トップアスリートが瞑想をする理由 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。

体軸コンディショニングの太田です。

 

世界のトップアスリートが、瞑想やそれに近い鍛錬を行っている話はよく耳にします。

 

なぜ、トップアスリートも瞑想をするのでしょうか?

 

スポーツ選手は、本番の舞台で最高のパフォーマンスを出せるかどうかが、勝利を分ける境目になります。

 

そして、本番で最高のパフォーマンスを出せる人こそが、スポーツで結果を出しているのです。

そのパフォーマンスを上げられる瞬間というものがあります。

 

その瞬間とは、ゾーンに入った状態、またはフロー状態といいます。

ゾーンに入った状態とは、「変性意識状態」になったことと同じ状態をいいます。

 

変性意識状態とは、顕在意識と潜在意識の間にいる状態です。

言い換えると、意識がはっきりしている状態と、意識がなく考えていない状態の中間にいることです。

 

この変性意識状態は、だれでもすぐになれる訳ではなく、ある程度の鍛錬と練習が必要になってきます。

そして、スポーツ選手は、本番という短い時間の中で、一瞬にして変性意識状態にならなくてはいけません。

これは、変性意識状態を自分でコントロールできるか、できないかの問題になってきます。

 

普段から、一瞬で変性意識状態になれれば、本番でも一瞬で変性意識状態になることができ、自分の最高のパフォーマンスを出すことが可能です。

しかし、本番で変性意識状態になれないと、思い通りの結果が出せません。

 

「練習では結果が出せるのに、本番で同じような結果が出せない。」

 

このような話はよく聞きますが、これは自分で変性意識状態をコントロールできないからと言えるでしょう。

 

瞑想は、変性意識状態に入りながら、内部意識を置き換える、つまり、変性意識状態をコントロールする練習に適しています。

だから、世界のトップアスリートは瞑想を練習に取り入れているのです。

 

瞑想は、目を閉じ、自然な呼吸を行い、寝るか寝ないかの境目である変性意識状態になる練習をすることです。

瞑想で変性意識状態をコントロールすることが出来るようになれば、目を閉じなくても、歩きながらでも、走りながらでも、ヨガをやりながらでも変性意識状態に入ることができ、一瞬にして集中力を高めパフォーマンスを上げることが出来ます。

 

だからと言って、やみくもに瞑想をして変性意識状態に入る練習をしても意味がありません。

変性意識状態に上手に入る身体の使い方を覚える必要があります。

それが、体軸筋を優位する身体の使い方です。

 

まずは、その身体の使い方を覚えて、瞑想を実践で取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

トップアスリートも実践している瞑想を体験したい方はこちら↓

http://metaaxis.co.jp/apply/170108-tyo-meditations-ws/

 

 

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