以前、ブログで紹介した香港式カフェレストラン「香港贊記茶餐廳」、その後も何度か出かけて香港気分を味わっています。

 

以前とメニューが変わっていましたので、紹介します。

 

ランチタイムを逃してしまった休日の午後、出かけてみると、「下午茶餐(アフタヌーンティセット)」がありました。

 

 

アフタヌーンティセットは、湯麺(ラーメンタイプ)と撈麺(汁なし麺タイプ)の2種類、いずれも「出前一丁」を使ったものです。

 

温かい飲み物とセットで900円とサービス価格、湯麺で「餐肉蛋麺」(ランチョンミートとたまご)に「鴛鴦茶」(コーヒーと紅茶を半々で入れたものにエバミルクが入った飲み物)をお願いしました。

 

 

最初に飲み物が出てきました。濃厚なミルクに濃い目の紅茶、「あー香港」と、香港を思い出しながら、いただきました。

 

 

湯麺がきました。これも、まさに・・・と思うお料理です。

 

野菜などの具が入っていない、「す」の出前一丁に、目玉焼きとランチョンミートのソテーが乗ったもの。ちょっと食べると罪悪感がある体によろしくない組み合わせのメニューと思ってしまいます。

 

いただいてみると、やっぱり、単なるインスタントラーメン。普通に美味しいのだけれど、家でも作れると思うと、(注文しなければよかった)反省しました。

 

別の日に伺った時には、前回の反省を活かして、アフタヌーンティらしいメニューにしました。

 

「蛋撻(エッグタルト)」(160円)と「鴛鴦茶」(330円)です。

セットメニューはありませんが、単品で注文して自分でアフタヌーンティを仕立てました。

 

濃厚なカスタードクリームが入ったタルトと紅茶の濃い「鴛鴦茶」はベストマッチ。これこそ、「茶餐廳」で食べるメニューと思いました。「Black&White」のカップアンドソーサーで出てくると、さらに気分が盛り上がりますね。これを見ると、香港に行きたくなってきました。

 

 

帰りかけにお店の前にある看板を見つけました。5つ買うと1つおまけしてもらえるとのこと。これはお得感あります。どこかに行くときに手土産にいいかなと、思っています。

 

香港らしさを満喫できるカフェ、家からも会社からも便利な場所にありますの、これからもお世話になります。香港に無性に行きたくなった時には、ぜひお薦めです。

 

 

贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)
03-6261-3365
東京都千代田区飯田橋3-4-1

 

贊記茶餐廳カフェ / 飯田橋駅九段下駅水道橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5