ママ、ニャースおはよー

 

いい天気!

 

ママ「いい 天気!」

 

ほんといい天気だね~

 

晴天率高いよねアローラって。

 

 

と、その時チャイムが鳴りました。

 

誰だろう?

 

 

出てみるとそこに居たのは……

 

リーリエ

 

あ!リーリエちゃん、どうかしたの?

 

 

リーリエ「あの…… ククイ博士に」

 

博士に?

 

 

急に横を向き深呼吸をしたと思ったら…

 

リーリエ「おぉ リーリエ! 期待の 新人トレーナーを 研究所に 連れてきてよ!

と 頼まれた ものですから わたし 案内いたしますね

ついてきて くれますか」

 

 

……え!?

 

えっと今のものまね?

ククイ博士のものまね??

 

え、意外

リーリエちゃんってそんなこと言うんだね

意外すぎてびっくりしちゃったよ、ふふ

 

…あ、ごめんごめん

 

研究所だね、うん、行くいく。

 

 

 

あ、ママ。

 

ママが家から出てきました。

 

ママ「わあ あらあら ○○○ かわいい お友達!

アローラって いいわね ステキな 出会い ばかり!」

 

わたしリーリエと申します

 

リーリエ「えっ? あっ はじめまして……

わたし リーリエと 申します……」

 

ママ、リーリエちゃんだよ

ククイ博士の助手をやってるんだって

 

 

ママ「いよいよ ね!」

 

いよいよ?

 

ママ「モクローと いっしょに エンジョイ するのよ! いってらっしゃい!!」

 

うん!

 

ママ、ニャース出かけてくるね

 

じゃあ行こっか。

 

 

 

リーリエ「優しそうな おかあさま…… ですね」

 

ん?ふふ、優しいけど怒ったら怖いよー!?

 

リーリエ「では あらためて…… 研究所に まいりましょう」

 

うん!

 

……リーリエちゃん、ママの話ししたとき

いつもよりちょっと俯いてたけど…どうかしたのかな

 

 

 

…ところで博士の研究所ってどこにあるの?

近くとは聞いてるけど。

 

リーリエ「博士の 研究所は 草むらの 先に あります」

 

へぇ~

 

リーリエ「なんでも ポケモンに 囲まれて 技の 調査も はかどるそうです」

 

そうなんだ~

いろんな博士がいるもんだね。

 

 

リーリエ「トレーナーではない わたしは むしよけスプレーが 欠かせません」

 

リーリエちゃん、トレーナーじゃないの?

ほしぐもちゃん連れてるからてっきりトレーナーだと思ってたよ。

 

 

コスモッグは遠いところからやってきた

 

リーリエ「ほしぐもちゃん……

コスモッグは 遠い ところから やってきた 珍しい ポケモン なんです」

 

そうなんだ~

 

リーリエ「不思議な 力を 秘めていて わたし……危ないところを

助けてもらったことも あります

それゆえ 必要と している 人も いて……

ですから 博士や ハラさん…… 信頼できる 人にだけ

コスモッグのことを 教えています」

 

おぉ……、なんだかすごいポケモンなんだね。

ってわたし見ちゃったけど大丈夫なの??

 

リーリエ「このコの 存在…… 吊り橋での 力の ことは

ふたりの 秘密ということで あらためて よろしく お願いします」

 

う、うん。秘密。

 

 

 

 

 

 

あ、あの建物がククイ博士の研究所なんだね。

 

その時、ものすごい音がしました!

 

いいぞ!イワンコもっとだ!

 

ククイ「いいぞ! イワンコ もっとだ! もっと 思いっきり くるんだ!!

ぼくの 体は ヤワじゃないぜ!」

 

え!?何の音?

今の声ククイ博士よね??

 

 

リーリエ「ふぅ…… またですね」

 

どういこと?

 

 

リーリエ「ポケモン研究所…… 趣きが ありますよね

3ヵ月前から ここで お世話に なっているのです」

 

あ、そんな最近なんだね。

 

リーリエ「助手としては 未熟ですが なにか お返し したいのです」

 

ポケモントレーなーでしたら博士のお役に立てるのに

 

リーリエ「ポケモントレーナー でしたら 博士の お役に 立てるのに……」

 

そ、そんな…ポケモントレーナーじゃなくても博士助かってるよきっと。

 

 

ワオオン!!

 

研究所の中から何かのポケモンの鳴き声が聞こえました。

しかもなにやら壊れたような大きな音も……。

 

 

リーリエ「……ククイ博士 研究所の中でも 技の 研究を なさるのです」

 

へぇ~

 

また屋根が壊れます

 

リーリエ「また 屋根が 壊れます……」

 

え!?

 

リーリエ「洗って きれいにした 白衣も ボロボロに なるし……

わたし お裁縫とか うまくなくて 結局 白衣を 買うのです……」

 

そ、そうなんだ……た…大変だね……。。

 

(博士そんな人だったなんて))))))

 

 

 

 

研究所にやってきました。

 

あ、博士だ。

……な、なんかボロボロ!?

 

ククイ

 

ククイ「よう!○○○ リーリエも ありがとう!」

 

 

博士、こんにちは。

 

博士はイワンコの技を直接受けていたようです!?

なんて人なの??

 

 

 

ククイ「ところで ○○○の ポケモン図鑑 ちょっと 借りるぜ」

 

あ、はい。どうぞ。

 

博士は図鑑に何かをしているようです。

 

 

ククイ「やあ いごこちは どうだい? って悪くないよね

それよりも 待たせたね! ようやく 荷物が 届いたんだよ!」

 

 

え!?

は、博士、えっと…ひとり言?

 

 

図鑑の中にはロトムというポケモンがいるんだ

 

ククイ「ぼくは 独り言は いわないぜ

図鑑の 中には ロトムという ポケモンが いるんだ」

 

 

え!?ポケモン!??

 

リーリエ「ロトムさんは ですね

電気の ような 体で 機械に 入りこむことが できる 能力を 持つ ポケモンさんです」

 

そんなポケモンがいるんだ。知らなかった。

 

 

新時代のポケモン図鑑

 

ククイ「そう! ロトムの 不思議な 力を 最大限に 活かすため

開発されて 専用の ボディに ロトムが 入ることで 完成する 新時代の ポケモン図鑑!

ポケモンと 人の 新しい コミュニケーションの 形!

ロトム図鑑は 世間的に まだ 数が少ない レアもの だぜ!」

 

す、すごいですね!

 

 

ククイ「さらに! 届いた パーツで 図鑑を パワーアップすれば」

 

 

ロトム

 

え!?図鑑が勝手に浮いた!?

 

 

ククイ「ロトム! きみの 好きな 図鑑を パワーアップ したよ

○○○の てだすけ よろしく 頼むぜ!!」

 

ケテ~!これからよロトしく!

 

ロトム「ケテ~! これから よロトしく!」

 

しゃ、しゃべったー!??

 

 

ロトム図鑑はナビにもなるそうです。

なんかすごい図鑑になっちゃったな~。

 

 

 

 

潮風に誘われ遊びに来たよー!

 

ハウ「アローラ―! 潮風に 誘われ 遊びに 来たよー!」

 

ハウがやってきました。

 

 

博士からお話があるようです。

 

ククイ「島巡りに ついて 大事な 話を しよう!」

 

 

ククイ「島巡りとは! アローラ最強の トレーナー!

島巡り チャンピオンを めざす 少年 少女と ポケモンの 冒険なんだ!!」

 

島巡りチャンピオン!?

ポケモンリーグじゃないの??

 

 かれらに認められるため7つの試練をこなすそうです

 

リーリエ「アローラには 4つの島が あり それぞれに しまキングが いるのです

かれらに 認められるため 7つの 試練を こなすそうです」

 

7つの試練…ですか…!

 

 

ククイ「きみと モクローには 島巡りに 挑んでほしい!」

 

島巡りですか……わ、分かりました。やってみます

 

 

ククイ「よし! 参加証明となる しまめぐりのあかしを 渡そう!!」

 

島巡りの証

 

わぁ、かわいい!

ありがとうございます

 

ハウも同じものをハラさんから貰ったようです。

 

てことはハウも島巡りをするんだね。

 

 

 

ククイ博士からトレーナーズスクールに行くことを勧められました。

 

ククイ「ポケモン勝負を 通じて

ポケモントレーナーの 基礎を 学び 知識を 身につけるんだよ!

島巡り チャンピオンへの 道も 一歩から だぜ!」

 

なるほど。

トレーナーの知識知りたいです!

 

 

ククイ「リーリエ ○○○を よろしく!

○○○が ロトムに なれるまで きみが 案内してあげてよ!」

 

 

博士ありがとうございます!

私、頑張ってみます

 

じゃあ、トレーナーズスクールに行ってきます!

 

 

 

リーリエと一緒にトレーナーズスクールに向かいましょう。

 

 

 

 

 

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ククイ博士の研究所、広々とした空間で研究もはかどりそうですね。

 

研究所に居た、イワンコ、ヌイコグマ、ブルーの動きがとにかくかわいかった。

近づくとこっち見てくれるし、

イワンコなんか鳴くのかわいすぎる!

 

……ヌイコグマいるけど、大丈夫なの?

危なすぎない???

 

 

とりあえず、博士は研究に妥協なしのようですね。

身体張ってるな~。

 

そしてママに「しれっと入ってくる」とか言われてますけど。

まあ、お堅い感じはあまりないからね。

 

 

ククイポケモン研究所

 

水槽のラブカス、サニーゴ気持ちよさそう。

地下にはニョロゾがいましたね。

 

 

 

 

 

リーリエが借りてる部屋(ロフト)

 

こじんまりしてるけど、なかなか良いね。

 

リーリエの部屋

 

リーリエの部屋

 

もちものがかわいいよ。

 

レンズケースってコンタクトのことだけど

リーリエ、カラコンなのか透明のなのか

目が悪いのか気になりますね。

 

ソファベッドで横になれる演出って……