懐かしのドラマ「ちゃらさん」のロケ地を紹介します。
今から20年前の2001年にNHKの連続ドラマで放送された沖縄県を舞台にしたドラマ「ちゃらさん」
その後はスペシャル版としても第4弾まで続きました。
なぜ、今頃「ちゃらさん」のロケ地を紹介するの?
答えは、只今、BS12で全話を放送しているからが理由。
前置きが長くなってしまいましたが、紹介して行きます。
ドラマ「ちゃらさん」の舞台は沖縄県の八重山にある小浜島と言う小さな島から始まります。
八重山は、以前にもこちらのブログでも紹介したロケ地、竹富島や西表島のある場所です。
起点は石垣島です。
石垣島空港は今から10年くらい前に移転して綺麗に大きく生まれ変わりました。
現在の石垣島空港からバスで30~40分の場所に離島桟橋があります。
離島ターミナルも今では大きく立派なターミナルになりましたが20年前はターミナルはなく、待合所は外にあるテントでした。
以前はホテル・イーストチャイナシーの前にチケット売り場があり、小さく6つ見えるとんがりテントの下がフェリーの待合所でした。
石垣島から高速船に乗り約30分くらいで小浜島に到着します。
走行速度は時速にすると約60km
海が荒れると船が揺れると言うよりは跳ねると言った表現が合いそうです。
ここからは、当時のフィルムカメラで撮影した写真をデジタル化したものです。
上の「こはぐら荘」は民宿でヒロインの古波蔵恵理(国仲涼子)が子供の頃に住んでいた家です。
撮影当時は民家でもちろん住民もいました。
半年に渡るドラマはここから始まります。
こはぐら荘の敷地内には出演者さんたちが植えた記念樹もあります。
20年前、住人の許可を得て室内と記念樹を撮影させて頂きましが今回は住民のご迷惑を考えて公開は控えさせて頂きます。
もちろん国仲涼子さんの植えた記念樹もありました。
シュガーロードは古波蔵恵理が自転車で走り抜けた場所です。ドラマ内では度々出て来る場所です。
周囲にはサトウキビ畑が広がりまっすぐな道が続きます。
小浜島に行ったらぜひレンタサイクルで走ってみて下さい。道端にヤギがいたりと楽しいです。
細崎の防波堤ではこはぐら荘の最後の客であり恵理の未来の旦那様になる上村文也が乗る船を追いかけるシーンが撮影されました。
写真奥から小学生の恵理が「文也く~ん、大きくなったら結婚しよ~ね~」と言いながら走って来ます。
以上、ドラマ「ちゅらさん」のロケ地紹介でした。
次は、只今絶賛放送中の「君と世界の終わる日に」のロケ地紹介を検討中。未定
毎週月曜日放送中 次回2021年2月22日 121話~126話 19:00~ 6話連続放送/全156話) BS12
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