三連休の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか? 我が家は、皆それぞれゆったり過ごしています。朝は、近くでカッコウの啼き声が聞こえます。ちょっと森にでも出かけた気分になります(*^^)v
先日、「第46回高良山書道展」の結果通知が届きました。前回展から出品させていただき、今回展で2回目の出品になります。
福岡県久留米市にあります「高良大社」主催の書道展で、主に福岡県内から出品される方が多いようです。
本書道展は、高校生以下は、高良山に関する課題があり、一般の部は「臨書部門」と、同じく高良山に関する「創作部門」があります。
詳しい要項は、以下の通りです。
次に、褒賞です。
<特別賞> (※数字は、今回展での受賞者数)
◎高良大社宮司賞(1名)
◎高良大社崇敬会会長賞(1名)
◎福岡県知事賞(1名)
◎福岡県議会議長賞(1名)
◎西日本新聞社賞(1名)
◎久留米市長賞(2名)
◎久留米市議会議長賞(2名)
◎審査員長賞(1名:一般)
◎硯山賞(1名)
◎上海堂賞(1名)
※以上、計12名…うち一般1名…計約1.5%
※以上、賞状、副賞(作品画像入り大型楯)、表彰式出席対象、高良大社・ゆめタウン久留米に作品展示、作品集に作品写真・氏名・講評等掲載、西日本新聞紙上に受賞者氏名等掲載、高良大社HPに氏名・作品画像(一部)掲載( コチラ① コチラ② )
⦿高良大社賞(11名:うち一般1名…約1.4%)
⦿ゆめタウン賞(11名…約1.4%)
※以上、賞状、副賞(画像入り小型楯)表彰式出席対象、高良大社・ゆめタウン久留米に作品展示、西日本新聞紙上に受賞者氏名等掲載
<入賞>
○特選(約11%)
※賞状、賞品、高良大社・ゆめタウン久留米に作品展示
○金賞(約12%)
○銀賞(約12%)
○銅賞(約12%)
※賞状、賞品
○秀逸(約16%)
○佳作(約16%)
○入選(約16%)
※賞状
前回展では、初めて出品させていただきましたが、思いがけず、特別賞「福岡県議会議長賞」(全国第4位)を受賞させていただきました( コチラ① と コチラ② )。
表彰式の出席対象と表装作品を展示していただきましたが、残念ながら、お伺いすることができませんでした。
そして、今回展の出品作品は以下になります。出品料がお手頃で、出品数の上限がありませんので、5点〔条幅(半切)1点、半紙4点〕出品させていただきました。
上から、空海「灌頂記」、歐陽詢「九成宮醴泉銘」、空海「風信帖」、王羲之「蘭亭叙」、顔真卿「争座位文稿」です。
下の空海「灌頂記」は、今年始めの「第53回 日本武道館 書初め大展覧会」に出品した時に書きました作品の1つです。この時は、「第51回展」に続き、2回目の特別賞「産経新聞社賞」を受賞させていただきました。
それでは、今回展の結果です。
今回展も、特別賞「審査員長賞」(上位約1.5%)を受賞させていただきました。今回展で、初めて「蘭亭叙」の臨書作品が特別賞受賞作品で、自信に繋がりました。今まで、あまり「蘭亭叙」は書くことがなかったのですが、今回の受賞結果を受けて、練習させていただこう思います。
他4作品は、「灌頂記」と「九成宮醴泉銘」が「特選」(上位約4~15%)、「風信帖」と「争座位文稿」が「金賞」(約15~27%)と、いずれも上位賞をいただき、とても励みになり、嬉しく思います。
「特別賞」は、表彰式の出席対象と表装作品展示をしていただき、「特選」は、表装作品展示をしていただけます。今回展では、3作品を展示していただけますので、こちらも大きな励みになります。
今回展では、「審査員長賞」をいただきましたが、審査委員長関係の受賞は、以下を含めまして、今回展で6回目になります。
○「第50回 日本武道館 書初め大展覧会」・・・特別賞「審査委員長奨励賞」
○「第30回 高円宮杯 日本武道館 書写書道大展覧会」・・・特別賞「審査委員長奨励賞」
○「第29回 全国書写書道展覧会」・・・特別賞「審査員会長賞」
○「第51回 高野山競書大会」・・・特別賞「審査委員長賞」
○「第34回 ふれあい書道展」・・・特別賞「ふれあい書道展審査長賞」
それでは、この度も大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、高良大社、関係者の皆さまに心から感謝申し上げますm(__)m
また、次回展へも出品させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございましたm(__)m
<追伸です>
今回の出品作品郵送封筒です。こじんまりしていますが、今回もまあまあの出来でしょうか?