おはようございます。
体軸コンディショニングのヨガスクールマネージャー太田です。
最近は、瞑想もメジャーな言葉になりつつあるので、昔ほど「怪しい…」という印象は薄くなっているおかげで、メルマガでも、瞑想の話や変性意識の話をしても、「宗教?」と勘違いされることなく読んでもらえます。
これが一昔前だったら、「ヤバい、ヤバい、この人、いっちゃってる人だよ…」と思われてしまうのがオチでした。笑
ここまで「瞑想」という言葉が、メジャーになってきたのは、やはり、有名なスポーツ選手や海外の大手企業などが瞑想を取り入れている、という話題が一番大きかったと思います。
では、なぜ有名なスポーツ選手が瞑想を取り入れているか?
その理由は、瞑想をすることで、自分のパフォーマンスを最大限に引き出せることを知っているからです。
瞑想をすると良いと言われる理由は、スポーツで言われる「ゾーンに入る」と言われる状態に入りやすくなるからです。
ゾーンに入ると、人は自分の持っている実力を最大限に発揮でき、本番の試合でパフォーマンスが上げられるのです。
しかし、このゾーンに入るタイミング、本番の試合中に入れないと意味がありません。
だから、ゾーンに入るタイミングを、自分でコントロールできるようになる必要があります。
その練習に良いとされているのが、瞑想なのです。
スポーツ選手でも、同じ環境で、同じ練習量をこなし、日々練習を繰り返しているのに、いざ本番で自分のパフォーマンスが発揮できる人とできない人がいます。
その違いは、ズバリ何かというと、本番でゾーンに入れるか、入れないかの違いが大きく関わっています。
スポーツで言われる「ゾーンに入る」とは、いわゆる変性意識状態に入ることと同じです。
スポーツ選手は、本番で自分のカラダの使い方を最大限に引き出せるように、日々練習していています。
練習している情報は、カラダの身体意識に蓄積されて、自分のカラダの糧となります。
そして、その蓄積された情報を、顕在意識状態では、完全に引き出すことが出来なくても、変性意識状態に持っていけば、集中力を高め、今まで蓄積された情報を一気に引き出し、パフォーマンスを上げることが出来るのです。
但し、スポーツ選手でも、アウターマッスル主体のカラダの使い方を主流にしている人が、いくら瞑想しても、なかなか変性意識状態に入ることはできないのです。
変性意識状態に入るためには、まずカラダの使い方をインナーマッスル(体軸筋)主体のカラダの使い方に変える必要があります。
なぜなら、100%一致ではありませんが、筋肉と身体意識は一致しています。
使う筋肉が異なれば、得られる身体意識も変わってくるため、変性意識状態に入れる人と、入れない人の差が出てくるのです。
有名なスポーツ選手も取り入れている瞑想を体験してみたい方はこちら
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