ひとまず、その日は出掛けると言って先延ばしにしてもらった。
翌日曜日も月曜日も雨で、連絡もなし。
その間に元ダンナに来て手伝ってもらって部屋を片づけた。
次に連絡があったのは11日に元請けが保険屋を連れて来るときのことやった。
その日に解体業者にはしごを用意させて確認するから室内から屋根には上がらないと。。
他人が家に入るのがすごく嫌やからホッとした。
業者がくる前日の10日は息子③の学級懇談会やった。
担任が休職して学習総括の先生が３学期から担任になること、子供らの暴言・授業中の立ち歩き等がひどいことが校長・教頭・学習総括の先生から説明された。
質疑応答の時間はほとんどの親は傍観していて、突っ込んで話を聞こうとしなかった。
でも結局のところ、たった７～８才の子供らの好き勝手させて手がつけられへんようになったのは担任の指導力不足が原因やと校長からお詫びがあった。
確かにここのところ口のききかたが悪いと思う部分がでてきてた。
ここら辺の子らはみんなそんな感じやから、住み始めて２年半経つし感化されるのも当然かと思ってたけど‥
これからは家でもその場その場で少し厳しめに注意していかなアカンな。
休職した担任の先生は、親から見ても頼りなくて、大丈夫かいな‥と思ってしまうような先生やったから、友達のお母さんともそういう話をしたことがあった。
こんなことを言うたらアカンかもしれんけど、たぶんみんな「まぁ、あの先生じゃなぁ」と思ってたやろう。
新しく担任になった学習総括の先生はベテランやし、これ以上悪くなることはないやろう。
で、学級懇談会の次の日は家主さん・解体業者・元請け・施主さん（お隣さん）・保険屋・ウチ（私の代理で元ダンナが参加）が集まって保障についての話し合いをする予定やった。
第三者の立場として不動産屋も来た。
わが家の被害は‥
・水道管を壊されたことによってシャワーすら使えんかったのが年末に１日半、年末から今も浴槽にお湯を溜めることができない（風呂がまに繋がる給湯器の管を壊されてて修理するには床下をめくったりして大工事になる）
・トイレの下水管破壊（修復済み）
・リビングの窓ガラスが割れて外の庇と格子も壊れて落ちた（窓ガラスと格子はとりあえず仮のものをつけてる）のと室内の窓枠に大きな亀裂（工事の時は住めない）
・リビング横の寝室の庇は落下物が当たって上部に無数の穴が開いた
・外壁は落下物が当たって傷だらけ
・屋根瓦が落ちた
ということが今、わかってる。
その場で屋根に登る‥という話やったのに、時間になって、では！という時になって
解体業者も元請けも「はしごを忘れた」と。。
さらに保険屋を呼んであるという話やったのに、実は呼んでなかったと。。
で、家主さんがどういうこと？こちらは仕事を休んで来てるのに！と。
それに対して解体業者がなぜか逆ギレして「日当を払えって言うことか！？」「こっちも別の現場を休んで来とるわ！！」と怒鳴る。
家主さんも元ダンナも不動産屋もみんな「はあ？？」って感じやったんやけど、なぜか元請けまでがケンカ売りモードになって元ダンナに突っかかっていく。。
２対２でケンカしとるんかと思うほど大きな声でギャーギャー言うてて。
私は犬が騒がんように２階で犬を抱いてドアモニターで見てたんやけど、あまりのクダの巻きように警察を呼ぼうかと思ったほど。
うまく不動産屋がその場を収めて、ぞろぞろと室内へ入って元請けが窓枠の亀裂を確認して。
でも保険屋がおらんから、それ以上の話し合いはできんから‥と解散。
結局、保険屋から直接連絡が入ることになった。
一体何のためにみんなが集まったんだか
┐(￣ヘ￣）┌
普通はスミマセンと頭下げる場面やろうに、「壊したもん直したら文句ないやろがぃ」という態度見え見え。
解体業者と元請けのアホさ加減に呆れるしこの先不安やし。
でも家主さんがボイスレコーダーを持ってたから、解体業者が「直したらええんやろ？直してから気に入らんって言うんやったらなんぼでも気の済むまで直したるわぃ！」って言ったのを録音。
これで家はちゃんと直してもらえるはずや。
でもそれより何より私らの精神的な被害をどうにかしてくれって感じやけど。
工事の時には家を明けらなアカンし。
どんだけの迷惑やと思っとんねん。
落ち着かん年末年始、子供らは風呂すら浸かれん毎日、人が来るからとバタバタ片づけたり。
ただただ普通に生活したいだけやのに。
そんなこんなで、ドタバタと１月ももう約半月経った。
家が片づくから良かったとでも思わなしゃーない！と元ダンナと言いながら、片づけ片づけの日々。
家主さんがすごくいい人で、すごい親切で元ダンナと仲良くなって解体業者と元請けに立ち向かってるから、なんだか安心感がグッと強まった。
年末よりかは精神的にも落ち着いてきてる。
遅れに遅れてる動物病院や犬④のカット、自分の病院にも行かなアカン。
週明けからまた頑張ろう！