『下手の横好き』 -201ページ目

どんだけ売れているというのか

出張中の空き時間に書店に入ってブラブラしていた。 

それなりに大型の店で「ホビー」というコーナーがあったので

「ひょっとしたら」と思い足を止めた。


やっぱりという感じでウォーゲーム関連の雑誌は置いていなかったが

「ボーリング」「手品・マジック」とか「ビリヤード」とか

「タロット」(買うのは黒井ミサか)とかが「ホビー本」として置いてある。


「はぁ?こんなもんが、どんだけ売れてんねん!」と大声で叫びながら

本棚の本を片っ端から床に叩きつけて、駆けつけた警備員にシバキ回される

という行動はおこさなかったが、そんな気分だった。


流通関連の知識は皆無である。なぜCMJやGJは一般の書店(書泉だけ?)に

置かない(置けない?)のか。需要の問題なのか。


歴史コーナーとか、Model Graphixとか置いてるところであれば

こんな「ボーリング」とか「手品」とかより売れると思うのだが。

これを趣味にしてる人間の妄想なのかなぁ。。。


読み始めた本



hon

出張中にて短かめ

名古屋です。明日は大阪です。


今週もゲームしに行きたいと思いますが、時間をキチンと作って

皆とPlayするのはホント楽しいし、強くなる近道であると改めて思いました。

(このまま強くならんかもしれんけどナ・・・・)


BGM無し。本も無し。地方のテレビ番組でも見よか。

ウルトラセブンが名作なワケ

ウルトラシリーズで最も好きなのは「ウルトラセブン」(以下セブン)だ。


「ウルトラマン」が「怪獣退治」の話だったことに比べて

セブンでは「地球への侵略者を”しばく”

(”しばく”は関西中心に使われる”なぐる”~”ボッコボコ”ぐらいまでの意)

というのを軸に、ドラマ顔負けのストーリー性にある。

それに加え、当時の社会問題等を織り込んだエピソードが絡んで

真実味というか妙なリアルさがあるのだ。


例えば・・・・・

第8話「狙われた街」では、当時深刻な問題となっていた公害と

増えつつあった麻薬・覚せい剤による障害、殺人を絡ませている。

以下あらすじ

 工場地帯の北川町(川崎市がモデル?)で次々と理由のない暴力事件

(現在では珍しくないが・・)が発生する。


特定の自動販売機から買ったタバコが原因と断定したダンとアンヌ

(チョ~ キャワイイなぁ)はタバコの補充に来た車をつけて行くと

メトロン成人星人が現れるがセブンにしばかれる。


第26話「超兵器R1号」では、防衛軍が強力なミサイルR1号を

無生物惑星と思ってたギエロン星に打ち込んで実験したところ

大成功。

でもダンは何故か胸騒ぎと不安感にかられている。

ダンは問いかける「どんな兵器をつくっても、相手がさらに強力な

兵器を作ってきたら、どうするんですか」


博士「もっと強力なやつ作っていてこましたったらエエねん」(大阪弁ウソ)


ダン(名言)「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ!」


レーダー観測員が「何か飛んで来たくねぇ?マジやばいんですけど」とか言ってるうちに巨大化・凶暴化したギエロン星獣が地球に来て大暴れし出した。


セブンは泣く泣くギエロン星獣をシバキまわす

(両腕というか羽根というか、ちぎってます・・・・)のだった。


これは言わずもがな「核競争」を題材にしている。


と、まあ2話を紹介しただけで充分お分かり頂けたでしょう。

エ?解説が世界最低水準すぎて分からない?

ちなみに第8話はDVD第2巻に、第26話は第7巻に収録されてます。


キングジョー「DVD買え!せめてレンタルして見んかぁボケ!」

メトロン  「エエ加減にせぇ」


突っ込み