こんな時の為に抗生物質を出してもらっとるから、翌金曜日にひどくなったのを見て飲ませたん。
もうええ年やから、年相応に片っ方の腎臓機能が低下しておるのと膀胱炎になりやすいのと。。
腎不全を進行させんための点滴も家でワタシが打ちよったんやけど‥
一番最初に腎不全を言い渡された昨年に比べて、少しずつ点滴の頻度を少なくしよった。
体調も良くなってきとったから医師の指示もあった。
でもちょっとずつ指示よりも間隔を開けて打つようにしよったん。
お金がないからさ‥
で、前回２週間前に点滴を貰いに行った時は調子が良かったから、1週間に２回打つ指示やったんやけど、金銭面で無理があり１週間に１回にしたのよね。
モチロン様子を見つつ。
でも悪くなるのがあまりにも急やった。
血尿は出てたけど、木曜日も金曜日も食欲もあったし水も良く飲んどった。
昨日の土曜日の昼過ぎにワタシが起きた時もソレは変わらずで。
ただあんまり動かんかった。
寝てばっかでジッとしとった。
抗生物質の効きも、いつもなら２回飲ませたら血尿の色が薄くなってくるのに真っ赤のままで。
で、昨夜はゴハンも食べず水も飲まずオシッコもせず動かず‥
深夜になって、猫②が近づくだけでエライ怒ることに気づいた。
コレはヤバイ
と感じて、今日の午前診で診察。血液検査の結果はかなり悪かった
基準参考値より低いものとかなり高いものがいくつもあり、それらの『疑われる問題点』として書かれてあるものは貧血、出血、造血機能低下、腎不全、尿毒症、尿路閉鎖、腎障害、無尿、脱水‥等々。
今日明日は要観察で、火曜日までは毎日点滴通院を言い渡された。
ペットのことで仕事を休むのはどうなんやろうか‥と思いつつも、帰宅してすぐ社長に休ませて欲しいと電話した。
快くとは言えんが了承してくれた。
で、一番迷惑をかけることになる事務員さんにLINEで連絡。
まだ返事は返ってこん。
でもね、どう思われようといいやって気持ちがある。
犬①が末期癌で苦しんどる時に、いつ『その時』が来るのかがハッキリわからんというのもあって、当時の職場ではなんぼアルバイトと言えど毎日はどうしても休めずに留守番させるという可哀想なことをしたのが今でも自分の中で深い後悔となって残っておるから。
老い先短いおじいさん猫①。
17年、家族なんや。
その時が来ることを考えんように現実逃避ばっかりしとるけど、絶対に来る逃げられんことやから心構えもしとかなアカンし、休めるなら出きる限り傍におりたい。
ペットと言えどかけがえのない家族。
でも人それぞれ価値観は違うから、会社側からしたら「はぁ？？」と思われるかもしれんけどね。。
採血して、点滴して、注射された猫①はダイニングの窓際で昼寝しとる。
いつものベッドではなく窓際で！
今回も前みたいにちゃんと復活してくれることを母ちゃんは信じとる
頑張れ、シマジロウ
