ブログ最終更新……数年前とか……( *´艸`)
もう平成終わるっちゅうにね
飽きっぽいわな。
久しぶりに読んだ本の感想文書きたくなった。
タイムリーではないので…語る相手も他愛ない一人言です。
不意にネタバレしてるかもしれません。
そこはご了承を。
もともと興味があって、何年経つかは知らないけど(笑)
書店で平積みになっていたこの本を手に買うか悩んだのを覚えてる。迷った挙げ句この時買ったのは[十二国記]シリーズ
アニメサイトで動画見つけて、案の定面白くて、今になり全巻制覇。
アニメの声でキャラクター動いて……よかったよかった
読み出す前は悪役にあたる旺季、悠舜、晏樹3人のネタバレみてたから、読みきれるか不安があった。なんか絶対悪みたいな印象受けたからさ。
アニメの印象からして悠舜はとりあえずおいといて、他の2人は完全に悪役としての扱いだと思うわ。最後まで読むと彼らの印象はかなり変わる。意外に晏樹様と朔洵嫌いじゃないのよ。他も柳志美と州伊君の紅州コンビとか、慧茄ちゃんとか実は凄い茗才とか……もっといっぱい。
(↑すでにアニメには出てこぬキャラがいるが)
アニメは物語の中腹……後半にかかると前で終わっている。籃州から帰るまでの話。
物語全体からすれば比較的穏やかな部分なのかもね。
あの後から、更に話は泥沼化し、関連する人々の関係性はラストまで目まぐるしく感情が幾重にも交差している。
しかも、明るいラストとは言いがたい物悲しい雰囲気ときたら……あれはあれでいいと思うんだけどね。
アニメ化しないのはわかるような気がする。原作通りのラストじゃアニメ映えしないし、他の明るいラストは描けなかったんだろうね。
うーん……漢字変換めんどい((T_T))
恐るべし………中華風ファンタジー
それはおいといて
アニメに関わらず、ドラマも然り。
原作とは違う結末だったりするのは仕方ない。大人の事情ってやつだから。
ひとまとめに書こうかともおもったけど書きたいことばかりでまとまらず……
そうだな
結末は一応納得。
八仙の一人(たぶん藍仙)が秀麗の短命さに触れてるけどそれはそれだからいいと言う、いたずらに彼女の寿命伸ばした所でこの話が円満におさまるものでないことはなんだか理解出来るのだよね。
短いけど価値のある中身。
そして……もうひとつの意外なオチ
いらない気もするけど、当人にとっては重要……か?
劉輝に関することなのだが……最後まで本人真実知らないからね。
悠舜に絳攸よどうせなら救えよって突っ込んだ(笑)
たぶん、そこは劉輝にとっても重要なターニングポイントな気がするけど……
話の続きみたい気もするものの、それは次元のずれた別の話になるのは必死。
私の頭の中で動く主人公も、本編の主人公の娘…本編のキャラではないしね(´-ω-`;)ゞ
……残念
途中何度か読むの投げたけど、おもしろかった。
しばらくこの世界観にいます^^
キャラに分けて思い残したいけど、残す自信はないな