カラオケで嫌だったこと | どうでもいいはなし

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どうでもいい日常のこと、思ったことを適当に書く自己中心的ブログ。
※長文が予想されます。苦手な人はゴメン※

今年に入ってから、月一未満でヒトカラに行くようになって、好きな曲を好きな歌い方で、同じ曲を何度歌っても何も言われない素晴らしさ(゚∀゚)

 

 

平日フリータイムをフルで使って、最長10時間まで利用出来るので、本当に楽しいです。

それだけ長ければ、途中で何か食べたり休憩したりしながら歌うのかもしれないけれど、煙草、トイレ、飲み物を取りに行く以外は、ずーっと歌ってられます。

 

とは言っても、一人で何時間も歌っていれば、多少間が持たなくなることもあるので、最近は採点もやるようになりました。

平均で85点くらい、最高で90点くらいかね、その日の調子で変わりますが、大体そのくらい。

これが上手いのかどうかは分かりません。

 

まー、点数を優先すると何を歌ってるのか分からなくなるのと、マイク無しで歌うと採点してもらえないので、あまり採点好きじゃないですが。

 

うん、マイク無しで思い切り声張り上げて歌うの好きなんです(゚∀゚)

ブルーハーツあたりは、本当に無いほうが腹の底から声出して歌えて好き。

それが一番スッキリするし、歌ったーって気分になる。

これを人前でやると、なかなか仰天されて笑いのネタになってしまうので、あまり出来ません。

カラオケバーでも酔った勢いでマイク無しで歌ったら、マスターに二度見、三度見くらいされたし…

スピーカー通さずに、一点からしか音が出ないし聞こえにくいとは言え、普通は周囲の家具や人に音が吸収されて、本来ならそこまで響かないのかもしれないけれど、声を張れる曲なら、そこまで人が多くなければ、全然問題なく音が通る、元演劇部(爆

 

採点する際は、マイクの音量をかなり低くして歌うし、マイク無しに慣れすぎてエコーも苦手だから、エコーもほぼゼロにしたりしつつ、歌ってます。

他の人がいたら、そんな勝手な設定出来ないからね。

 

とまぁ、つらつらと最近の私のカラオケ事情を書いてみましたが、学生の頃は本当にカラオケ嫌いでした。

 

今はそこそこマイナーな人の曲も入ってる機種が増えましたが、カラオケが世間一般で流行りだした頃になるのかな?30年近く前だと、そこそこ人気のある曲じゃないと、入っていなかったような気がします。

曲目のあの分厚い本とか、懐かしいなぁw

 

で、中学くらいの頃は、知ってる人は知っている程度の人の曲ばかり聞いていたので、カラオケで歌える曲数が少なかったんですよ、私。

4人ほどのグループでよく行った時期がありましたが、何だか変な縛りが多すぎて、正直行きたくなかったです。

同じ曲を歌うのも禁止にされたので、本当に苦肉の策でアニソンを歌ったりしたけど、何でそんな曲を歌うんだって笑いものにされるし。

最近見ない、名前も覚えていない機種は、採点機能ととことん相性が悪いらしく、他の人が7~80点台を出すのに対し、私は5~60点台しか出せない(他の機種だと80くらい出る)から止めてくれと頼んでも、その機種ばかり選ばれるし(歌える曲数も、この機種だけ極端に少なかった)。

挙句、とにかく沢山歌いたいねってことで、一番だけ歌ったら強制的に切られちゃう。

いや、歌えるものがとにかく少ないって分かってるはずだし、なかなか決められなかったら自動でパスされるから、どんどん歌う機会が減っていく。

 

ほとんど嫌がらせだね、こうやって書いてみると。

 

高校か大学あたりから、10人近くの集団で行く機会が増え、誰が何番目に入れるとか気にせずに、どんどん入れて順番がきたら歌うスタイルになって、そこそこ楽しめるようになった。

 

とある集団で行くカラオケは、人数が多いから複数の部屋を借りて、それぞれ行き来しながら適当に歌って、部屋にいる全員で馬鹿みたいに騒いで、入れた本人が他の部屋に行って不在でも、とにかく全員でなんでも歌う!なんてノリだったりで、あれが一番楽しかったなぁ。

誰も知らない曲でも、ん?え?えぇ?!ってなりながらも、なんとなく全力で歌ったりして、本当に馬鹿っぽいけど、上手い下手も何も関係なしで、とにかく騒いだ。

ちなみに、高校生だったのでアルコールは一切無し。

それで酔っ払いと大差ないくらいに騒げたのは、若気の至りかも。

このときに、マイク無しで全力で歌うことを覚えましたw

 

ただ、このスタイルは他の集団ではドン引きされました(苦笑

複数部屋を借りても、入った部屋でだけ歌えって、他に移動する意味分からんって。

人が歌ってるところに、一緒になって歌う意味も分からんて。

万人受けではなかった様子。

 

ガンガンカラオケに行ってた時期ってのは、やはり学生がピークですね。

高校~大学あたりで、学校終わりや二次会で行くことが増えたなぁ。

高校あたりで無類の音楽好きな友達がいたから、そこそこヒットしてる人の歌も覚えて、選曲に困らず歌えるようになったっけ。

ってか、行く機会が増えたから、覚えるの必死だったなぁ。

 

マイナーな歌しか歌えなかった中学時代、「誰も知らない曲なんか歌うんじゃねー!」って怒られたことあって、今もちょっとトラウマ。

マイナーな音楽入れたいとき、いつも悩む。

まぁ、こんなこと言った人は後にも先にも一人だけだけど、カラオケに入ってるんだから歌ってもいいじゃんよって思う。

 

他にも、言われて何コイツって思った言葉、ありますよ。

学校繋がりでも、部活や委員やサークルやゼミ…色々な繋がりで行く機会が増えたので、同じ面子でカラオケに行く機会もあったりなかったりで、初めて一緒に行く人にちょいちょい言われた言葉。

 

「意外と上手いんですね」

 

…「意外と」ってw

なんか地味に酷いこと言われてる気分になります。

そして、言われたのが一人だけじゃないっていうね。

いや、みなさんどんだけ私のこと見下してるんですかw

他のことでも、「意外と頭いいんだな」とか言われることあるけど、ホント私、普段からどれだけ周りに見下されてるんだよwww

意外ととか、ホント酷い。

ちなみに、たまに採点やって、当時の機種と歌ってた曲の点数の平均は90前後くらい。

 

社会人になってからは、たまーに飲んだ後に行くことがあるかどうか。

会社で仲良くなる人の年齢層も幅が広くなるし、飲んだ後はまっすぐ帰ることも増えたので、当時付き合っていた人と行くとか、そんなことが増えたような。

そのころから、ワイドショーなんかで「一人〇〇」が取り上げられはじめて、「ヒトカラ」って言葉も出てきたような。

 

初めてヒトカラに行ったときは、忘れもしない猛暑日のこと。

…無職で職探しもうまくいかず、だからって部屋に籠ってても、エアコンあまりつけたくない(10年以上昔のエアコンで、一人暮らしなのに一日数時間使うだけで、エアコンだけで電気代2万は超える恐ろしい代物。でも、大家に頼んでも付け替え拒否された)ので、就活する以外は外で過ごすことも多く、でも暑く…

已むに已まれず、平日フリータイムでカラオケで時間潰したのが始まりだったなぁ。

 

当時は、出来るだけ同じアーティストの曲も歌わないよう回していたから、幅だけ広がったっけなぁ。

聞きかじっただけの曲も、一人だし適当に歌ったりなんかして。

うん、思い出すと憂鬱になるから止めるます。

 

ヒトカラに行くようになったきっかけがきっかけだから、なんとなくカラオケとも距離を置いてた時期が長いです。

周りが知ってる人気曲を歌うこともないし、誰かと行く機会もないし、カラオケ自体行きたいとも思わなくて。

普通に、ガチの引籠りになってたし(爆

 

ホント、何年も行くことなかったのが、前の職場の人と飲んだ後で行くことがあって、そこから久々に行ってみるかーと思うようになり、ストレス発散も兼ねてヒトカラ行くようになって、なんか弾けた。

 

引籠ってた頃は、人と喋ることすらなかったから、喉が完全に弱くなってしまい、細い声しか出なくなって。

接客業を経て随分出るようになったと思いきや、今は顎関節症や心因性と思われる声の詰まりで、普通に喋るときは、蚊が飛んでるようなほっそい声しか出ないくせに。

 

ヒトカラで腹から声出すぞーってなると、これが結構出てくれる。

割とスッキリする。

 

最近は採点のためにマイク使って歌うことが増えているけれど、マイク無しだと軽く1キロは体重が落ちるくらい、滅茶苦茶体力使うのねw

歌う曲も変わってくるから当然なんだけども、採点向けで歌うと、やっぱりスッキリ感がちょっと減る。

でも、誰かと行く機会もあるかもしれなくて、そんなときに下手な歌歌いたくないから、採点を入れたり入れなかったり。

そこらへんが最近の悩みです。