今年は父の新盆ということもあり、
夏休みに滝遠征の計画は
立てていませんでした。
まぁでも、少しは。
近場で滝に行きたいなぁ。
ということで。
久しぶりに静岡県。
伊豆の滝めぐりに行くことにしました。
1人でのんびり、自分のペースで
無理なく気ままに行こう( ´ー`)
8月中旬。
私が伊豆へ行く日の2日前、
台風が伊豆半島に上陸したんですよね。
水量･･･どうなってるかな。
ヤバイかもしれんな(;´∀｀)
朝4時に家を出て。
のんびり箱根越えして、伊豆半島へ。
予定には入れてなかったけど、
通り道だし、様子見で寄ってくか
着いたの5時半くらいだったかな。
もちろん、誰もいない(笑)
チラリと滝の上の部分。
まずまずの水量かな。
駐車場から徒歩2～3分で滝に到着。
↑旭滝
んー？
もっと全面的に
水が流れているかと思ったけど、
案外そうでもなかった(^^;
でも、旭滝はこれだけ流れていれば
上出来なのかもしれない。
いつも水少なくて、
『これ、滝？』っていう時のほうが
ほとんどだからね
ここは、柱状節理の断面部分が
こちら側を向いていて、
パッと見、
人工的に岩を積んだようにみえるけど、
自然が造りあげたものなんですよー。
なかなか貴重。
落差は105mあるらしいけど、
流れが曲がっているので、
一度に全景が見れないのが残念。
さ、次に行きまーす
ここもかなり久しぶりだな。
ここは観光滝なだけあって、
私が着いたのは6時頃だったけど、
すでにけっこう人がいました。
身軽な格好で
タッタカ階段降りて行きまして
↑浄蓮の滝(日本の滝百選)
おおおおお！！
水量やばーーーーー
(笑)
(笑)キュッと狭まった落ち口から、
一気にどーーーんと広がる流れ。
台風の影響、出てますな～
滝横の柱状節理が特徴的なのだけど、
水量すごすぎて
水の跳ねあがりで全然目立たない(笑)
そして、この場所でも暴風雨状態
滝風もすごいし、水飛沫も尋常じゃない。
これは･･･ゆっくり見てられないな(;´∀｀)
少し離れたところから
滝から下流にかけても、かなりの水量増し。
怖いくらいです。
さて、次は、
浄蓮の滝の上流へ少し移動
はしごを降りると、滝はすぐそこ。
どどどーーーーん
↑上の滝
その名の通り、
浄蓮の滝の、上にある滝。
水量が･･･ヤバイことになっている(ﾟДﾟ;)
滝つぼに刺さるような勢いで
どんどん水を落としています。
滝つぼが群青色というか、
深い青でとても澄んでいたのだけど。
この日はそんな色を見ることもできず、
荒々しく波打って撹拌されていました。
すんごいな、これは。
もうちょっと穏やかなのを
お願いしたいんだけど(笑)
下流方向
この先に、
浄蓮の滝の落ち口がありますよ。
では。
上の滝に近づきますね
滝の裏の岩はオーバーハングしていて、
滝裏にスペースがあります。
と、いうことは？
もちろん
裏見しまーーーーすヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ
アハハハハハハ
やっば！！！(笑)
水がボタボタ垂れてきて
もうずぶ濡れなんだけど
でも楽しくて仕方ない！
1人でずっとニヤニヤしてました(笑)
こんなしっかりと滝を裏から見れる、って
なかなかできないので
マジマジと見てしまいますね
滝の裏、通り抜けてきましたよ
右のほう、
滝つぼから水が高く跳ね上がってるの
わかりますか？
それだけ水量も多く、ものすごいパワーで
滝つぼに打ちつけるように落ちていて。
水の勢いのすごさが伝わるかと思います。
滝つぼの波、舞い上がる飛沫。
荒れ狂ってる感。
台風で相当な量の雨が降ったんだな、と
痛感しました。
これは、このあとの滝も気をつけないと
きっと危険なレベルだわ(^^;
(^o^)v
浄蓮の滝にはたくさん人いたけど、
すぐ上にあるこの滝は誰も来ないので、
ウロウロしつつ長居してしまいました。
車に戻る前に、
落ち口も覗いてみました
吸い込まれそうなので、
ここまでにしとこう(;´∀｀)
まだ朝早い時間なのに、
まだ滝めぐり始まったばかりなのに、
シャワー浴びたの？っていうくらい
ずぶ濡れになってしまったぞ
髪の毛ボッサボサー
☆旭滝･･･静岡県伊豆市大平
☆浄蓮の滝･上の滝･･･静岡県伊豆市湯ケ島