オリキャラ設定 | 神代沙織の趣味ブログ

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絵を描いたり、ホビーレビューしたり、改造計画を考えたりする一人称僕キャラで送るフリーダムなブログ。

 

限定ノベルに登場したオリキャラ2人をここで解説します。

現在執筆中の終幕でも彼らが登場するのでその前の紹介の意味もあります。

 

 

 

・赤坂直人(あかさか・なおと、ナオト・アカサカ)
イメCV:速水奨
モチーフ源キャラ:神宮寺寂雷
年齢:30歳(0079時点で)
誕生日:7月10日(蟹座)
身長:190cm
趣味:ゲーム、人間観察、ビデオ撮影
一人称:僕
階級:中佐
好きなもの:ジョニー、ジョニ子、リツ、自作ビデオ
嫌いなもの:リツと彼女の母親以外の家族、人をモノ扱いする人間、バカ、連邦、シャア
 
 
天野クリニックの一流ドクター兼ジョニー・ライデンの専属医、通称「真紅の医者」。
赤坂家の長男だが義妹・リツの冷遇に業を煮やし、両親の離婚をきっかけに19歳で家を出る。
その後、リツの世話をしながら医者になり、今では前述の通り名を持つ医者へと成長していった。
 
性格は飄々としているが根は真面目。寧ろお調子者を毛嫌いするタイプ。
人の生死に天野の誰よりも構え、患者を始めとする人間をモノ扱いする輩を決して許さない。
宝の持ち腐れだが、MSの操縦技術も高く、ルウムでも「稼いだ」と発言している。この時に付けられた通称は「鮮血の医者」だが、直人自身は「殺人ドクターのようだ」という理由からこれで呼ばれる事をひどく嫌っている。
 
直人のパイロットとしての狙いはジョニーと同様の「一撃離脱」。
いわばジョニーの真似だが彼曰く「一番被害の少ない戦法」という事から現在でもこれを直人の戦闘スタイルとしている。「せめて楽に死んだ方が良い」という思想もあるが故に不殺の戦法を嫌っている。
 
ジョニーの専属医という任務上、彼と同隊になっているがザビ家は全員嫌っている。
直人曰くこれは「お偉い連中の下らない自己満足で死んでたまるか」という事らしい。
 
 
ジョニーの「真紅の稲妻」という通り名から「真紅の医者」と名乗り、それ以来「鮮血の医者」という通り名と呼ぶ者はかなり減った。
直人はジョニーに憧れよりも「同性であっても途切れない」好意を持っており、その感情は当のジョニー本人でさえも危険視するほど。ジョニーへの好意から義妹共々シャアの事を毛嫌いしている。
 
ジョニーが女装された姿である「ジョニ子」に恋心すら抱いている。
ビデオ「真紅の華、咲き乱れる」のプロデューサー兼監督だが自身の欲望の為に相手を妨害しないというポリシーがある自称「良い変態」。この理論はジョニー曰く「変態に良いも悪いもあるのか?(ドン引き)」。
 

 

・伊藤リツ(いとう・りつ、リツ・イトー)
イメCV:井上喜久子
モチーフ:ベラドンナ(スリルキル)、戦刃むくろ
年齢:19歳(0079時点で)
誕生日:2月2日(水瓶座)
身長:160cm
趣味:人間観察、食べ歩き、カラオケ
一人称:私
階級:大尉
好きなもの:ジョニー、ジョニ子、直人、甘いもの、直人のビデオ、可愛いもの
嫌いなもの:直人と母以外の家族、連邦、人をモノ扱いする人間、シャア、つまらないギャグ
 
 
中性的な印象を持つ直人の義妹。
天野クリニックの看護師兼ジョニーの専属医。
直人の母「伊藤紫(いとう・ゆかり)」と浮気相手「東哉太(あずま・かなた)」との間に出来た娘であり、それ故に父「赤坂栄一郎(あかさか・えいいちろう)」と祖父母から差別、虐待された過去がある(庇ったのは紫と直人だけ、哉太はガン無視していた)。
8歳で両親が離婚してから家を出た直人に連れられ、彼の元で勉学に励んだ(哉太はリツが5歳の頃、栄一郎に刺殺された)。伊藤の苗字も母親のものだが今現在でも赤坂の姓名を名乗ろうとしない。
 
差別と虐待のトラウマから性格は無口、無愛想となった。
しかし、好きなものを前にすると早口になり、表情も明るくなり、ジョニーや直人などの大事な人達には激しい口調や怒りの表情、涙も見せる。本来は繊細で心優しい性格の持ち主。
義兄の影響で彼女も人の生死に真正面から構え、人を人として扱わない者を毛嫌いしている。
彼女もまた国のトップが作った枠への反骨心があり、「死ぬのなら自分の好きに死ぬ」という持論を持っている。
 
 
ジョニーと義兄の影響で彼女も赤い服をよく着るようになった。
直人に差別や虐待から救われ、共に暮らしてきた過去を持つ為、彼の事を兄ではなく第二の父としての態度を持っている。
自分を救う言葉を放ったジョニーにも特別な感情を持っており、彼の「ジョニ子」としての姿にも恋心を持っている。直人のビデオのダイアリー担当だが文章でのテンションは直人以上。