泳ぐ写真家龍之介 -4ページ目

「Use Condom」



フランスのCMです。
「コンドームを使いましょう」という、
公共広告でしょうか。
ブラックで、ペーソス効いて最高です。

こういう感性、私は大好きです。

「ポールオースター」いいね!

フェイスブックで、アメリカの作家、ポールオースターが
とても「いいね」というコメントを残していました。

Paul Auster (Official)“And that's why books are never going to die. It's impossible. It's the only time we really go into the mind of a stranger, and we find our common humanity doing this. So the book doesn't only belong to the writer, it belongs to the reader as well, and then together you make it what it is.” -- Paul Auster (Born today in 1947) - via St. Martin's Press

「MacBookPro、SSDでスピードアップ」

泳ぐ写真家龍之介
泳ぐ写真家龍之介
ハードドライブ(HDD)と言えば、
コンピュータのデータを格納するパーツです。
中には、データを書き込んだ回転板があり、
ヘッドというパーツを移動しながら
データを書き込んだり読み込んだりしています。
この動作しているパーツをすべて無くして、
パーツの大部分を石(チップ)だけで構成した
SSDというハードドライブが、普及してきました。
分かり易く言えば、大容量のUSBメモリのようなものです。
このSSD、物理的に動く可動部分がないだけ
極めて高速だという評判です。
で、
私のMacBookPro 15inch (Early2009,Core2Duo 2.66GHz)
のHDDもSSD(Intel X25-M 120G)に交換しました。

写真上は交換したところ、
MacBookProはレバーを起こすだけで
簡単に蓋が開いて、交換は簡単です。

写真下は、残りの蓋を開けたところ
ねじを数個外します。
SSDを交換するついでに
メモリも8G:4G×2
にしました。
それからOSも、
Leopard(10.5)→SnowLeopard(10.6)へ!

MacBookProは
PowerBookに比べ、格段にパーツの
増設交換が容易になりました。
PowerBookは、重箱のような構造で、
HDD交換は大変だった記憶があります。

写真にブロア(ファン)が見えますが、
結構ほこりで目詰まりしていました。
比較的ほこりの少ない場所で作業をしているのに
これだけ溜まるとは、、。
定期的に掃除した方がよさそうです。

さて、交換後の感想ですが、
もう、唖然とするようなスピードです。

まず起動ですが、
MacOSはWinに比べ、同じスペックだと
比較的起動が速いのですが、
それがすごいことになっていました。
タイムを計ったところ、28秒。
交換前の約1/2以下になりました。

OSを読み込む前にBIOSが動いている時間が
ありますが、それは
交換前も交換後も変りません(当然か)。

しかし、メモリがSSDからOSを読み込み始めると
それは、あり得ないスピードになります。
BIOSが動いている時間が結構あるので、
実際OSを読み込む時間は、
あっと言う間という感覚です。

アプリケーションの起動も
立ち上がりの遅いメーラー「ThunderBird」が約3秒。
PhotoShopCS4も約3秒。
その他のアプリケーションも、これまた、
あり得ないスピードで立ち上がります。
写真データの読み込み、保存、
これも凄い。
100MBの写真データが
今まで、10MBのデータを読み込むくらいの速さです。

コンピュータのスピード=インプット・アウトプットのスピード
という側面が強いというのが正直な感想です。
CPUが劇的にスピードアップしても、
これだけの感覚的なスピードは感じないでしょう。

まだまだ高価なSSDですが、交換した効果は絶大でした。
「今までは何だったのだろう?もう元には戻れない」
というのが正直な感想です。