● 自分は認められていないと思ったら、〇〇に気をつけて!
こんにちは、
心のブレーキをはずして、
ストレスを自己肯定感に変える専門家、
斎藤龍士です。
お客様のお悩みをうかがうと、よく聞くお言葉は・・・
「私は職場で認められていません。上司が評価してくれません。」
「私は毎日、朝から晩まで家族の洗濯、食事、掃除、子どもの世話を独りでしています。旦那さんは知らん顔です。」
要は、
「私ががんばっていることを、もっと認めてほしい」
とおっしゃりたいのです。
他の人に自分のすごさを認められたい証拠です。
しかし、
他の人より先に、
まずは、
ご自分でご自分を認めてあげてください。
おそらく、ご自分なりにとてもがんばっておられることだと思います。
まずは、ご自分のがんばりを褒めてあげてください。
他の人と比べて、どうこういう話ではないです。
きちんとやれていることを自分で自分を褒めてあげてください。
「達成できているという自信」が、「自己肯定感」を高めてくれますから。
他人が私をどう思うかより、
私が私をどう思うかが大切です。
たとえ、他の人があなたをよくがんばっているねと褒めてくれても、自分が自分を褒めてあげなければ、私は認められていないと思う自己否定の気持ちがふくらんでしまいます。
実は、
認めること=愛すること
です。
よく
「どんな自分も受け入れましょう」
という言葉を聞きますが、
受け入れること=愛すること
でもあります。
愛することは、良いところを見つけ、良いなと思うことです。
自分の欠点でも受け入れるためには、自分の欠点の中にも良いところを見つけると良いです。
時間がかかる
→ 慎重である
人と会話するのが苦手
→ 自分自身を見つめることは得意
すぐに人に頼る
→ 頼れるだけ人脈がある
欠点の中にも良いところを見つけ、良いなと思ってみてください。
自分の良さにも気づけ、自己肯定感もあがり、動けるようになってきますよ。
自分は認められていないと思ったら、まず、自分が自分の欠点でも良いところを見つけて、良いなと思えているかどうか、気をつけて振り返ってみてくださいね。