティータイムに人気のお菓子って分かったぜ。」
NO.130 あましょく
みるく感:★★
夢:宇宙人に会うこと
別名UFOパン
歯にくっつくので牛乳とお食べ下さい
ニムバス「スポンジケーキとビスケットの中間の食感を持つパンが甘食という。明治時代、南蛮菓子の影響を受けて誕生したと言われているぞ。」
剛「形がUFOと似ているからUFOパンとも呼ばれているんだな。懐かしのある甘さでまた食べたくなったぜ。」
NO.131 ピカタ
みるく感:★
好きな武将:本多忠勝
イタリア語で「槍のひと突き」
平たいので裏返すのが簡単!ヤー!
ニムバス「ピカタとは本場イタリアではバター焼きにした仔牛のレモン汁かけ、日本では下味をつけた豚肉や鶏肉に小麦粉をつけ、粉チーズを混ぜた溶き卵を絡ませたソテーのことをいう。平たい形で裏返すのが楽だぞ。」
剛「今だったら卵で絡ませたソテーって方がメジャーか。チーズ無しの卵単体でもうめぇんだよな。」
NO.132 クロックムッシュ
みるく感:★
おすすめ:薄いパンのもの
サクサクパンにとろーりチーズ!
フランス生まれのサンドイッチです!
ニムバス「ハムとチーズをパンに挟み、それをフライパンで焼いたものをクロックムッシュという。仕上げにベシャメルソースをかけるのが特徴であり、これを抜きにして上に目玉焼きを乗せたらクロックマダムになるぞ。」
剛「よりサクサク感を楽しめるようにパンは薄めのヤツがおすすめだ。市販品なら6枚入りのヤツがいいかもな。」
NO.133 ターメリックライス
みるく感:★
よく読む雑誌:薬膳レシピ集
ターメリックと炊いた華やかなライス
バターで色味が綺麗にでます
ニムバス「スパイスの一種であるターメリックと炊いたライスがターメリックライスだ。食欲をそそる色と香りはバターとターメリックのおかげだぞ。」
剛「これと一緒に食うカレーやハヤシライス、なんか一味違って美味しいんだよな。あとサイゼのターメリックハヤシライス、結構人気だったんだぜ。」
ニムバス「カレーといえばナンだが、意外とジャムやクリームチーズとも合う。騙されたと思ったら今すぐ試してみるといいぞ。」
剛「その騙されたと思って試したヤツ第一号が俺なんだよな…。」
NO.135 蘇
みるく感:★★
年齢:不詳
古代の日本で作られていた加工食品
乳製品界の先輩
ニムバス「古代日本で作られた日本初のチーズ、それがこの蘇だ。飛鳥時代に作られた牛乳を10分の1の量に煮詰めて固めた加工食品であり、薬や神々へのお供え物として使われてきたらしいな。」
剛「とにかく大量に煮詰めた当時では贅沢な食べ物だ。主に貴族が食べていたとされるが、令和の今では牛乳大量消費レシピとして役立つぞ。」
NO.136 ライタ
みるく感:★★★
好きな言葉:ミックスベジタブル
ヨーグルトを使用したインドのサラダ
野菜は刻んであるので食べやすい!
ニムバス「刻んだ野菜をヨーグルトやクミンなどのスパイスで和えたインドのサラダがライタだ。キーマカレーと相性がいいぞ。」
剛「酸味があって爽やかな味だってな。調理過程も和える程度だから簡単にできるのもいいよな。」
NO.137 ムサカ
みるく感:★
好きな場所:お城
肉も野菜もたっぷりのギリシャ料理
3分待ってくれる人じゃないよ
ニムバス「ナスとジャガイモ、ミートソースにベシャメルソースを挟んだムサカはギリシャの家庭料理だ。パスタが入っていないのがラザニアとの違いだぞ。」
剛「よく似た形だがパスタなのがラザニア、パスタが無いのがムサカと覚えればいいな。当然だがあの3分待つアイツは関係無いぞ。」
NO.138 ホタテ醤油バター
みるく感:★
こだわり:殻付き
ホタテ×醤油×バター
間違いのない組み合わせ
ニムバス「ホタテをバター醬油で焼いたら間違いの無い完璧な味に仕上がった。殻付きだから本格的にホタテを堪能できるぞ。」
剛「これをつまみにビール飲むって…、最高だろ。メシも酒も進んじまうぜ。」
NO.139 チーズトッポギ
みるく感:★★
好きな音楽:K-POP
トッポギをソースとチーズであえたもの
時間がたつとトッポギもチーズも硬くなる
ニムバス「トッポギという韓国の餅料理をチーズと辛いソースで絡めたものがチーズトッポギだ。冷めると硬くなるから早めに食べてくれよ。」
剛「本場の辛いやつも好きだが、チーズと絡めたマイルドな味も気に入った。」
NO.140 みるくココア
みるく感:★★★★
寂しさを感じる時:マシュマロが溶ける時
マシュマロでできた雪だるまが浮かぶココア
毎年冬にお世話になる者は多い
ニムバス「マシュマロの雪だるまが可愛いみるくココアは冬の風物詩だ。毎年冬にはこれのお世話になる者が大勢現れるぞ。」
剛「かく言う俺もその内の1人だ。寒いとなかなか布団から出られねぇし、手足も冷たいままだからな。」
NO.141 ごま豆腐鍋
みるく感:★★★★
最近買ったもの:おにゅーの鍋
低カロリーなのに栄養いっぱい
女子の味方の鍋料理
ニムバス「低カロリー高栄養素、そんなごま豆腐鍋は女性の強い味方だ。寒い冬にはこれで温まり、豊富な栄養素を余すことなく堪能しような。」
剛「野菜をたっぷりと入れてビタミン摂取も期待したいところだ。こういうところでしっかり摂取するのが大事だからな。」
NO.142 チーズフォンデュ
みるく感:★★★
来日:2005年
2000年代に日本で若干ブームになった
女性人気が圧倒的に高い
ニムバス「チーズを白ワインで煮込んだものがチーズフォンデュであり、スイスやアルプスでの家庭料理・郷土料理だ。好きな具材をディップして食べるのだぞ。」
剛「ホットプレートでもできるレシピがあるから意外とハードルは低めだな。今でも映えるからおすすめだ。」
NO.143 ホットパイシチュー
みるく感:★★★★
直したい癖:すぐ散らかす
サクサクのパイ生地にとろーりシチュー
割ったときに目が合うので食べにくい
ニムバス「サクサクのパイ生地の中にアツアツとろ~りなシチューを入れたものがポットパイシチューだ。ケンタッキーでも大人気のあったかメニューだぞ。」
剛「確かに…、ケンタッキーのパイシチュー結構美味かったな。他にはちいかわアニメのワンシーンでほっこりしたことくらいか。」
NO.144 みるくちゃんぽん
みるく感:★★★★★
座右の銘:胃に入れば全て混ざる
牛乳でコクを出し、魚介の旨味を引き立てる
みるく・オブ・チャンピョン!
ニムバス「牛乳でスープにコクを出すことで魚介類の旨味を引き立てる、それがみるくちゃんぽんだ。野菜たっぷりで美容にも健康にも良いぞ。」
剛「ボリュームもあるから腹持ちもいいのが嬉しいな。野菜も摂れて大満足だぞ。」
NO.145 ティラミス
みるく感:★★
気にしていること:最近ミスが多い
私を元気づけて、という意味のスイーツ
忙しい現代人にぴったりなデザート
ニムバス「北イタリア生まれのデザートがこのティラミスだ。『私を引っ張り上げて』『私を元気づけて』という意味がある夜オンリーのデザートだぞ。その理由はお察しだから敢えてここでは言わないでおく。」
剛「一説によると有名になった理由はその『夜のお菓子』って肩書きからだ。バレンタインスイーツの意味も『私の気持ちに気づいて欲しい』と本命相手向けだぞ。」
NO.146 シュクメルリ
みるく感:★★★
嬉しかったこと:日本の店頭に並んだこと
にんにくが効いたジョージア料理
…ジョージア…どこ!?
ニムバス「鶏肉をガーリックソースで煮込んだジョージアの伝統的な料理がシュクメルリだ。お好みで前述の材料2つに牛乳をプラスするのが主な材料だな。」
剛「ジョージアって…、コーヒーのCMしか分かんねぇんだよな。国に関してはガチでチンプンカンプン、さっぱりさっちゃんだ…。」
NO.147 バターコーヒー
みるく感:★★★
効能:脂肪燃焼
コーヒーにバターとオイルを入れたもの
ダイエット効果があるらしい
ニムバス「コーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを加えた飲み物がバターコーヒーだ。ダイエットだけでなく、集中力アップや代謝向上の効果も期待できるぞ。」
剛「カフェインが体脂肪を燃焼することから適度な摂取はダイエットに最適だ。運動の疲労感も感じにくくなるから普段のコーヒーから変えてみる価値は十分あるぜ。」
NO.148 白い担々麵
みるく感:★★★
願望:定番化する
牛乳ベースのまろやかスープ
ピリ辛味はクセになる!
ニムバス「牛乳ベースでマイルドな辛みに仕上がった白い担々麵は定番化を希望したいクセになるお味だ。これぞ正しく白い悪魔かな?」
剛「白い悪魔って…、それガンダムじゃねぇか。普通のがザクとかドムに感じられるくらいインパクト強くてうめぇのか?」
NO.149 みるくスープ
みるく感:★★★★
最近気になる人:ヴィシソワーズ
あっさり優しいミルクスープ
野菜も入れれば栄養バッチリ!
ニムバス「あっさりとして優しい味のみるくスープだ。ここに野菜を入れれば栄養素もバッチリ摂取できるからおすすめだ!」
剛「茹でるとカサも減るから食べやすくなるんだぜ。生が苦手ならまずはこの茹でとか煮込みで試してみな。」
NO.150 チャイティー
みるく感:★★
不思議に思ったこと:和訳が「お茶お茶」になる
インド式のミルクティー
スパイシーな風味があるため好き嫌いが分かれる
ニムバス「ブラックティーの茶葉にカルダモンやシナモン等のスパイスが香る、そんなチャイティーはインド式ミルクティーだ。甘味を足さず、茶葉の風味をそのまま堪能できるスパイシーなお茶だぞ。」
剛「そのスパイシーな風味が賛否両論ある要因だが…、スパイス(マサラ)の入ったものは正確には『マサラチャイ』というんだぜ。元々茶葉の製造過程の副産物であるダストティーを美味しく飲むレシピがチャイっていうしな。」
ニムバス「次回は151~180個目を解説していくぞ。」
剛「だんだん企画の準備も進んできたから、後は既存企画の仕上げだな。」