先日、いつも親しくしていただいている 俊峰さんが、『第57回 高野山競書大会』において、最高賞『弘法大師賞』を受賞した記事を掲載しました。

 

 

 

 

さらに、表彰式の様子や食事風景などの写真を追加して掲載します。

 

<表彰式会場>

 

大師様を目の前にした厳かな雰囲気が漂っています。 南無大師遍照金剛 …。

 

この『勵(励)志』(心を奮って努力する)は、大井錦亭 先生の揮毫です。


 

 

 

<賞状と賞品>

 

「金剛峯寺賞」以上の特別賞では、立派な額入りの賞状と受賞カップがいただけるようです。すごいですね!


 

 

また、「高野山管長賞」から「南山賞」までは、賞状(最上位賞と同じ)と、高野山の風景や宝物などの写真入り受賞楯がいただけます。

 

 

 

これらの受賞以外は、賞状(特別賞と同じ)と記念品(高野山の写真入りオリジナルファイル)がいただけます。

 


<お食事>

精進料理でしょうか? やはり、厳かで、食事中も身が引き締まる様子が想像できます。

 

 

 


<戦国武将のお墓>

以下は、奥の院参道にある戦国武将のお墓(分骨)で、歴史上の著名人など、全部で約20万基ものお墓があります。

 

 

【武田信玄公・勝頼公親子】

 

 

 

【伊達政宗公】

 

 

 

【織田信長公】

 

 

 

<その他>

 

 

 

 

 

という感じです。すべて俊峰さんが撮影された写真ですが、充実した時間を過ごされたようです。

 

 

それでは、改めまして、この度はおめでとうございました。そして、大変お疲れさまでした。この体験をいろいろなエネルギーに換えて、これからも益々ご活躍されることを心よりお祈りしています。これからも応援していますよ!(^^)!

 

 

※すべての写真については、俊峰さんご本人様の了承を得て掲載しています。

 

 
最後に、以前、私が書いた 空海「灌頂記」の臨書作品を掲載して終わります。
 
 
この作品は、「第23回 佐賀県書道展」で、特別賞『佐賀新聞社奨励賞』を受賞した作品です。8年前の作品ですので、とても懐かしいです。
この頃は、本当によくこの題材(法帖)の臨書をして、とても勉強になりました。また、今回の記事をきっかけに、「灌頂記」の臨書をしてみようと思いました。

では、「Part1・Part2」とお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m