ママ、ニャースおはよー

 

いい天気!

 

ママ「いい 天気!」

 

ほんといい天気だね~

 

晴天率高いよねアローラって。

 

 

と、その時チャイムが鳴りました。

 

誰だろう?

 

 

出てみるとそこに居たのは……

 

リーリエ

 

あ!リーリエちゃん、どうかしたの?

 

 

リーリエ「あの…… ククイ博士に」

 

博士に?

 

 

急に横を向き深呼吸をしたと思ったら…

 

リーリエ「おぉ リーリエ! 期待の 新人トレーナーを 研究所に 連れてきてよ!

と 頼まれた ものですから わたし 案内いたしますね

ついてきて くれますか」

 

 

……え!?

 

えっと今のものまね?

ククイ博士のものまね??

 

え、意外

リーリエちゃんってそんなこと言うんだね

意外すぎてびっくりしちゃったよ、ふふ

 

…あ、ごめんごめん

 

研究所だね、うん、行くいく。

 

 

 

あ、ママ。

 

ママが家から出てきました。

 

ママ「わあ あらあら ○○○ かわいい お友達!

アローラって いいわね ステキな 出会い ばかり!」

 

わたしリーリエと申します

 

リーリエ「えっ? あっ はじめまして……

わたし リーリエと 申します……」

 

ママ、リーリエちゃんだよ

ククイ博士の助手をやってるんだって

 

 

ママ「いよいよ ね!」

 

いよいよ?

 

ママ「モクローと いっしょに エンジョイ するのよ! いってらっしゃい!!」

 

うん!

 

ママ、ニャース出かけてくるね

 

じゃあ行こっか。

 

 

 

リーリエ「優しそうな おかあさま…… ですね」

 

ん?ふふ、優しいけど怒ったら怖いよー!?

 

リーリエ「では あらためて…… 研究所に まいりましょう」

 

うん!

 

……リーリエちゃん、ママの話ししたとき

いつもよりちょっと俯いてたけど…どうかしたのかな

 

 

 

…ところで博士の研究所ってどこにあるの?

近くとは聞いてるけど。

 

リーリエ「博士の 研究所は 草むらの 先に あります」

 

へぇ~

 

リーリエ「なんでも ポケモンに 囲まれて 技の 調査も はかどるそうです」

 

そうなんだ~

いろんな博士がいるもんだね。

 

 

リーリエ「トレーナーではない わたしは むしよけスプレーが 欠かせません」

 

リーリエちゃん、トレーナーじゃないの?

ほしぐもちゃん連れてるからてっきりトレーナーだと思ってたよ。

 

 

コスモッグは遠いところからやってきた

 

リーリエ「ほしぐもちゃん……

コスモッグは 遠い ところから やってきた 珍しい ポケモン なんです」

 

そうなんだ~

 

リーリエ「不思議な 力を 秘めていて わたし……危ないところを

助けてもらったことも あります

それゆえ 必要と している 人も いて……

ですから 博士や ハラさん…… 信頼できる 人にだけ

コスモッグのことを 教えています」

 

おぉ……、なんだかすごいポケモンなんだね。

ってわたし見ちゃったけど大丈夫なの??

 

リーリエ「このコの 存在…… 吊り橋での 力の ことは

ふたりの 秘密ということで あらためて よろしく お願いします」

 

う、うん。秘密。

 

 

 

 

 

 

あ、あの建物がククイ博士の研究所なんだね。

 

その時、ものすごい音がしました!

 

いいぞ!イワンコもっとだ!

 

ククイ「いいぞ! イワンコ もっとだ! もっと 思いっきり くるんだ!!

ぼくの 体は ヤワじゃないぜ!」

 

え!?何の音?

今の声ククイ博士よね??

 

 

リーリエ「ふぅ…… またですね」

 

どういこと?

 

 

リーリエ「ポケモン研究所…… 趣きが ありますよね

3ヵ月前から ここで お世話に なっているのです」

 

あ、そんな最近なんだね。

 

リーリエ「助手としては 未熟ですが なにか お返し したいのです」

 

ポケモントレーなーでしたら博士のお役に立てるのに

 

リーリエ「ポケモントレーナー でしたら 博士の お役に 立てるのに……」

 

そ、そんな…ポケモントレーナーじゃなくても博士助かってるよきっと。

 

 

ワオオン!!

 

研究所の中から何かのポケモンの鳴き声が聞こえました。

しかもなにやら壊れたような大きな音も……。

 

 

リーリエ「……ククイ博士 研究所の中でも 技の 研究を なさるのです」

 

へぇ~

 

また屋根が壊れます

 

リーリエ「また 屋根が 壊れます……」

 

え!?

 

リーリエ「洗って きれいにした 白衣も ボロボロに なるし……

わたし お裁縫とか うまくなくて 結局 白衣を 買うのです……」

 

そ、そうなんだ……た…大変だね……。。

 

(博士そんな人だったなんて))))))

 

 

 

 

研究所にやってきました。

 

あ、博士だ。

……な、なんかボロボロ!?

 

ククイ

 

ククイ「よう!○○○ リーリエも ありがとう!」

 

 

博士、こんにちは。

 

博士はイワンコの技を直接受けていたようです!?

なんて人なの??

 

 

 

ククイ「ところで ○○○の ポケモン図鑑 ちょっと 借りるぜ」

 

あ、はい。どうぞ。

 

博士は図鑑に何かをしているようです。

 

 

ククイ「やあ いごこちは どうだい? って悪くないよね

それよりも 待たせたね! ようやく 荷物が 届いたんだよ!」

 

 

え!?

は、博士、えっと…ひとり言?

 

 

図鑑の中にはロトムというポケモンがいるんだ

 

ククイ「ぼくは 独り言は いわないぜ

図鑑の 中には ロトムという ポケモンが いるんだ」

 

 

え!?ポケモン!??

 

リーリエ「ロトムさんは ですね

電気の ような 体で 機械に 入りこむことが できる 能力を 持つ ポケモンさんです」

 

そんなポケモンがいるんだ。知らなかった。

 

 

新時代のポケモン図鑑

 

ククイ「そう! ロトムの 不思議な 力を 最大限に 活かすため

開発されて 専用の ボディに ロトムが 入ることで 完成する 新時代の ポケモン図鑑!

ポケモンと 人の 新しい コミュニケーションの 形!

ロトム図鑑は 世間的に まだ 数が少ない レアもの だぜ!」

 

す、すごいですね!

 

 

ククイ「さらに! 届いた パーツで 図鑑を パワーアップすれば」

 

 

ロトム

 

え!?図鑑が勝手に浮いた!?

 

 

ククイ「ロトム! きみの 好きな 図鑑を パワーアップ したよ

○○○の てだすけ よろしく 頼むぜ!!」

 

ケテ~!これからよロトしく!

 

ロトム「ケテ~! これから よロトしく!」

 

しゃ、しゃべったー!??

 

 

ロトム図鑑はナビにもなるそうです。

なんかすごい図鑑になっちゃったな~。

 

 

 

 

潮風に誘われ遊びに来たよー!

 

ハウ「アローラ―! 潮風に 誘われ 遊びに 来たよー!」

 

ハウがやってきました。

 

 

博士からお話があるようです。

 

ククイ「島巡りに ついて 大事な 話を しよう!」

 

 

ククイ「島巡りとは! アローラ最強の トレーナー!

島巡り チャンピオンを めざす 少年 少女と ポケモンの 冒険なんだ!!」

 

島巡りチャンピオン!?

ポケモンリーグじゃないの??

 

 かれらに認められるため7つの試練をこなすそうです

 

リーリエ「アローラには 4つの島が あり それぞれに しまキングが いるのです

かれらに 認められるため 7つの 試練を こなすそうです」

 

7つの試練…ですか…!

 

 

ククイ「きみと モクローには 島巡りに 挑んでほしい!」

 

島巡りですか……わ、分かりました。やってみます

 

 

ククイ「よし! 参加証明となる しまめぐりのあかしを 渡そう!!」

 

島巡りの証

 

わぁ、かわいい!

ありがとうございます

 

ハウも同じものをハラさんから貰ったようです。

 

てことはハウも島巡りをするんだね。

 

 

 

ククイ博士からトレーナーズスクールに行くことを勧められました。

 

ククイ「ポケモン勝負を 通じて

ポケモントレーナーの 基礎を 学び 知識を 身につけるんだよ!

島巡り チャンピオンへの 道も 一歩から だぜ!」

 

なるほど。

トレーナーの知識知りたいです!

 

 

ククイ「リーリエ ○○○を よろしく!

○○○が ロトムに なれるまで きみが 案内してあげてよ!」

 

 

博士ありがとうございます!

私、頑張ってみます

 

じゃあ、トレーナーズスクールに行ってきます!

 

 

 

リーリエと一緒にトレーナーズスクールに向かいましょう。

 

 

 

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

ククイ博士の研究所、広々とした空間で研究もはかどりそうですね。

 

研究所に居た、イワンコ、ヌイコグマ、ブルーの動きがとにかくかわいかった。

近づくとこっち見てくれるし、

イワンコなんか鳴くのかわいすぎる!

 

……ヌイコグマいるけど、大丈夫なの?

危なすぎない???

 

 

とりあえず、博士は研究に妥協なしのようですね。

身体張ってるな~。

 

そしてママに「しれっと入ってくる」とか言われてますけど。

まあ、お堅い感じはあまりないからね。

 

 

ククイポケモン研究所

 

水槽のラブカス、サニーゴ気持ちよさそう。

地下にはニョロゾがいましたね。

 

 

 

 

 

リーリエが借りてる部屋(ロフト)

 

こじんまりしてるけど、なかなか良いね。

 

リーリエの部屋

 

リーリエの部屋

 

もちものがかわいいよ。

 

レンズケースってコンタクトのことだけど

リーリエ、カラコンなのか透明のなのか

目が悪いのか気になりますね。

 

ソファベッドで横になれる演出って……

 

 

 

 

今日はリリィタウンでお祭りがあります。

昨日しまキングのハラさんにぜひと言われ、参加することにしました。

 

インターフォンが鳴り、ククイ博士が迎えにきてくれました。

 

ククイ「やあ ○○○ お祭りの 時間だぜ!」

 

はい!どんなお祭りなのかすごく楽しみです。

 

じゃあ、ママ先に行ってるね!


ポケモントレーナーになったきみに教えることが

 

ククイ「と その前に……

ポケモントレーナーに なった きみに 教えることが あるんだ!」

 

教えること?

 

 

 

博士に付いて1番道路の草むらへやってきました。

 

 

ククイ「野生のポケモンは 草むらから 飛びだす!」

 

そうですよね。

だからポケモンをもっていない人は草むらに入るのは危険だって聞いてます。

 

ククイ「きみは ポケモントレーナーだから モクローという パートナーと 一緒に 戦える!

それだけでなく 野生の ポケモンを 捕まえることだって できるんだぜ!」

 

そっか、モクローと共に戦えて、ポケモンを捕まえることもできるんだ!

 

ククイ

 

博士からポケモンの捕まえ方とコツを教えてもらいました。

 

 

ククイ「よし! 野生の ポケモンは 人を 襲うことも あるが

捕まえれば 心強い 味方に なってくれるぜ!」

 

はい!

 

 

 

 

リリィタウンへ向かうことにしましょう。


1番道路

 

すごーい!海ーーーーっ!!

…と何故か叫びたくなった。。。

 

 

 

 

リリィタウンの入口が見えてきました。

 

なにやら聴きなれない独特な楽器の音色が聞こえてきました。


1番道路

 

リリィタウンに着くと、ハラが声をかけてきました。

 

ハラさんこんにちは、お誘いありがとうございます。

 

ところで今日はどんなお祭りなんですか?

 

 

ハラ「アローラ地方には 4つの 島が あり

それぞれの 島には 守り神の ポケモンが いる」


守り神ポケモンがわれらのそばにいてくれること

 

ハラ「守り神ポケモンが われらの そばに いてくれること

それに 感謝を あらわすのが 今日の 祭り なのですな」

 

へぇ~、普段忘れがちなことだけど大切なことですよね。

 

 

ハラ「まあ 祭り といっても 田舎の 小さな もので

みんな めいめいに はしゃいでいるだけですがな」

 

あはは、まあそうですよね。年一回のお祭りですもの。

 

 

 

 

ハウ「おー ○○○ー! おれも アシマリも 待ちきれないよー!」

 

ハウが声をかけてきました。

 

待ちきれない?催しが始まること?

 

ハウ「あれー もしかして きいてないのー?」

 

え?なんのこと??

 

 

そこへククイ博士とリーリエがやってきました。

 

あ、博士どこいってたんですか?

先にリリィタウンに着いてるものかと思ってたのに。


ゼンリョク祭りでじゃカプにポケモン勝負を捧げる

 

ククイ「ごきげんな ポケモン勝負 技と 技の ぶつかりあい!

ゼンリョク祭り では カプに ポケモン勝負を 捧げるんだぜ!」

 

カプ・コケコにポケモン勝負を捧げるんですか。

 

 

リーリエ「では おふたりが 勝負なさるのですね」

 

おふたりが勝負?

 

リーリエ「ポケモンさんが 戦うのは きずついたりするので 苦手ですが

わたし…… きちんと みます」

 

 

ハラ「ポケモン勝負の 準備は できましたかな?」

 

え!今からポケモン勝負をするんですか??

 

 

なんと、ハウとポケモン勝負をすることになりました。

たくさんの人がいる前でポケモン勝負なんて、緊張するなぁ。。。

 

ハウ「ポケモン勝負 したくって ワクワクが 爆発しそうー!」

 

ハウもかなり乗り気です。

 

 

 

 

 

そして勝負の刻……

 

パチパチと薪が燃え、その音が響きます。

 

 

島に暮らす命島巡りを楽しむものすべての無事を

 

ハラ「島に 暮らす 命

島巡りを 楽しむもの

すべての 無事を 祈ります」

 

 

島の守り神カプ・コケコに捧げるポケモン勝負

 

ハラ「では これより 島の 守り神 カプ・コケコに 捧げる ポケモン勝負を はじめます」

 

 

ハウ

 

ハラ「かたや ハウ しまキングの 孫」

 

 

主人公

 

ハラ「こなた ○○○ カプ・コケコに 出会った 者」

 

 

その言葉で会場がざわつきました。

 

 

ハウ「お互いが 楽しく 思えるなら きっと いい 勝負に なるよねー」

 

う、うん。きっと!

 

 

ハラ「○○○も ハウも ポケモンの 力を 発揮させよ!」

 

 

ポケモン勝負開始!

 

 

VSハウ

 

VSハウ

手持ちポケモン

ピチュー♂Lv.6

アシマリ♂Lv.7

 

昨日はアシマリのみでしたが、ピチューもいたんだ。

 

ハウとの勝負をゼンリョクで楽しむ、ポケモン達も楽しそうです。

 

 

 

 

そして勝負は終了ー。


いい勝負だったからめっちゃ楽しかったよー!

 

ハウ「ハァー! ○○○ すげー! いい 勝負だったから めっちゃ 楽しかったよー!」

 

私も楽しかった!

 

 

ハラ「よき 勝負でした これなら カプ・コケコも……」

 

 

カプ・コケコ「カプゥ―コッコ!!」

 

この鳴き声って…!?

 

 

カプゥーコッコ!!

 

ハラ「おお! カプ・コケコの さえずり」

 

 

姿は見えませんがカプ・コケコも喜んでくれているようです。

…どこにいるのカプ・コケコさん。

 

 

 

お祭りはこれで終わりのようです。

 

 

 

 

ハラ「そうであった! ○○○ これを……」

 

これはいったい?

 

ハラから白い腕輪を渡されました。


Zリング

 

この腕はは「Zリング」というそうです。

 

 

Zリングはポケモンの秘めた力……

 

ハラ「Zリングは ポケモンの 秘めた 力……

Zパワーを 引きだす 不思議な 腕輪!」

 

ポケモンの秘めた力、Zパワーを引きだす!?

 

 

ハラ「われわれ しまキングは カプ・コケコに いただいた

かがやくいしを 加工して Zリングに するのですな」

 

輝く石って、昨日ハラさんに渡した石のことですよね。

その石がこのリングに!?

なんだかすごい。

これでポケモンの秘めた力をひき出せるんですね。

 

 

ハラ「もっとも 島巡りをして Zクリスタルを 集めねば Zパワーは 発揮できませぬがな」

 

あ、そうなんだ…。

 

 

ハラ「それにしても じかに かがやくいしを もらうとは……」

 


なにか使命があるのですかな

 

ハラ「きみは カプ・コケコに 気に 入られたのか…… それとも

なにか 使命が あるのですかな」

 

し、使命!?

や、そんな…私にある??

 

 

ククイ「つまり 島巡りにて 各地を 訪れれば なにか わかるのか?」

 

島巡りで各地を巡る?

 

ククイ「4つだ! アローラ地方にある 4つの 島巡り 最強のトレーナー……

島巡りチャンピオンを めざすのが 島巡り なんだぜ!!」

 

そうなんだ…!

 

 

 

 

ハラ、ハウと別れ、ククイ、リーリエと共に家へ帰ります。

 

リーリエ「カプ・コケコさん すごい ですよね

いつか ほしぐもちゃんの こと ありがとうと いえたら……」

 

うん、私もいつか言いたい。

 

 

そう思いながら家路につきました。

 

 

 

 

 

 

ママただいまー!

先に着いてたんだね。

 

ママ「いい勝負だったわね!!」

 

声援聞えたよー。

 

 

ママ「わが子ながら ポケモンとの 息のあった 戦い方に 魅力を 感じちゃった!」

 

ほんとに?ありがとう。

 

アローラならではの島巡りに挑むといいかもね

 

ママ「あなた…… アローラならではの 島巡りに 挑むと いいかもね!」

 

島巡りか~。

なんだか楽しそう!

 

 

ママ「じゃあ ママは お祭りで はしゃぎすぎたので もう 寝まーす!」

 

あはは、私も疲れたから寝よう。

 

 

さあ、明日はどんな日になるかな?

 

 

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

Zリング手に入るのけっこう早めなんですね。

XYのメガリングは手に入るの遅かったから、たどり着くまで存在忘れてた気が…。

 

 

それはそうと……

サンムーンにスパトレ無いんだね。。。

努力値振ろうとして探してたのに見つからなかったから

おかしいなと思ったら廃止ですか…。。。

 

ちょっと今更ながらショックなんですけど!

 

ああ…そっか。

スパトレはシトロンが開発したわけだから、

アローラにはまだシトロンの発明が届いていないということだね!?

シトロンがんばってくれー!

 

 

 

無事ほしぐもちゃんを助けることが出来、

少女と共にリリィタウンへ戻ってきました。

 

 

ククイ「おお! ○○○! しまキングは…… いなかった ようだが 助手に 会ったんだね!」

 

あ!忘れてたしまキング探しっっ

 

って助手って、この女の子博士の助手さんなんですか!

 

 

ククイ「では あらためて 紹介しようか! こちら ぼくの 助手!」

 

よろしくお願いします

 

リーリエ「えっ あっ はい…… リーリエと 申します」

 

初めまして!

昨日アローラに引っ越してきました。

博士とはちょっとした知り合いです。

 

博士の助手さんだなんて全く知らなくて、

でも出会えて光栄です。

 

 

男性「しまキング ハラさんに お帰りだ―!」

 

しまキング!?

 

一人の男性がこちらにやってきました。

 

 

ハラ「なにか ありましたかな?」

 

ククイ「ちょっと…… ハラさん どこに 行ってたんですか?」

 

ハラ「しまキング ですからな 島の 問題が おこれば 解決に いきますな」

 

しまキングとはそれぞれの島の守り神に選ばれた人だそうです。

そして戦わせたら敵なしの強---いポケモントレーナーでもあります。

 

 

ハラ「で リーリエ なにか ありましたかな?

なにやら カプ・コケコの 飛ぶ姿を みかけましたが」

 

リーリエ「あの ハラさん……

吊り橋の 上で オニスズメさんに 襲われていた このコを

こちらの方に 守ってもらいました

でも 吊り橋は 崩れ……谷底に 落ちそうに なり……

そこを 島の 守り神さんに 助けて いただいたのです」

 

ハラ「ほう! 守り神と いわれるも 気まぐれの カプ・コケコの 心を  動かしたのですな!」

 

守り神は気まぐれのようです。

…って、あの黄色いのがカプ・コケコなんですか!?

てっきり祭られてるものなのかと思ってました。

 

 

ハラ「ククイよ すばらしい ことではないか!

勇気と 優しさを 持つ 彼女に ポケモンを 託すから

トレーナーに なってもらいたいぞ!」

 

 

はじめましてメレメレのしまキング ハラと申します

 

ハラ「はじめまして メレメレの しまキング ハラと 申します

ようこそ アローラへ!

ククイから きみのことは きいてました

お会いできて うれしいですな!」

 

は、初めまして、よろしくお願いします。

 

あなたがしまキングなんですね

たしかにしまキングっぽいです。

 

 

 

ハラ「よーし ポケモンたち 顔を みせるのですぞ!」

 

ついにポケモン達に会えるっ!

 

 

モクロー ニャビー アシマリ

 

くさの ポケモン モクロー

ほのおの ポケモン ニャビー

みずの ポケモン アシマリ

 

ハラ「どのポケモンを 選ばれ ますかな?」

 

 

うわー!みんなかわいい、迷う~。

タイプは同じとは言え、カントーの初心者用3匹とは全く違うんだね。

 

よ、よし!この子にします!

 

ハラ「お互い 選び 選ばれてこそ 真の パートナーと いえますな!」

 

た、確かにそうですよね…。緊張する

 

ハラ「それでは モクローは きみを 選ぶのか みましょうぞ!」

 

モクロー

 

モクロー

 

主人公♀

 

モクロー

 

モクロー…、私のパートナーになってくれる?

 

 

もふっふう!

 

モクロー「もふっふう!」

 

ハラ「おお! モクローも ○○○を 認めましたな!」

 

 

互いを認め合ったきみたちは永遠の友達だぜ!

 

ククイ「互いを 認め合った きみたちは 永遠の 友達だぜ!!」

 

リーリエ「いい ポケモンさんですよね 大切に してあげてください」

 

 

モクロー、これからよろしくね!

 

 

ククイ「よーし! これで ○○○も 今日から ポケモントレーナーだぜ!」

 

ポケモントレーナー!!

ついに私もポケモントレーナーになれたんだ!

 

ククイ博士からポケモン図鑑とトレーナーパスを貰いました。

 

これがポケモン図鑑!

ありがとうございます、博士!

 

 

 

 

と、そこへ少年がやってきました。

 

(ハウ)「なー なー ポケモン勝負 しよーよー」

 

なんだかマイペースそうな少年です。

 

ハラ「はっはっは! 急ぐでない 名前も いわずに  勝負も あったものでは ないな」

 

 

おれねーハウ

 

ハウ「おれねー ハウ しまキングの 孫!」

 

しまきんぐの孫!?

え、なにそれすごい!

 

ハウ「でねー アシマリが パートナー!

ねー きみの モクローも すごく かっこいいなー!!」

 

あ、ありがとう

 

ハウ「うん! だからねー ポケモン勝負 しよー!」

 

え、いきなり!?

 

ハウ「きみが 来るの 待ちきれなくてー あちこち 探してたんだー!」

 

ハラ「孫の 相手を お願いできますかな がっぷり 四つの 勝負を 期待しますな!」

 

 

わ、わかりました。

負けないよ!

 

ハウ「よーし! 楽しんじゃうもんねー!!」

 

 

ハラ「では ポケモン勝負 はじめませいっ!!」

 

 

ハウ

 

VSハウ

 

VSハウ

 

ハウは言った通り、アシマリを繰り出しました。

 

あぁっ、アシマリもかわいい

 

 

初めて技を言う、そして技を繰り出す。

すごいポケモン勝負って!

 

 

そして勝負は終了ー。

 

 

ハウ「うわーすげー! えっと ○○○だっけー?

きみの モクローも かっこいいなー!!」

 

あ、ありがとう。ハウもアシマリもかっこよかったよ。

 

ハウ「よーし! 明日 がんばるー!!」

 

うーん??なんともマイペースな。

 

 

 

ハラ「ぬお?」

 

ハラの表情が変わりました。

 

どうかしたんですか?

 

ハラ「お持ちの かがやくいしを みせていただけるかな」

 

輝く石?……あ、コレのことですか?

 

 

ハラ「なんと……!」

ハウ「じーちゃん それって もしかして……」

 

え?なになに??

 

ハラ「そういえば ○○○は カプ・コケコに 助けられたと……」

 

そうです。助けられました。

 

ハラ「なるほど 石まで もらうとはなあ……!」

 

え?どういうこと??

 

 

ハラ「きみは アローラに 来るべきして 来たのかもな

○○○! 石は ちょいと 預からせて もらいます なあに 明日 返しますから」

 

は、はぁ…!?

 

ぜひ明日のお祭りに参加してくだされ!

 

ハラ「きみには トレーナーの 才能が ありますからな!

ぜひ 明日の お祭りに 参加してくだされ!」

 

明日お祭りがあるんですか!参加します!

 

 

 

ククイ「じゃあ ○○○ 家まで 送るよ!」

 

ハラとハウと別れ、

ククイ博士とリーリエに家まで送ってもらうことになりました。

 

 

この子かわいいです。

ポケモン貰えてよかった!

 

にしてもカプ・コケコはなん私を助けに来てくれたんだろう?

 

 

そんな疑問を残しつつ、家に帰ってきました。

 

 

ママー!ただいま。

 

ママ「おかえり ○○○!

ねえねえ どんな ポケモン もらったの? みせて みせて!!」

 

わ、わかったよ。そんなに急かさないで。

 

 

ほらモクロー出ておいで。

 

もふう!

 

モクロー「もふう!」

 

ママ、この子がモクローだよ。

私のパートナー!

 

ママ「わあ! ママ ときめいちゃう!!」

 

でしょー!

 

ママ「あなたたち すっごく お似合い! みてるだけで うれしくなっちゃう」

 

うふふ、よかった。

 

カントーに居たころはカントーの初心者用ポケモンを貰って

ポケモトレーナーになるとばかり思ってたけど

まさか違う地方でポケモントレーナーになるなんて数か月前は思ってもみなかったよ。

そして今日そのパートナーポケモンに出会えるなんて。

 

 

あー、今日はいろいろあったから疲れたー。

モクロー、今日は一緒に寝ようね!

 

 

あ、ママ明日はお祭りがあるんだって。

お祭りに誘われたから、行ってくるね。

 

 

 

さて、明日のお祭りはどんなことがおこるかな?

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

最初のポケモンはモクローを選びました!

発売前の情報でモクローかニャビーで迷っていたんですが、

進化形を見てたらモクローだなと思いモクローにしました。

 

あぁ、もふりたいっ

 

 

ハウとのポケモン勝負、

今までのシリーズとは違い、戦闘中でもトレーナーが映っているのがすごい!

あれはちょっと嬉しいかも。

一緒に戦ってる感が出て嬉しいです。

 

あと、XYやORASに比べて動きとか細かくなったなと感じました。

今後が楽しみです。

 

では次回!