書店で、この本を買いました。
パラパラとページをめくっていたら、
あら、糸井重里さんの犬が、同じジャックラッセルなのに、
変わってる?!
4年ほど前かと思いますが、そのときの「BRUTUS」に載っていたブイヨン君は13歳でした。
この言葉が心にしっかりと残っています。
ブイヨン君を看取られたあと、ブイコちゃんを迎えらえたようです。
年齢的にも随分悩まれたそうですが、娘さんが何かあったらお世話をしてくださるとのことで、
決心されたそうです。
最終行の言葉が心に残りました。
犬のいない自由より、犬と一緒にいる不自由の方がいい。
なんでも自由になるというのは、案外、つまらないものだし、実は、この不自由こそが、
本当の自由なんだろうな、と思ってます。
たまには、時間を気にせず、ゆっくり出かけたいと思う時がありますが、
今の4柴たちとの共有する時間が、一番充実しているのかもしれません。