「あごの調子が悪くて気になるんです。最近肩こりや頭痛もひどくなってきて…」
ある日、あなたのもとにこのような患者さんが来ました。あなたは顎関節症を疑いつつも、いつも通り評価をしました。評価の結果、やはり顎関節症が原因でした。
「顎関節症かもしれませんね~。ではちょっと調整していきますね。」
顎関節症でよくある頭蓋骨の調整や関節周囲の筋肉の調整を行いました。
「どうですか?今の調子はいかがですか?」
A 良くなった気がします。
B まだなんとなく違和感が残っているような…
あなたは「様子を見て、また来てください」とお帰りいただきました。
しかし、このままではすぐにこの患者さんはあなたのもとに戻ってきてしまうか、
二度と来ないでしょう。
完全に治せていないけど、セルフケアの方法を伝えたから、大丈夫だろう。
また来院された時に今日以上に良くできるのだろうか?
あなたはこのように顎関節症の治療で悩んだことはありますか?
もしくは、顎関節症の患者が来た時に治せるかどうか不安に感じたりしますか?
顎関節症の代表的な症状は、
「あごが痛む(顎関節痛)」
「口が開かない(開口障害)」
「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」
の三つがあげられます。このうち一つ以上の症状があり、鑑別診断で他の疾患がない病態を「顎関節症」といいます。
この症状は全身に広がり、肩こり・首こり・めまい・頭痛・吐き気・自律神経失調症やうつ病などに発展していくことが多いです。
この顎関節症を治す方法として、顎関節周囲の筋肉や頭蓋骨の調整などが言われていますが、、、
実は頸椎を調整するだけで簡単に治すことができます。
普段治療をしていない方でも、頭蓋骨の位置や顎関節や頸椎周りの筋肉の解剖などをあまり理解していないのにも関わらず、この方法を使うことで相手の顎関節症を改善することができてしまうのです。
その治療法となぜ頭蓋骨や筋肉調整ではなく頸椎なのか?をお伝えします。
もちろん顎関節症になった際のセルフケアもお伝えしていきます。
治療の幅を広げていきたい、治療の技術を向上したい方は、
この治療法を習得してください。
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http://metaaxis.co.jp/apply/160828-tyo-tmj/
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