天才・ジャンの元気が出るエクバ!!#2「素晴らしきヅダのPV」 | 神代沙織の趣味ブログ

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天才・ジャンの!
元気が出るエクバ!!
 
 
閲覧者の諸君、御機嫌よう。
今回はフルブーストでの素晴らしきヅダのPVを私と共に見ていこうではないか。
 
そもそもPVとは何だ、という者もいるから説明しよう。
エクストリームバーサスでPVとはアーケードモードで機体とモードを選んだ後に再生されるムービーの事を示している。例えば「機動戦士Zガンダム 」なら「Zガンダム(カミーユ)と百式(クワトロ)の前に立ち塞がるメッサーラ(シロッコ)」だな。
時には何故それを?といった描写もあるがただ格好良い動きを見たいのなら納得できる上にプラモでいつでも再現できるのがメリットだ。挿入歌、挿入BGMも対象機体と共に覚えられ知識が更に高まっていくだろう。
 
さあ前書きが長くなったが、私の登場する「機動戦士ガンダム MS IGLOO 一年戦争秘録」のPVを見ようではないか。
なおYouTubeからのスクリーンショットである為画質が荒い場合があるがそれを理解して見てくれ。
では、行くぞ。
 
 
本編通り3機のジムが飛空し、私がコクピット視点でそれを見つめている。
最初に言うが私の台詞は一切無い。だが余計な言葉を省いたともいえるだろう?
元々私はやかましく喋る性格では無いがヅダの魅力を最大限発揮する為なら黙る事に抵抗など無い。
 
ジム共に私のヅダが迫る。
ただそれだけの描写だがこのモノアイを見給え。
パイロットである私の心境も理解できるだろう?私とヅダは人機一体なのだからな!
 
やや分かりにくいが私のヅダが前述した3機のジム共に突っ込んでいる。
これぞ正に「よし、直上!一番突っ込む!!」というわけだ!
周囲のジム共も唖然としているが当然であろう。何せ私に追いつけないからな!
 
…と、このように一番右のジムを撃破し残る2機が私を狙うわけだ。
たかが連邦の雑魚であろうジムとそのパイロットに果たして私を討つ事ができるかな?
まあ賢明な閲覧者諸君にはとっくに分かっていると思うが次のシーンに向かおう。
 
私がこのようにひたすらジム共にマシンガンを乱射する。
この「ガガガガガッ!」という音は正に戦場という感じがして私は好きだ。
最近のガンダムはビーム主力で実弾が忘れられるのは悲しいがこういう時こそヅダを見るのだ。
きっと失われた大切な何かを取り戻せるであろう。勿論ガンプラの購入と組み立ても忘れずにやるのだぞ。
 
それを1機のジムが迎撃に行くのだが…後は分かるよな?
ん?何?ポンコツの分際で図に乗るな、ジムにボロ負けしろ、このヅダおじさん…だと?
ふっ、はっはっはっは…、君も冗談の上手い奴だ。私のムービーでこのような戯言をほざくとはな。
 
次は打って変わってジム側のレーダーとなる。
私のヅダの姿を捉える事だけで精一杯である事が分かるだろう?
その事から「ヅダはどんなMSにも負けない瞬発力機動性を持っている」と断言できる。
 
そして照準が合ったのも束の間、そのジムに向かってマシンガンを撃つヅダが見えた。
つまりこの私に戦場で出会った瞬間君達は死んだと思えばいい。これが無情な現実であるのだ。
ヅダと私…、この2つのコンビネーションを崩す事のできる奴などいるのか?いや、いるわけがない。
 
そして私はグズグズしていたジムのメインカメラをマシンガンで砕き奴を沈黙させた。
私に向かって舐めた口を叩く奴はこうなる、君達もせいぜい気をつける事だな。
何せヅダと私は最高かつ最強のパートナー同士なのだ。並大抵の機体では近づく事さえできんよ。
 
それを全体で見てみるとこうなる。
崩れ落ちるジムと奴の視界を潰した私のヅダがいるな。
沙織曰くヅダのポーズが「現場猫」に似ているとの事だが彼女も柔軟な発想をするものだ。
ジム撃破ヨシ!…何てな。私とした事が…、ネットのネタに便乗してしまったよ、全く…。
 
私が沈黙したジムを掴んでいる瞬間だ。
ゲームにも掴み投げというコマンドがあるがその先行公開といえばいい。
ここでは私のボイスは一切流れないがイメージして楽しんでくれると幸いだ。
 
そしてそのジムを掴み、相手の弾除けとしている私とヅダだ。
豪快なジムの使い方だと思うがもうじき屍になるのだからこう使っても良いと思う。
所詮悪は悪と切り捨ててしまった方が気が楽だ。下手に善人ぶるなど新手の嫌がらせそのものである。
 
もう一機のジムが仇討ちと言わんばかりに私を狙っている。
だが、奴もすぐ仲間の元へいける。安心してその時を待ち、永久に眠り給え。
私は決して貴様達のような傍若無人な者ではないが目的の為なら手段は選ばんよ。
 
奴に追いつく為、自慢の土星エンジンもやる気満々だ。
それを一気に吹かせ、高いであろう機動力を更に高めていくのだからな。
この速度から発生されるGに私は思わず苦悶の表情を浮かべたが歯を食いしばって耐えてみせた。
当然と言えるがこれはヅダとの約束である。私がこんな事で死んではヅダも悲しむからな。
 
そのまま一直線に飛ぶが…向かう先はもう分かるだろう。
前後のカットで既にお察しだとは思うが画面や端子の前の君も予想し給え。
このゲームやガンダムという作品自体を知らないのなら悪いがこれを今後の糧にすれば良い。
 
正解はこの最後の1機であるジムへ向かう、だ。簡単だろう?
対象は小さく分かりづらいがジムらしきシルエットが確認できる。
しかし、このヅダは美しいな…。私の数年間の努力も無駄では無いと実感できる…。
 
そして相手に到達した私は背負っていたジムを振り捨て、ヒートホークを振るう。
奴がどうなったかは諸君らの発想次第として、ヅダは武器を振るうだけでも格好良いものだ。
ジオニックの醜穢なザク共よ、このヅダの機動性と機能美にひれ伏せ!貴様はジム以下の鉄塊だ!
 
呆気に取られる最後のジムであるがその程度で私は見逃したりはせん。
敵対する者の命乞いなど私には無意味である。死にたくないのなら戦場に来なければいいだけだ。
そもそも戦いたくないのであれば私の前に立つ資格など無い。邪魔をするならばどいてもらおうか。
 
一瞬でそのジムの胸元が切り裂かれ、溶けた鉄が傷口から漏れ出す。
チラリとヅダの青い腕が見えるが賢明な閲覧者ならば説明せずとも状況を理解できるであろう。
ここまでPVを見てきたのならこの断片的な情報だけでも一目瞭然だ、悩むまでも無い。
 
バチバチと火花が上がり既に瀕死である事を知らしめている。
そう、これこそがツィマッド社の誇る最高のMS「EMS-10ヅダ」なのだ!
ネットで散々ヅダを侮辱しているジオニック社の連中共も考えを改めるのだな!
 
…と、このように私のヅダがヒートホークを振るい最後の一機であるジムを撃破したとの話だ。
やはりヅダはザクよりも、ジムよりも、そしてガンダムよりも優れているMSと言えるであろう。
「無理、無茶、無謀」という意見があるが私とヅダならばきっとガンダムとアムロ・レイも倒せるはずだ。
連邦のガンダムを撃破できる。そう、EMS-10ヅダならね。…何てな。またギャグを言うとは私もお茶目になったものだ…。
 
そしてそのジムは大爆発する。最後の相手が私とは実に幸運だったな。
BGMの締めである「デデデデン!デデデン!!」というボイスと後述までの一部始終が絡んでいるのも良いな。
モノアイだけが輝くという描写もヅダならば極めて芸術点が高いであろう。正にこれこそがヅダの魅せる輝きなのだよ。
 
爆発の煙が拡散すると同時に橙の煙青色となった。
うーむ…、ヅダの青に相応しい色合いであり美しいな…。
ヅダにはどんな色も似合うと思うがやはり一番はだな。青というのは良い色だ。
 
そして最後に本編でも見せた「あのポーズ」をする。
これが本ゲームでもヅダの呼び出しポーズとして採用されているのだ。
連続して出す場合一瞬しか見られないがたまにはゆっくりとこのポーズを見るのはどうかね?
 
そして盾に配置されたであろう信号弾が画面外に射出する。
これは武装というよりパフォーマンスであるが本編を見た者なら大興奮するだろう。
ガンダムでのそのような演出は今に始まった事ではないが美しさと格好良さならヅダがNo.1だな!
 
光が宇宙の中で緑にカッと輝いた瞬間、機動戦士ガンダムMS IGLOO一年戦争秘録のタイトルが画面に現れる。
もうヅダは見えなくなるがこの光が輝くシーンだけでもIGLOOの名物であるからこの選択も当然であろう。
他の作品PVが機体や名場面を大写しにするものが多い中異色ともいえるがそういう作品なのだから仕方無いかもな。
 
そして光の輝きが最大限にまで達した時、タイトルもはっきりと映る。
最早「MS IGLOO」での主人公が私のように捉えられてしまったがまあいいだろう。
現に一年戦争秘録第3話「軌道上に幻影は疾る」主人公は私なのだからな。技術中尉の出る幕など無いのだ。
 
 
これが私…いや、MS IGLOOのPVだ。
見る限り私のストーリーを構成してありソンネン少佐は端から除け者扱いであり彼を使ってもこのPVが流れる。
少佐を使っている者からすれば面を食らう、あるいは絶望ものだが私を使う者ならばこれ以上に無い最高のPVである。
正にこれは仮面ライダーWの次回予告でお馴染みの「これで、決まりだ。」との事だ。ハードボイルドだろう?
 
こんなものを作ってくれたバンダイナムコゲームスには感謝の言葉でいっぱいだ。
本当にありがとう、これからもヅダと私の為に精進し給え。
 
 
明日はクリスマスの先取りとして私から君達にミッションのプレゼントがある。
ガンダムでクリスマスといえばエンドレスワルツポケットの中の戦争だがその両方を用意する。
種類は多くないが是非君の好みに合わせて選んでくれ給え。勿論両方やりたいのならどちらも受け取っても構わんぞ。
 
しかし、何故第2回からサムネが違うのかと聞いてくる者はいるがこれは私の従者である沙織の書き下ろしだ。
つまりこれを期間限定で見られるのも私からのクリスマスプレゼントという奴だ。自作発言や限度を超えた加工さえしなければ私は許す。保存については何も言わなくてもいいぞ。ただヘッダーやアイコンにしたいなら「神代沙織さん(kmssr100861さん)からイラストを頂きました」等と付け加えてくれ。この私、デュバルに関してはついでだが紹介してくれると嬉しいぞ。