先日、日本書字文化協会主催「第4回 全国臨書展軸表装作品が届きました。今回展で、3回目の出品になりました。

 
本臨書展は、入賞数約3%(特別賞は、約0.5%)と大変狭き門にも関わらず、3回展連続特別賞を受賞させていただいています(入賞以外は、すべて選外)。
 
特に前回「第3回展では、全国第1位「大賞」をいただき、とても大きな自信と励みになりました。
 
そして、今回展では、2回目「日本書字文化協会会長賞」(全国第3位)を受賞させていただきました。
 
前回、大賞をいただきましたので、今回展は出品をご遠慮させていただこうかなぁと思っていました。すると、締切近くになり、事務局の方から出品依頼があり、久しぶりに空海「灌頂記」を出品させていただきました。ご連絡は、とても光栄でありがたく思いました。
 
以下、表装作品です。
 
 
今回展は、薄紫色の表装紙で、とても上品な色です。この作品は、だいたい紺系深緑系の表装紙が多いのですが、今回展の表装も大変素敵でした。ありがとうございました。
 
それでは、今回展も日本書字文化協会の皆さまに、心から感謝申し上げますm(__)m