乙女座 宮
山口百恵 乙女座 宮
1978年2月1日
宇崎竜童・阿木燿子コンビによる山口百恵のシングルとしては初めての作品です。
表題曲「乙女座 宮」の歌詞の中には、
乙女座をはじめ蟹座、獅子座など星占いに登場する星座の名称が多数登場する。
サビのコーラス部分はビートルズの「ガール」をヒントにしている。
同年5月に発売されたアルバム『COSMOS (宇宙)』には,
イントロ部分が異なるバージョンで収録されている。
冒頭部分の流れ星を連想させるシンセサイザーの効果音が,
シングル・バージョンでは1回のみだが、
アルバム・バージョンでは3回繰り返されている。
「乙女座」と「宮」の間にあるのは?
「宮」は星座占いの”水の宮”とか”土の宮”とかの四つの「宮」
もしくは12星座自体を「宮」付きで表記する場合があるじゃないですか…
蟹座を”巨蟹宮”とか乙女座を”処女宮”とか で、
どっちにしろ阿木耀子さんの造語「乙女座 宮」を敢えて、
本来の用語とは作為的に変えて使ってます♪
みたいな【 韻 】を踏んでいるのかも…
私 ついてゆくわ(ホント) とうに 決めているの(どこへ)
今から旅に出ようとあなたがもしも誘ってくれたら 軽く まぶた閉じて(ステキ)