平成最後の日〔4月30日(水)〕日本書字文化協会(書文協)主催 「第4回 全国臨書展」審査結果の連絡が入りました。今回展で、3回目の出品になります。
 
本臨書展は、今回展で第4回目で、始まってからまだ回数が少ないですが、主催者の思いが大変強く、確固たる趣旨の下で開催されています。そのような中での開催であることを知り、出品させていただいています。
 
本協会スタッフの皆さまも大変親身に対応してくださり、毎回とても気持ち良く出品させてただいています。
 
以下、本臨書展の出品部門です。
 
そして、本臨書展の要項は、コチラ です。
 
本書展には、例年全国から800点ほどの出品があり、年々出品数も増えつつあります。
 
 
次に、本書展の褒賞です!
 
<特別賞>(4名)上位約0.5%(太字の人数は、前回「第3回展」の受賞者数)
◎大賞〔臨書の部(1)、(2)から決定〕…1名
一般)
◎中央審査委員会賞…1名(高校生)
◎日本書字文化協会会長賞1名(小学生)
◎青梅市(東京)日中友好協会会長賞1名(一般)
※賞状、副賞(大型楯)、澤乃井ガーデンギャラリー(東京・青梅市)に軸表装作品展示

⦿優秀賞15名〔※小学生7名、中学生4名、高校生2名、大学生2名、一般1名上位約1.9%

※賞状、副賞(大型楯)、澤乃井ガーデンギャラリー(東京・青梅市)に軸表装作品展示
 

※以上、入賞者数計26名(うち一般3名)(上位約2%


・ 選外(多数)

※参加証

 

 

本書展では、「第2回展」から出品させていただいていて、以下結果です。

 

第2回展 … 特別賞 「日本書字文化協会会長賞」(全国第2位

 

第3回展 … 特別賞 「大賞」(全国第1位

 

 

次に、今回展に出品させていただいた作品です。今回展は、協力の意味も込めまして、初めて複数点(4点)出品させていただきました。

 

空海「灌頂記」臨書3点「木簡」臨書1点です。高校書道教科書に掲載されている法帖からの出品という条件があります。

 

 

それでは、今回展の審査結果です。

 

今回も電話結果をお知らせいただき、特別賞「日本書字文化協会会長賞」全国第3位:上位約0.5%を受賞させていただきました。左から、1作品目か2作品目が、特別賞に入賞させていただいたようです。

 

今回展も選外が非常に多い中、大変狭き門での受賞で、とても嬉しく大きな励みになります。ありがとうございました。正式な結果通知は後日送られてくると思います。

 

今回展の詳細は以下です。とても素敵な場所ですので、ぜひ一度訪れてみてください!

 

<「第3回 全国臨書展」 優秀作品展>

○会期 : 5月31日(金)~6月2日(日)10時~16時(最終日は15時半)

○会場 : 澤乃井ガーデンギャラリー    

 

 

それでは、この度も大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、日本書字文化協会、関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

また、次回展へも臨書の勉強のため、出品させていただきたいと思います。どうもありがとうございましたm(_ _)m

 

 

<追伸①>

いつもの出品作品郵送封筒ですが、最近、平均的にまあまあな感じで書けるようになってきました。

 

 

 

<追伸②>

昨年、大賞を受賞させていただいた「第3回 全国臨書展」の展覧会の様子です。東京・青梅市澤乃井ガーデンギャラリーという、とても上品で落ち着いた素敵な場所での展覧会でした。

 

主催の日本書字文化協会先生とお話もができ、十数種類のとても美味しい日本酒の試飲(有料)もして、大変楽しく充実した一日を過ごさせていただきました(*^^)v

 

以下、少しですが、当日の画像を掲載させていただきます。

 

東京にも、こんなに自然豊かで素敵なところがあるんですね!この時期は、新緑がとても美しかったですが、秋は紅葉が大変美しいと思います。

 

 

 

 

 

 

受賞作品は、後日、大変立派な軸表装に仕上げていただき、今、手元にあります。

 

この時は、「大賞」を受賞させていただきましたので、唯一、リビングに賞状を飾ってあります。ただし、本物の賞状は色あせてしまうともったいないので、カラーコピーをしたものを飾ってあり、本物は、賞状ホルダーに大切に保管してあります。

 

 

本当に素敵な賞状で、いつまで見ていても飽きず、本当に言葉では言い表せないくらいの素晴らしい賞状です。埃がかからないように、毎日綺麗にしながら、眺めて癒されています(*^^)v