無事ほしぐもちゃんを助けることが出来、
少女と共にリリィタウンへ戻ってきました。
ククイ「おお! ○○○! しまキングは…… いなかった ようだが 助手に 会ったんだね!」
あ!忘れてたしまキング探しっっ
って助手って、この女の子博士の助手さんなんですか!
ククイ「では あらためて 紹介しようか! こちら ぼくの 助手!」
リーリエ「えっ あっ はい…… リーリエと 申します」
初めまして!
昨日アローラに引っ越してきました。
博士とはちょっとした知り合いです。
博士の助手さんだなんて全く知らなくて、
でも出会えて光栄です。
男性「しまキング ハラさんに お帰りだ―!」
しまキング!?
一人の男性がこちらにやってきました。
ハラ「なにか ありましたかな?」
ククイ「ちょっと…… ハラさん どこに 行ってたんですか?」
ハラ「しまキング ですからな 島の 問題が おこれば 解決に いきますな」
しまキングとはそれぞれの島の守り神に選ばれた人だそうです。
そして戦わせたら敵なしの強---いポケモントレーナーでもあります。
ハラ「で リーリエ なにか ありましたかな?
なにやら カプ・コケコの 飛ぶ姿を みかけましたが」
リーリエ「あの ハラさん……
吊り橋の 上で オニスズメさんに 襲われていた このコを
こちらの方に 守ってもらいました
でも 吊り橋は 崩れ……谷底に 落ちそうに なり……
そこを 島の 守り神さんに 助けて いただいたのです」
ハラ「ほう! 守り神と いわれるも 気まぐれの カプ・コケコの 心を 動かしたのですな!」
守り神は気まぐれのようです。
…って、あの黄色いのがカプ・コケコなんですか!?
てっきり祭られてるものなのかと思ってました。
ハラ「ククイよ すばらしい ことではないか!
勇気と 優しさを 持つ 彼女に ポケモンを 託すから
トレーナーに なってもらいたいぞ!」
ハラ「はじめまして メレメレの しまキング ハラと 申します
ようこそ アローラへ!
ククイから きみのことは きいてました
お会いできて うれしいですな!」
は、初めまして、よろしくお願いします。
あなたがしまキングなんですね
たしかにしまキングっぽいです。
ハラ「よーし ポケモンたち 顔を みせるのですぞ!」
ついにポケモン達に会えるっ!
くさの ポケモン モクロー
ほのおの ポケモン ニャビー
みずの ポケモン アシマリ
ハラ「どのポケモンを 選ばれ ますかな?」
うわー!みんなかわいい、迷う~。
タイプは同じとは言え、カントーの初心者用3匹とは全く違うんだね。
よ、よし!この子にします!
ハラ「お互い 選び 選ばれてこそ 真の パートナーと いえますな!」
た、確かにそうですよね…。緊張する
ハラ「それでは モクローは きみを 選ぶのか みましょうぞ!」
モクロー…、私のパートナーになってくれる?
モクロー「もふっふう!」
ハラ「おお! モクローも ○○○を 認めましたな!」
ククイ「互いを 認め合った きみたちは 永遠の 友達だぜ!!」
リーリエ「いい ポケモンさんですよね 大切に してあげてください」
モクロー、これからよろしくね!
ククイ「よーし! これで ○○○も 今日から ポケモントレーナーだぜ!」
ポケモントレーナー!!
ついに私もポケモントレーナーになれたんだ!
ククイ博士からポケモン図鑑とトレーナーパスを貰いました。
これがポケモン図鑑!
ありがとうございます、博士!
と、そこへ少年がやってきました。
(ハウ)「なー なー ポケモン勝負 しよーよー」
なんだかマイペースそうな少年です。
ハラ「はっはっは! 急ぐでない 名前も いわずに 勝負も あったものでは ないな」
ハウ「おれねー ハウ しまキングの 孫!」
しまきんぐの孫!?
え、なにそれすごい!
ハウ「でねー アシマリが パートナー!
ねー きみの モクローも すごく かっこいいなー!!」
あ、ありがとう
ハウ「うん! だからねー ポケモン勝負 しよー!」
え、いきなり!?
ハウ「きみが 来るの 待ちきれなくてー あちこち 探してたんだー!」
ハラ「孫の 相手を お願いできますかな がっぷり 四つの 勝負を 期待しますな!」
わ、わかりました。
負けないよ!
ハウ「よーし! 楽しんじゃうもんねー!!」
ハラ「では ポケモン勝負 はじめませいっ!!」
VSハウ
ハウは言った通り、アシマリを繰り出しました。
あぁっ、アシマリもかわいい
初めて技を言う、そして技を繰り出す。
すごいポケモン勝負って!
そして勝負は終了ー。
ハウ「うわーすげー! えっと ○○○だっけー?
きみの モクローも かっこいいなー!!」
あ、ありがとう。ハウもアシマリもかっこよかったよ。
ハウ「よーし! 明日 がんばるー!!」
うーん??なんともマイペースな。
ハラ「ぬお?」
ハラの表情が変わりました。
どうかしたんですか?
ハラ「お持ちの かがやくいしを みせていただけるかな」
輝く石?……あ、コレのことですか?
ハラ「なんと……!」
ハウ「じーちゃん それって もしかして……」
え?なになに??
ハラ「そういえば ○○○は カプ・コケコに 助けられたと……」
そうです。助けられました。
ハラ「なるほど 石まで もらうとはなあ……!」
え?どういうこと??
ハラ「きみは アローラに 来るべきして 来たのかもな
○○○! 石は ちょいと 預からせて もらいます なあに 明日 返しますから」
は、はぁ…!?
ハラ「きみには トレーナーの 才能が ありますからな!
ぜひ 明日の お祭りに 参加してくだされ!」
明日お祭りがあるんですか!参加します!
ククイ「じゃあ ○○○ 家まで 送るよ!」
ハラとハウと別れ、
ククイ博士とリーリエに家まで送ってもらうことになりました。
この子かわいいです。
ポケモン貰えてよかった!
にしてもカプ・コケコはなん私を助けに来てくれたんだろう?
そんな疑問を残しつつ、家に帰ってきました。
ママー!ただいま。
ママ「おかえり ○○○!
ねえねえ どんな ポケモン もらったの? みせて みせて!!」
わ、わかったよ。そんなに急かさないで。
ほらモクロー出ておいで。
モクロー「もふう!」
ママ、この子がモクローだよ。
私のパートナー!
ママ「わあ! ママ ときめいちゃう!!」
でしょー!
ママ「あなたたち すっごく お似合い! みてるだけで うれしくなっちゃう」
うふふ、よかった。
カントーに居たころはカントーの初心者用ポケモンを貰って
ポケモトレーナーになるとばかり思ってたけど
まさか違う地方でポケモントレーナーになるなんて数か月前は思ってもみなかったよ。
そして今日そのパートナーポケモンに出会えるなんて。
あー、今日はいろいろあったから疲れたー。
モクロー、今日は一緒に寝ようね!
あ、ママ明日はお祭りがあるんだって。
お祭りに誘われたから、行ってくるね。
さて、明日のお祭りはどんなことがおこるかな?
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最初のポケモンはモクローを選びました!
発売前の情報でモクローかニャビーで迷っていたんですが、
進化形を見てたらモクローだなと思いモクローにしました。
あぁ、もふりたいっ
ハウとのポケモン勝負、
今までのシリーズとは違い、戦闘中でもトレーナーが映っているのがすごい!
あれはちょっと嬉しいかも。
一緒に戦ってる感が出て嬉しいです。
あと、XYやORASに比べて動きとか細かくなったなと感じました。
今後が楽しみです。
では次回!