皆さん、こんばんは。今日も一日、お疲れ様です。
今日はですね、ちょっと不思議な体験をしたので、備忘録も兼ねてブログに書き残しておこうと思います。事の発端は、気まぐれで訪れた阪神パークでの話。
休日ということもあって結構な賑わいを見せていました。園内をぶらぶらと歩いていたんですが、ショートカットのような細い道を進んだんです。
するとそれが本通路に合流していて、もうすぐ出口という場所に出ました。
…で、ここからが今日の странность (ストラノスチ:ロシア語で「奇妙さ」)。
気が付くと、なんと片足しか靴を履いてなかったったんですよ。
「え、マジで?」って声に出してしまいましたよね。周りの人も「ん?」みたいな顔をしてた気がします。
冷静に記憶を辿ってみると、阪神パークの中でどこかのタイミングで靴を脱いだような…全く覚えてないんですけどね!
とりあえず、このままではまずいので、最寄りの駅まで歩くことにしました。
アスファルトの感触が、なんとも言えない気持ちにさせてくれます。
しばらく歩いていると、ふと「さっきの場所から反対方向に行けば、一つ前の駅の方が近かったんじゃないか?」という考えが頭をよぎりました。
しかしもう結構な距離を歩いてしまったので、今更引き返すのも遠回りだろうと思いそのまま進むことに。
その時、ふとズボンのポケットに何やら小さな機械が入っていることに気が付きました。
取り出してみると、どうやら阪神パーク内で使っていた機械のようです。
返却するのをすっかり忘れていました。一瞬、「阪神パークに電話して落とし物がないか聞いてみようか」とも思ったんですが、どうせこの機械は返しに行かないといけない。
だったら直接行った方が早いだろう、と結論付けました。
「あれを下りれば、駅の近くだな」と考え、迷わず階段へ。
しかしその階段がまた今どき珍しい。
なんと、プラスチック板でできているんです。
しかもかなり脆そう。
体重をかけすぎないように慎重に一段一段降りていきました。
階段を下りるとそこはちょっとしたコーナーになっていて、なんだかお店のような雰囲気でした。
失礼ながらあまり売れなさそうな物を売っていて、お店のオーナーらしき外国人のおじいさんが、若い女の子と楽しそうに話していました。
ふと反対側に目をやると、そこはもう駅の改札口だったんです。
前の人に続いて改札口を通った瞬間、「あっ!」と声が出そうになりました。
お金を払ってない!
改札口は開きっぱなしでそのまま入れてしまいそうでしたが、到着駅で困るのは目に見えています。
ここは潔く、もう一度改札口を出ることにしました。
改札口の機械は、直接お金を入れるタイプでした。
横の窓口から、駅員の男の人がこちらをじっと見ています。なんだか気まずい…。
目的地までの料金は720円。ポケットを探ると、220円はすぐに見つかったので投入しました。
さらにポケットをまさぐると、五百円玉の感触が。
これだ!と思って取り出して投入したんですが…。
その五百円玉がなんだか粉のようなものが付着しているのか、真っ白なんです!
「ん?なんだこれ?」と思ったのも束の間、もう機械に吸い込まれていきました。
後の祭りです。
すると、後ろに並んでいた大阪のおばちゃんが、「そら、あかんわ」と一言。
やっぱり受け付けないようです。
機械はエラー音を発しています。
慌ててポケットの中に綺麗な五百円玉がないか探しましたが、見つかりません。その間にも親切なおばちゃんが代わりに料金を投入してくれようとしています。
が、返却口からお金がジャラジャラと出てきました。
なんと、おばちゃんは五百円玉ではなく、小銭をいっぱい入れてくれたようです。
ありがたいけど、ちょっと予想外の展開。
その小銭の中からまず自分の出した220円を取り出し、それからおばちゃんが入れてくれた小銭の中から五百円分を抜き出して、無事に料金を支払うことができましだ。
おばちゃん、本当にありがとうございました!なんとかホームに辿り着き電車を待っていると、乗る予定の電車がホームに入ってきました。
電車はピッタリ乗車位置の前に停車し私の目の前のドアが開きました。
知らなかったのですが、電車の入口が想像していたよりも少し高い位置にあるんですね。
一段、よじ登るような感じでした。
私はひと思いにジャンプして乗り込みました。
乗り込んだ勢いで反対向きになろうとしたら、よろけて転びそうになりました。
恥ずかしい……
…と、まあ、今日はこんな感じで、靴が片足だったり、白い五百円玉に遭遇したり、ちょっとした冒険のような一日でした。
この歳にもなると、なかなかこんな珍しい体験はしないものです。
これもまた、人生のスパイスってやつでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんも、くれぐれも靴を脱ぎっぱなしにはご注意ください(笑)。
おやすみなさい。












